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群馬県民スレPart2
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「世界的に珍しい」 サメ捕食証明 自然史博物館クジラ化石
2014年5月20日(火) AM 11:00上毛新聞
県立自然史博物館(富岡市上黒岩)所蔵のクジラの全身骨格化石に密着した状態で見つかった計16点のサメ類の歯がホオジロザメの祖先とみられる絶滅種であることが、同館の調査で分かった。頭骨に食い込んだ歯のほか、表面にかみ跡とみられる傷がクジラ化石に残されていることも確認。通常は化石として残りにくい皮膚やひげの形跡が部分的に残されている貴重な全身骨格化石として研究が進められてきたが、同館は「サメがクジラを捕食した証拠となる世界的にも珍しい化石」としている。
クジラ化石はペルー産で約700万〜750万年前のもの。全長約9メートル。米国とスイスの共同調査チームによって発掘され、県が1991年度に購入。同館常設展示室で公開されている。絶滅したナガスクジラの一種で新種の可能性があるとして、同館とニュージーランドのオタゴ大の研究者が共同研究している。
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