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わーい♪解散だー、選挙だー(゚∀゚)
453
:
ぽちょ
◆kCn6Ej8MXQ
:2005/09/21(水) 15:33:37
>>450
久々のネットです。わかりやすく言ってみます。
91年のバブル崩壊後の日本経済の状況は1929年のアメリカと同様でありました。
それはバブル崩壊によって企業は一気に借金まみれとなり、企業の
設備投資をやめたことです。金融機関へ借金返しを優先したのです。
経済学で需要とは普通の家計消費と企業設備需要の二つがあります。
この両者が存在して初めて景気が安定します。しかしその後者が完全に
日本経済で萎縮したのです。つまり毎年、新規設備投資分だけ経済が
萎縮していったのです。企業が毎年20兆越えの工具、工場、設備購入をやめる
これが不況の最大原因です。
さて不景気のなか企業行動はどうなったのか。それは上述した通り金融機関への
借金返済です。一般の家族も不景気なので貯金します。すると家計・企業から
金が金融機関へ向かいます。とすると金融機関には金がわんさか集まります。
だからこそ超低金利なわけです。
考えてください、銀行は金を貸して飯を食います。資金がなければ貸せません。
資金がないとき、つまり家計や企業から金を集めるとき、金利を上げます。
なぜなら金利が高いとみんな預けたいでしょ?一方、不要なら下げます。
どの銀行も超低金利だった背景には資金ありあまり現象があったのです。
その資金ありあまり現象の象徴が1400兆の金融資産であり郵貯簡保の350兆であります。
このマネーを国債経由で、国が教育、下水道完備、電柱地中化、公園などの社会資本
へまわし、景気を安定的、つまり雇用形態を破壊せずに、ハイテク製造業方面へ経済をドライブ
していかねばならなかったのです。しかし現実には不景気にして企業を追いやり、
非正規雇用の常態化という最悪の雇用形態を認めてしまったのです。
よく700兆借金説や、金利上昇亡国説といった犯罪的知性がまかり通ってます。
まず200兆の借金の時代から金利が上がる上がると言われてました。もう700兆超えてます。
しかし未だに長期金利が1.3〜1.5であります。どうしてでしょう?
それは上述した莫大なマネーが向かうべき需要先としての、企業設備投資ないのです。
そうであるならば、政府が率先して国債で需要先をつくるべきです。投資先は腐るほどあります。
台風の影響で社会資本の弱さが分かったと思います。やることは多いです。
100年前、日本の植民地である朝鮮に下水があったらしいです。私の家には半年前下水が通りました。
正しい公共事業は正しいのです。
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