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群馬県民スレPart2
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政党政治の醜さだろう。自民王国の群馬らしさ。市民の政治参加は権力に立つものには悪でしかない。
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前橋市長選 公開討論会中止 現職不参加「日程調整付かず」【群馬】
2016年1月29日東京新聞
二月七日告示の前橋市長選(十四日投開票)を前に、前橋青年会議所(JC)が同月三日に予定していた立候補予定者の公開討論会の中止が決まった。出馬表明している二人のうち、再選を目指す現職の山本龍氏(56)=自民、公明推薦=が、他の公務を優先して不参加となったため。討論会の参加は任意だが、二〇〇八、一二年の討論会はいずれも当時の現職市長は参加しており、中止は初めて。 (川田篤志)
市秘書課によると、市内の団体の会合に出席する予定が後から入った。山本氏は「私自身、出席の意向を持っていたが、日程の調整が付かずやむなく欠席となった。準備を進めていた前橋JCには大変申し訳なく思っている」とコメントを出した。
前橋JCなどによると、昨年十二月下旬ごろ、出馬を予定する弁護士の樋口和彦氏(64)=共産推薦=と、山本氏の二陣営に参加を打診し、内諾を得た。だが山本氏側が今月二十七日に不参加を伝え、前橋JCは二十八日、中止を発表した。
樋口氏は取材に「主張の違いをはっきりさせる、有権者にとって大切な機会。相手が逃げたという感じ」とあきれた様子。四年前の討論会は、当時の現職市長に挑む立場だった山本氏は参加しており、「自分が得するなら出るのにそうでないなら嫌だよというのはおかしい」と批判した。
討論会は午後七〜九時の予定だった。前橋JCは討論のコーディネーター役を県内の大学教授に依頼し、当日の質問を市民から募集するなど準備していた。
公開討論会の意義について、選挙や地方政治に詳しい高崎経済大の増田正教授は「大勢の前で質問された時に人間の本質が出る。選挙公報では分からない候補者の人柄や機転が利くかなどを知ることができる大切な機会。積極的に開催されるべきだ」と指摘。「選挙を盛り上げようとする地域の努力を無にするのは大いに損失だ」と残念がった。
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