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「集合・位相入門」輪読会

962裏画像収集家 </b><font color=#FF0000>(ggGgggQQ)</font><b>:2005/03/05(土) 22:39:54
昔の話で悪いが一応レスしとく。(スルーして構わんので)

>>884

>supMが存在するなら一意であるってのはなんで?
sup=最小上界だからminの一意性よりsupも一意

>(a),(b),(c)それぞれ例を挙げてください。理由も書いてください。
A=Rとする
(a) M={0}, maxM=supM=0
自明
(b) M=(0,1), maxMなし, supM=1
Mの上界として1がある。
1未満の数cはMの上界にはならない。
仮にcがMの上界であったとすると、Rの稠密性よりc<c'<1なる数c'が存在して上界の定義に矛盾する。
よってsupM=Mの最小上界=1。
またmaxMは存在しない。これもRの稠密性による。証明は同様なので略
(c) M=R, maxMなし, supMなし
周知の事実


>>885

>"逆の場合"と"MがA_1、Aの中にそれぞれ異なる上限を持つ場合"の例を挙げてください。

"逆の場合"
M=(-∞, √2)∩Q, A_1=M∪{3}, A=Q
このときsup_{A_1}M=3だがsup_{A}Mは存在しない。

"MがA_1、Aの中にそれぞれ異なる上限を持つ場合"
M=(-∞, √2)∩Q, A_1=M∪{3}, A=M∪{2.5, 3}
このときsup_{A_1}M=3≠2.5=sup_{A}M。

ちなみに上の2つの場合において、勿論sup_{R}M=√2である。

>相対概念の件
納得しますた。




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