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群馬県民スレPart2

131凡人:2014/04/15(火) 08:07:57 ID:cRSoFyHg0
安中市長選 県内初の女性市長誕生 茂木氏が現職破る【群馬】
2014年4月15日 Tokyochunichi

 安中、富岡の両市長選は十三日、投開票が行われた。一騎打ちとなった安中市長選は、新人が、三選を目指した現職を破り、県内初の女性市長が誕生した。三つどもえの争いとなった富岡市長選は元職が新人二人を制し、返り咲いた。 (大沢令、伊藤弘喜)

 安中市長選は、無所属新人で元県議の茂木英子氏(54)が、三選を目指した現職の岡田義弘氏(75)を約三千八百票差で破った。投票率は55・25%(前回53・34%)。

 岡田氏の市政運営の継続か、刷新かが問われた選挙で、市民は市政刷新による新しい風を望んだ。

 「やった!」「ばんざーい!」。十三日午後八時半すぎ、茂木氏の選挙事務所に当確の報が入ると、歓声が上がった。茂木氏は「激励の言葉とともに、たくさんの要望をいただいた。一つ一つ安中市の運営に反映したい」と決意を新たにした。

 報道陣の取材に「安中市を変えたいという声が多かった。思いをうまく束ねられた」と勝因を挙げ、「まずは危機管理体制を強化したい。市政について市民の意向調査もしたい」と述べた。

 県内初の女性市長となることを問われると「非常に責任は重たいが、これをきっかけに政治は身近なものだと、女性を含め多くの方々に再認識してもらえれば」と話した。

 選挙戦では市民団体が中心になり、草の根選挙を展開した。小中学校の給食費の段階的無料化などの訴えが若年層を中心に浸透。終盤に支持を広げ、現職への批判票に浮動票を上乗せして予想以上の票差になった。

 岡田氏は事務所で支援者を前に「私の不徳の致すところで、心からおわびしたい」と陳謝。取材に「謙虚に、厳粛に受け止める」と沈痛な表情で話した。

◆富岡市長選 岩井氏 返り咲き
 富岡市長選は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」が六月に世界文化遺産登録の審議を控えた市の新しい顔に、前市長の岩井賢太郎氏(72)=公明支持=を選んだ。投票率は61・59%(前回68・52%)。

 返り咲きをはたした岩井氏は十三日夜、市内の事務所で支援者の歓声と拍手で迎えられ、「市民と日本一のまちづくりを目指す」と抱負を述べた。

 岡野光利市長が二月に不出馬を表明。元職と新人二人の三つどもえの争いに発展した。選挙戦は富岡製糸場を中心としたまちづくりの進め方などが焦点となったが、投票率は前回を下回り、全体に盛り上がりを欠いた。

 岩井氏は小中学校の給食費無料化、市役所新庁舎の計画見直しなどを公約に掲げ、各地区を小まめに歩いて支持を訴えた。公明党の支持に加え、元職の知名度を生かし、固定票を手堅くまとめた。

 岡野市長の前回の当選を支えた支援グループの票は学校法人理事長榎本義法氏(45)と元市議勅使河原喜夫氏(57)の新人二人に分散。榎本氏は岡野市長の支援で追い上げたが一歩及ばなかった。




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