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顕正居士
:2009/07/10(金) 14:50:33
れんさん。そもそも大乗仏教の立場からは仏陀釈尊とは「小乗仏教」の開祖であり、つまり
「声聞ノ中ニ能ク生ゼシ王」なので、彼の史実上の教義を形式的には尊重するが、
実質的には無視する傾向が強い。なぜ大乗仏教が仏陀釈尊を形式的な開祖にし続けたのか、
多分、部派仏教の出家者の中から起こった新思想だからではないでしょうか。
この形式的には仏陀釈尊を尊重するが、彼の史実上の教義は否定する立場が、「諸仏復タ
菩薩従リ生ズ」ですね。『因本果迹論』(望月歓厚師の用語)には大乗仏教興起の事情が
淵源していると思います。
日蓮宗の宗祖本仏論とは日本天台宗の「理即成仏論」の一アレンジです。大乗仏教の菩薩
思想と日本人の神道が融合した教義、いわゆる「反本地垂迹」です。室町時代に完成した
日本天台本覚思想は仏教を発展的に解消し、儒学、洋学に自ら道を譲った。信仰自由の体制と
常識本位の思想、この二つの普及は日本がいくらか西ヨーロッパより先んじました。
今の日蓮正宗や創価学会の本仏論は大石寺の伝統教義とはまあ一抹の関係もありません。
ただし大石寺の教義が変更されているわけではなく、宗祖本仏論がそもそも理解できないか、
或いはできても無視するのです。宗祖本仏論とは実には全き権威否定の思想です。
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