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群馬県民スレPart2
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夜の飲食費 5年で105万円 前橋市の8地域づくり協議会 【群馬】
2014年4月13日 Tokyo chunichi
前橋市が事業費の半額程度を補助する各地区の地域づくり協議会のうち八団体が、二〇一二年度までの五年間に、懇親会などとして計三十五回、総額百五万五千七十円の夜の飲食を繰り返していたことが十二日、明らかになった。市の基準では、補助金を飲食費に充てることは認めていない。市は各協議会に補助金と自主財源の会計を区別し、飲食をする場合は自主財源から出すように要請する。 (菅原洋)
飲食費は反省会や慰労会としても、居酒屋やすし店などで使われていた。一回で十万円を超える場合もあり、一部にスナックも含まれていた。
補助金は〇六年度、地域づくり推進事業との名称で開始。市は現在、市内二十四地区のうち二十二地区を指定し、自治会などの各種団体が補助金の受け皿となる地区別の協議会を組織している。
事業の内容は美化、清掃、福祉、防災、防犯、スポーツなど幅広い。補助の対象は講師の謝礼、会場の使用料、備品などの購入費。市は年に五十万円以内を補助し、各協議会は自治会費などの自主財源を加え、会計を一本化して運営している。
一二年度は二十二の協議会が総額約七百四十八万円を補助され、自主財源の総額は約八百二十九万円だった。
ところが、一三年度の包括外部監査が一二年度の決算書類を調べたところ、添付してあった領収書の写しに複数の飲食費を確認。報告書で「本来は補助対象とならない懇親会の経費が散見された。補助金が懇親会費に使用されたと、疑問を持たれてもやむを得ない。今後は(補助金と自主財源を区別して)明示する必要がある」と注記された。
その後、市が領収書の写しが残る一二年度までの五年間を調査した結果、総額百万円以上の飲食を重ねていた実態が判明した。
市は本年度から補助金の交付要項に「宴会等の遊興に係るものを除く」と書き加えた。
市生活課は「領収書の写しは毎年確認してきたが、飲食費は自主財源から出ていると解釈し、容認してきた。しかし、誤解を招きかねず、まずかった。今後は懇親会を開く場合、自主財源から出してもらうようにしたい」と説明している。
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