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群馬県民スレPart2

46凡人:2014/02/09(日) 13:47:23 ID:cg202kqA0
熱の湯 大正風洋館に 草津温泉
(2014年2月8日 読売新聞)

新しい「熱の湯」の完成イメージ図(草津町提供)=pic

 草津町は、草津温泉の人気観光施設「熱の湯」を建て替えるため、事業費約3億円を新年度予算案に計上する方針を固めた。新しい施設は大正時代の和洋折衷の洋館をイメージした外観が特徴で、収容人員も約1割増やす。町は来年春の完成を目指している。

 予算案は3月の町議会定例会に提案する。予算が成立すれば今年秋に着工し、施設を解体した後、同じ場所に新築する。

 熱の湯は、毎分約4000リットルの湯がこんこんと湧き出す草津温泉のシンボル「湯畑」(面積約1232平方メートル)前にある。かすりの着物姿の女性たちが長板で湯をかき回す伝統の「湯もみと踊りショー」の会場として人気があり、年間十数万人が訪れている。

 ただ、現在の施設は築40年以上で老朽化が著しく、耐震面にも不安があることから、黒岩信忠町長が主導して、全面的に建て替える計画を進めていた。

 町企画創造課によると、新しい熱の湯は現在と同じ木造2階建て。面積も約357平方メートルとほぼ変わらないが、収容人員は約350人から約380人に約1割増やす。観光案内スペースを設け、床暖房も導入する。

 外壁は木製で、色鮮やかなステンドグラスを入れる。建て替えに併せて周辺の街灯をガス灯に変更し、大正時代の雰囲気を演出する。

 現在の施設内の壁に掲げている、ちばてつやさんや赤塚不二夫さんら漫画家14人が描いた名物のイラストパネル(縦2メートル、横4メートル)も新しい施設に引き継ぐ。

 熱の湯の建て替えは、町が2011年度から進めている湯畑周辺の再整備の一環。町は昨年4月、日帰り入浴施設「御座之湯(ござのゆ)」を開業した。今は御座之湯近くの駐車場を、イベントもできる「湯路(とうじ)広場」に改修する工事をしており、今年5月に完成させる予定。




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