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■基礎工学部化学応用科学を語りませんか?■

49名無しの阪大生:2005/10/03(月) 08:32:51
ナノ粒子:胎児の脳に物質 母がディーゼル排ガス吸引で
 ディーゼル排ガスを吸入した妊娠中のマウスから生まれた子の脳に、排ガスに含まれる微粒子(ナノ粒子)とみられる物質が確認され、一部で細胞死も起こっていることが、東京理科大学の武田健教授(衛生化学)、栃木臨床病理研究所の菅又昌雄所長らの研究で分かった。微粒子が血管などを通じて胎児の脳へ移行した可能性が示された。10月に米で開かれるナノテクノロジーの健康問題に関するシンポジウムで発表される。

 ディーゼル排ガスに含まれる浮遊物質は多くがナノ(10億分の1)メートル単位のナノ粒子。粒子にはさまざまな化学物質が付着しているが、核の部分は炭素系の物質という。胎児の脳は血液からの化学物質の流入を防ぐ機能が未熟なことに注目し、脳への影響などを調べた。

 実験では、妊娠2日目のマウスを排ガスに1日12時間、2週間さらし、生まれた子の細胞を観察。脳の血管周辺の細胞に微小な黒い粒子状の物質を確認した。排ガスを吸わなかったマウスにはみられなかった。大脳皮質、小脳などで細胞死を起こしていることを示す特徴がみられたほか、異物を分解する働きを持つ細胞が減少傾向にあった。精巣の一部の細胞にも微小な粒子が確認された。

 武田教授は「ディーゼル排ガスの問題だけでなく、ナノテク産業の発展のためには、材料としてのナノ粒子の生体影響を十分、検討していく必要がある」と指摘している。【下桐実雅子】

毎日新聞 2005年9月26日 10時43分 (最終更新時間 9月26日 11時38分)


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