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雑談コ−ナ−

45名前はごめんね:2004/05/08(土) 11:56
>>41

ぱるぱるさん こんにちは

いつもぱるぱるさんの研究心、又豊富な知識には驚くばかりです。特に仏法と最新科学との関係性を
追求されるのはすごいことと思います。色々と教えていただきたいと思います。最新物理と仏教との関係
性を論及した論文と言うのはほとんどありません。あったとしても我田引水的なもので批判に耐えられないでしょう。
ですからこういったアプローチの仕方は、初めてのこころみであり、有意義と思います。ただ私は専門家でないし、
いい加減な知識しかないので、誤った認識も多いと思います。ですからぱるぱるさんはじめ、皆様にご教授願えればと思います。
人間の思考力と言うの
はすごいもので、前5世紀のデモクリトスは電子顕微鏡も無いのに、万物を構成し、普遍の微粒子を
「アトム」と名づけた。「アトム」とは分割できないという意味のギリシャ語で原子と訳される。時代的には
釈尊の時代ですね。
デモクリトスは言った
「物には、甘いもの、苦いもの、熱いもの、冷たいものがあり、又さまざまな色がある。だが実際は、アトム
と空虚があるにすぎない」と・・・。
すでに物質と空間(空)をずばり言い当ててます。

一方仏教側の視点は釈尊から始まった「無常」の概念を「空」と発達させた。そしてついに天台は「空・仮、中の三諦」を完成させる。
私は信仰したときこの概念にいたく感動したものです。仮とは変化してやまない諸法。因縁和合しながら仮の姿、中とは精神的物、
或いは文字、記号等の物質ではないもの。空とは諸法に体が無いこと。

こういった「空」の概念こそ現代物理学における「場」の概念に極めて
近いのではないかと思います。今までは空間とは「何も無い空虚な状態」とされてきたわけですが、今日
空間こそ万物の元と考えられています。何も無い空虚な状態に高エネルギーをかけると素粒子が飛び出したり、
光、電磁力を伝える空間でもある。また重力によって何も無い空間が歪むわけです。地球が太陽の周りを
回っているのも太陽の重力によって歪んだ空間と遠心力でつりあっているからです。
とここまではアインシュタインの物理と仏法の関係性でした。

物理学はさらに量子力学の分野で、コペンハーゲン解釈、多世界解釈、非局所性、などおよそ日常世界では信じられない解釈を生み出しました
。簡単に言えば、コペンハーゲン解釈とは、事象は、観測されてはじめて事象となるというもので、「君は、君が観測してはじめて、
あの月は実在するようになるというのかね」とアインシュタインを嘆かせた解釈です。

このアインシュタインの言葉の意味
彼は量子論を熟知していたがその理論を受け入れるには頑強に反対した。
彼の美学が受け入れることができなかった。常に究極の方程式は単純であるはずだ。
存在が人間と関係しているなどと言うことは信じられない!・・・と
量子論では観測される対象と観測者は不可分の関係となる。
私自身の言葉で言わせていただくと【関係の現象】です。

このへん哲学的に非常に興味深いですね。


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