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群馬県民スレPart2
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製糸場に6456人、最多更新
2014年05月04日Yomiuri
神楽の舞で、蚕を掲げる男性たち(3日、前橋市上佐鳥町の春日神社で) ゴールデンウィーク後半初日の3日、「世界文化遺産」への登録が確実となった富岡製糸場(富岡市)には、大勢の観光客が訪れ、1日の来場者が過去最多の6456人を記録した。田島弥平旧宅(伊勢崎市)は400人、高山社跡(藤岡市)も411人と最多の人出となり、荒船風穴(下仁田町)を含めた4構成資産にはこの日、計7496人が詰め掛けた。
■開門前に400人が列
製糸場には午前9時の開門前から、約400人が100メートル以上の列を作った。10分開門を早めたが、その後も行列は続いた。ボランティアガイドも通常の10人から24人に増員した。
開門の2時間前から並んだ新潟県佐渡市の斎藤久美子さん(40)は「先日、ニュースで行列ができているのを見て早めに来た」と話した。県のマスコット「ぐんまちゃん」も工女のはかま姿で来場者を出迎えた。
■高山社跡パネル展
藤岡市の「ららん藤岡」では、「高山社跡パネル特別企画展」が始まった。
民間団体「高山社を考える会」が、養蚕技術教育機関「高山社」の業績を広めることを目的に主催し、今年で3回目。50点のパネル展示のほか、紙芝居、手動で生糸を繰り合わせる座繰り体験も行われ、子どもから歓声が上がった。6日まで。
■前橋では「養蚕」の舞
前橋市上佐鳥町の春日神社では、養蚕の習俗などを取り入れた「太々神楽(だいだいかぐら)」が奉納され、住民らが伝統の舞を楽しんだ。
舞は、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス)」が昨年9月、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の現地調査に訪れた際にも披露された。
同神楽の保存会メンバーが、桑の葉の刈り取りや、孵化(ふか)したばかりの蚕を集める「掃き立て」などの様子をコミカルに演じると、観客らは笑いながら写真に収めていた。
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