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群馬県民スレPart2
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フランスの技術なしには生まれなかった製糸工場。フランスが誇るとしたほうがもっと事実に近いのではないか。笑。今では支えている養蚕農家たちを褒め称えているが、当時はどうだったか?厳しい官僚制や階級制度から考えても農家への差別は否定できない。創業当初の工女たちの家柄や出身を見ればわかる。働き手不足から工女の出身が下層階級に行くが、重労働や安賃金で逃げ出す工女たちを閉じ込めておくために高い塀で囲まれた工場は外の通りをチャリで走った頃の凡人にとって、まるで刑務所のようであった。こうした裏の事実はまったく表に出さず歴史を美化し、これを群馬が世界に誇るとする県は今の群馬の暗いイメージと重なって、とても群馬らしいと納得する。
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冬風夏雷:蚕と写真 /群馬
私がこれまで群馬で撮ったお気に入りの写真に、富岡市の養蚕農家の男性を収めた1枚がある。最も良質な生糸ができる春繭シーズンの昨年5月、蚕に桑やりをする男性を早朝5時からレンズで追いかけた。
今年は「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録が期待されている。群馬が世界に誇る同製糸場に注目が集まるが、それを支えていたのは紛れもなく一人一人の養蚕農家だった。「手間...
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