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群馬県民スレPart2
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「世界遺産になったとニュースで知り、ぜひこの目で見たいと思った」。コレが現在押し寄せている大半の観光客の動機としてみると納得する。それに日本人特有のグループ心理も加わっているだろう。だいいち製糸工場が操業を止めて、そこが見学できるようになって長い月日が経っているが、展示の中味はほとんど前と変っていないのだから。毎日毎日マスコミで取り上げ、富岡製糸に関するニュースで溢れているのだから無理はないと思うが、いずれは記事にすることもなくなり、元の鞘に納まると予想する。
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4資産に観光客続々 世界遺産登録決定から一夜
2014年6月23日(月) AM 06:00 上毛
本県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録が決まり一夜明けた22日、構成4資産には大勢の観光客が訪れ、喜びを分かち合うとともに、世界の絹産業の発展に貢献した各資産の価値を実感した。製糸場周辺ではおはやしの演奏や座繰り体験が行われ、人気を集めた。伊勢崎市と下仁田町では祝賀イベントがあり、住民らが地域への誇りをあらためて強くした。本県待望の世界遺産登録決定による各地のにぎわいはしばらく続きそうだ。
富岡製糸場(富岡市富岡)には過去4番目に多い5958人が来場。開門前には観光客200人が列をつくり、市は午前9時の開門を前倒しして対応した。開門2時間前から並んでいた千葉市の主婦、阿隅美保子さん(47)は「世界遺産になったとニュースで知り、ぜひこの目で見たいと思った」と声を弾ませた。
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