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群馬県民スレPart2
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南牧村孤立「眠れない」
(2014年2月17日 読売新聞)
南牧村は、大雪で村外に通じる2本のルートがふさがり、孤立状態となった。ほぼ全域での停電が長引き、食料不足の懸念も広がる中、村民は不安な夜を過ごした。
16日午後5時現在、役場のある大日向地区を含むほぼ全域で停電。電話も、役場の災害時緊急回線以外は不通となっている。富岡署などによると、村外に通じる県道45号の下仁田町方面、上野村方面ともに通行不能だという。
南牧村六車、福田登さん(61)は「石油ストーブで寒さをしのぎ、夜は懐中電灯をつけて過ごしている。ガスは使えるので、お湯をわかしてカップラーメンなどを食べている」と話す。90歳の母親と2人暮らしといい「母は『寒くて眠れない』と言っている」と心配そうだった。
酒店経営の小金沢茂さん(65)は、「一人暮らしの高齢者も多く、様子を見に行きたいが雪で身動きがとれない。備蓄のある家が多いと思うが、心配だ」と話した。
県の統計によると、同村の人口(昨年12月末時点)は2303人。昨年に県が公表した年齢別人口統計調査では、平均年齢64・6歳と市町村別で最も高い。同村を巡っては、2007年9月の台風9号で起こった土砂崩れでも住民が孤立状態となり、陸上自衛隊が支援活動を行ったことがある。
南牧村の停電について、東京電力群馬支店は16日、同村内で復旧工事を開始した。同支店によると、村内で、倒木や倒れた電柱がある場所を確認。陸路で現場に到着し、復旧作業に着手しているという。
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