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群馬県民スレPart2

118凡人:2014/03/31(月) 17:12:36 ID:cg202kqA0
桐一8強 センバツ再試合 新庄に4―0
2014年3月31日(月) AM 07:00 jomo

 【甲子園=田島聡子、落合琢磨記者、関口和弘カメラマン】第86回選抜高校野球大会第9日は30日、兵庫県西宮市の甲子園球場で引き分け再試合となった2回戦残り1試合を行い、桐生第一は新庄(広島)に4―0で完封勝利した。延長十五回で決着が付かなかった前日からの4時間に及ぶ激闘を制し、初出場した1991年以来、23年ぶりの8強入りを決めた。

 先発は前日15イニングを1人で投げ抜いた主戦、山田知輝投手。立ち上がりからコースを丁寧に突く投球で初回を三者凡退に仕留めると、その裏に早速、打線が援護した。先頭打者の吉田龍登選手が中前打で出塁。1死三塁で3番柳谷参助選手が適時打を放ち、幸先よく先制した。

 山田投手は前日の疲れを感じさせず、112球を投げて3安打完封。2試合計275球を投げ抜き、失点は前日の1点のみの快投だった。この日は直球の球威がやや落ちたものの、厳しくコースを突く制球で凡打の山を築いた。「そんなに疲れはなく、昨日以上にリズムが良かった」と笑顔で振り返った。

 桐生第一は31日の大会第10日第4試合(午後4時開始予定)で龍谷大平安(京都)と準々決勝を戦い、初の4強を目指す。


<センバツ甲子園> 桐生第一 2日がかり8強【群馬】
2014年3月31日 tokyochunichi

新庄−桐生第一 1回裏桐生第一1死一塁、柳谷選手(右)が二盗成功=甲子園球場で

 やったぜ桐一、23年ぶりの8強入りだ−。選抜高校野球大会2回戦で新庄(広島)との再試合に臨んだ桐生第一は、終始優位な試合展開で4−0で完封勝ちした。前日の疲れを感じさせない若草色の選手たちのはつらつとしたプレーに、三塁アルプス席の応援団もヒートアップ。三十一日は第4試合で龍谷大平安(京都)とベスト4を懸けて戦う。 (美細津仁志、安藤恭子)

 試合前、降り続いた雨が上がった。一試合だけの開催のため、内外野ともに客席は空席が目立ったが、三塁側アルプス席は最後まで熱気があふれた。

 守りからリズムをつくる桐生第一ナイン。一回を鉄壁の守備で乗り切ると、「切り込み隊長」の1番吉田龍登選手(二年)が中前打で出塁。前日に殊勲の同点適時打を放った3番柳谷参助選手(同)が再び適時打を見せる。「サンスケ、ありがとう」の応援が響く中、父則夫さん(41)は「いい仕事をしてくれた」と相好を崩した。

 三回には小雨交じりの薄暗い球場に内野照明が点灯する。四回守りの2死一、三塁で、山田知輝投手(二年)は自ら空いた一塁に駆け込んで回を閉めるファインプレー。六、七回には相次ぐ吉田選手の気迫あふれる捕球に、スタンドの応援団約250人からどよめきが起きる。

 七回の攻撃では小雨が上がり、太陽の光が球場に差し込むと、桐一打線が爆発。三塁手左を抜ける安打を放った先頭の久保竣亮選手(二年)からの連打で3点を追加。春初出場の一九九一年以来の8強入りを決めた。

 山田投手は、新庄打線を3安打に抑え、一度も本塁を踏ませない力投を見せた。

 ラガーシャツを着てバックネット裏で観戦する「ラガーさん」こと善養寺隆一さん(47)=東京都豊島区=は、桐生第一のスクールカラーである若草色のボーダーシャツで観戦。父親が榛東村出身で、長期間の観戦を始めた一九九九年の夏には桐生第一が優勝するなど、群馬との縁はかなり深い。「山田投手はまだ二年生。派手さはないが打たれない。連投に気を付けて」。準々決勝へのエールを送った。




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