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群馬県民スレPart2

195凡人:2014/06/21(土) 01:18:56 ID:cRSoFyHg0
取らぬ狸の皮算用という諺が頭をかすめる。日本人は肩書きやタイトルがお好きのようです。それを証明する出来事だ。ユネスコのレッテルが貼られると、こぞって見学。以前は何年も閑古鳥が鳴いていた観光場所。その内容も価値もまったく変っていない。綿や羊毛や科学繊維と比べれば、絹の需要は昔から微々たるもの。今はユネスコという名前でブームを呼んでいるに過ぎない。いったんブームが冷めるた後の後始末が大変になる。観光客として外国人がこぞって遣ってくると群馬では大騒ぎしているが、果たして思惑どうりになるかどうか。外国人はレッテルや肩書きよりも中味を重視する。日本人の行動や思考と違う。凡人のいうことがどれほど正しいか、数年後の様子で正解が分かるといういものである。凡人が言いたいのは貴重な税金や人材やその他の資源を将来性のある産業育成や誘致に注入すべきであるということ。沢山の頭脳や試行錯誤を要するが、成功する暁には大きく報われる。それが雇用や人口増加や税収となって広く市民の生活向上に「将来確実」につながる。薄っぺらな地域活性化政策とはまったく異にするものである。伝統に固執し、宣伝が足りないとか言って、そこに税金を注入している姿があまりにも短絡的でその頭を疑う。群馬が何故イメージが悪いのか、それさえも全く理解できないで、同じ過ちを何度も繰り返す姿は博物館行きであると思うのである。
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世界遺産登録控え4市町が準備着々
2014年6月20日(金) AM 11:00 Jomo

 「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界文化遺産に登録されるのを間近に控え、構成資産のある4市町では祝賀イベントや記念セールの準備が進んでいる。登録の可否を決めるユネスコ世界遺産委員会の審議が始まる20日以降、各地でパブリックビューイング(PV)も予定されており、群馬県初の世界遺産誕生へ期待が高まっている。

 富岡製糸場がある富岡市では登録決定後、市内の各団体や企業の関係者がちょうちんやペンライトを持って市街地を練り歩く祝賀パレードを予定する。長年、絵手紙に製糸場を描いてきた「昌(しょう)の会」は、製糸場や蚕、桑、ワインなどを描いたちょうちん110個を制作。メンバーを指導する近藤昌子さん(77)=高崎市棟高町=は「登録決定の日を迎えられることがうれしい」と笑顔を見せる。

 製糸場付近の富岡商店街連合会は工女風のはかまなどの衣装を約100着用意。有志が21〜23日に着用し、官営期の雰囲気で観光客をもてなすという。

 高山社跡を抱える藤岡市では登録決定を受け、中央通り、本通り両商店街に100枚のフラッグを掲げる。中央通り商店街では23日から記念セールを計画しており、ポスターの張り出しを急いでいる。同商店街の武田秀雄理事長(60)は「絹の歴史に光を当て、再びにぎわいを呼び込みたい」と期待する。

 田島弥平旧宅がある伊勢崎市境島村地区では22日午前から開かれる「世界遺産フェスタ」の準備が進んでいる。当日は、地元住民や境地区中心商店街の店主らが地元野菜や食品を販売し、養蚕に関する品々を展示する。実行委員会の栗原均委員長(65)は「フェスタを起点に、地域経済が活性化し、住民の気持ちを明るくしたい」と意気込む。

 荒船風穴がある下仁田町では21日、地域の名物「下仁田かつ丼」を提供する8店がスタンプラリーを始める。企画する下仁田かつ丼の会の市川進代表(62)は「風穴の魅力とおいしいかつ丼を満喫して帰ってほしい」と話す。巡った店数に応じた景品を用意し、8店達成で段ボール1箱分の下仁田ネギがもらえる。




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