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群馬県民スレＰａｒｔ２
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２５年の工場立地１２８件 全国２位も製造業減少 群馬
2014.4.4 02:13 SANKEI
■県、さらなる誘致注力
平成２５年に企業が県内で用地（１千平方メートル以上）を取得した件数は１２８件で、全国順位が前年の３位から２位に上昇したことが、経済産業省の工場立地動向調査で分かった。群馬は日照時間が長いことから、太陽光発電関連の立地が目立ったことが要因。ただ、雇用面などに効果が期待される製造業に限ると、件数や立地面積は減少しており、県はさらなる誘致活動に力を入れたい考えだ。（浜田慎太郎）
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県が公表した同省の調査によると、２５年の立地件数は前年比５８件増の１２８件で、茨城県に次いで２位。立地面積でも前年比５５・８ヘクタール増の１８８・５ヘクタールと大幅に増えた。
気象庁のデータによると、都道府県庁所在地別の日照時間（昭和５６年〜平成２２年）で前橋市は全国４位で、太陽光発電関連の立地が８１件あったことが大きかった。
太陽光発電関連が好調な半面、製造業は４７件で前年比で１２件減少した。立地面積も前年の１１３・８ヘクタール（全国１位）から、４１・６ヘクタール（同９位）と大幅に減少。県企業誘致推進室は、「前年には凸版印刷や信越化学工業など大型の案件があり、その反動で減少した」と説明するが、県外企業の立地件数が半減するなど誘致に苦戦したのも事実だ。
県によると、２５年の１２８件の立地で、１２５９人の新規雇用が生まれるという。このうち製造業の立地による雇用が、１２４３人と大半を占めており、雇用の創出には製造業の誘致が鍵となりそうだ。
県は今年度、製造業などの誘致に向けた取り組みをさらに強化する考えで、担当者は「産業用地を確保するほか、県外の特定企業にターゲットを絞って誘致するなど県内での立地を増やしていきたい」と話している。
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