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金融工学 初歩の初歩
12
:
帝王学の基本は闘争本能
:2004/05/17(月) 00:11
1.13 回帰分析
・回帰分析(regression statistic)
相関関係を示した散布図等に基づき、当てはまりの良い曲線(直線を含む。)を導出する方法
・独立変数(independent variable:原因変数ともいう。)をx、従属変数(dependent variable:結果変数ともいう。)をyとして、回帰直線を推定(linear regression)すると次式のようになる
y=α+βx
ただし、α:切片(intercept)、β:傾き(slope coefficient)
※βは最小二乗法(least square method)により推定することが多い
・最小二乗法による推定
β=Cov(x,y)/σ(x)^2
すなわち、xとyの共分散をxの分散で除算するわけである
・実測値と推定値の乖離については、誤差(error)又は残差(residual又はstandard error of estimate=unsystematic risk)として、次式のように反映される
y(i)=α+βx+ei
ただし、ei:残差項
・残差項eiは独立した変数であり、E(ei)=0、σ(i)の正規分布に従う
※最小二乗法そのものが、min[ei^2]となる回帰線を求めることに他ならない
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