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18顕正居士:2009/06/26(金) 22:43:01
れんさん。久遠名字の本仏という思想は日尊門流で作成されたであろう両巻血脈に明瞭なのですが、
なぜか後世の要法寺は果分の妙法という教義に変わっていますね(大石日応との論争)。

「本仏」とは何かと考えますと、ビルシャナ仏が本仏であって、応身の仏はこれの化現であるとする。
しかし大乗仏教も汎神論ではあるが有神論ではないので全知全能の人格が宇宙に先立って存在した
とは認めない。したがってビルシャナ仏とは宇宙に潜在する覚性(久遠元初の自受用身)の擬人化であり、
一人格に擬人化すればビルシャナ仏であるが、あらゆる衆生、草木自体が潜在的な仏である。つまり
本仏とは可能性としての仏で、だから元初仏(アーディトヤ・ブッダ)とは金剛薩捶であり、やはり菩薩です。
ただし宇宙に潜在する覚性としての元初仏の意味では金剛薩捶や上行菩薩という等覚の菩薩よりも
名字即の菩薩のほうがさらに「菩提心ヲ因ト為ス」(大日経)の理屈に合っています。

日蓮系の本覚思想の特色は天台の口伝をアレンジしたものではありますが、宗祖を名字即の本仏とし
衆生は理即成仏する(御義口伝)ところに特色が見られます。


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