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群馬県民スレPart2
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おめでとうと言っておこう。今後生まれ故郷を聞かれた場合、外国人に印象ずけられるというメリットがある。笑。でも「世界から認められた」?解答用紙に正解を出して、東大に合格したのと似ている。それをもって俺は日本に認められたとはならない。国際記念物遺跡会議(イコモス)の限られた人間に認められたという事だ。その中味は選考書類作りと政治的圧力が成功したと言うことに過ぎない。天皇家も一役買っているといえるのではないか。事実は産業遺産であって、他の有名なユネスコ世界遺産群とは格が違う。世界が認めるのだったら、何故日本の文化庁が国立産業博物館を側に作らないのか、疑問が大いにある。凡人が問題としているのはユネスコ遺産登録できたから、観光客産業に大きな弾みがつくという短絡的な考えにある。有名な外国人観光客が群がる世界の観光名所は、ユネスコの世界遺産登録になろうがなるまいが、魅力的な場所である。富岡製糸工場跡はユネスコ世界遺産に登録されたからといって、昔も今も変らない魅力に欠ける産業の廃墟だ。デトロイトの自動車産業の廃墟となんら変わるところがない。宣伝効果で観光客が一時的に増えることが予想される。いずれその熱狂が覚め観光客数が落ち込み始めた時、その時どうするかが大きな問題になるだろう。
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10年来の関門 突破 富岡製糸場 世界遺産登録勧告【群馬】
2014年4月27日 東京中日
世界文化遺産登録に大きく前進した富岡製糸場の東繭倉庫前で万歳する市民ら=富岡市で
県内で富岡製糸場を世界遺産に登録するための動きが始まってから約十年。念願の登録に大きく踏み出し、県や関係自治体は祝福ムードに包まれた。一方、国際記念物遺跡会議(イコモス)は一部の構成資産に注文も付けており、六月に予定される登録の正式決定に向けて新たな課題も浮上した。
田島弥平旧宅がある伊勢崎市の五十嵐清隆市長は二十六日午後、市役所で記者会見。「喜びに堪えない。本登録に向け第一関門を突破した」と喜んだ。
世界遺産への登録にふさわしいとの勧告に至った要因を「産業近代化の礎を築いた先人の努力が認められた。建物そのものの歴史的価値も認められた」と分析。課題として、観光客が理解しやすい展示と、駐車場やトイレの整備を挙げた。
旧宅には現在、当主が住んでおり、見学できるのは庭まで。建物内部の見学について、五十嵐市長は「ご当主と相談していきたい」。承諾が得られれば将来、市が買い取ることも検討するという。
市は同日から旧宅周辺で観光客を案内する職員を十人増員。旧宅の歴史などをまとめたパンフレットを新たに配り始めた。
「荒船風穴」がある下仁田町の金井康行町長は「飛躍的な前進。地域の歴史遺産の文化的価値が認められたことは大変喜ばしく、町民と喜びを共有したい」と述べた。
風通しと温度調節を調和させた飼育法を確立させた養蚕教育機関「高山社」跡がある藤岡市の新井利明市長は「大変喜ばしく、ほっとしている。地元と協働で世界遺産登録にふさわしい街づくりをさらに進めたい」とコメントした。 (伊藤弘喜、大沢令、古賀健一郎)
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