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Gender-free Society 上野千鶴子_
85
:
名無しさん
:2004/12/06(月) 03:12
大学での女性研究者の半数が結婚・出産をしない
1 :ヱルなんとか(050105)φ ★ :04/12/05 14:06:59 ID:???
☆結婚や出産をためらう女性研究者が、民間企業ではこの20年間で急減したのに、大学では あまり変化せず、半数が子供を持たずに終わるという実態が、研究者団体による 初の大規模調査で明らかになった。
☆ここ数年、若手研究者のポストが終身雇用から任期付きへ移行するなど、実績を上げないと 職を失う傾向も強まっており、同団体は「適齢期に出産や育児の休暇を取れない状況が 一層深刻化している」と懸念、支援策の必要性を訴えている。
☆調査は、24学会が加盟する「男女共同参画学協会連絡会」が実施。 仕事と家庭生活に関するアンケートを理工系の39学会の全会員に送り、約1万9300人が回答した。 その結果、約48%を占める大学の研究者では、この20年間に就職した若手でも、女性は未婚率が高く、 子供の数は40歳代でも平均1人に満たなかった。「子供がいる人に限ると平均2人なので、 女性研究者のほぼ半数が一生、子供を持たないことになる」という。☆一方、企業の研究者(36%)では、研究費や部下数など仕事面での男女格差が依然残るものの、 「配偶者の有無」や「子供の数」は44歳以下では男女差がほとんどなかった。 調査結果をまとめた近藤高志・東大助教授は「1986年に男女雇用機会均等法、 92年に育児休業法が施行された効果」とみている。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20041204i406.htm
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