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戦争を考える
278
:
藤川一郎
:2005/12/12(月) 12:15:08
>>しかし、もともと日本は幕府という軍事政権が680年も続いてきた国家ですから、基本的には好戦的な民族であるといえるのです。
物事を表面的に判断しすぎですね。幕府制度とは決して、軍事政権では無い。もっとも軍事的だったのは鎌倉幕府であり、その後戦国時代、室町時代、江戸時代とどんどん軍事的な臭いが薄まってくる。
もちろんそれぞれの初代が軍事的なのは当然でありますが、その後は将軍と雖も公家成りしていくのが現状です。
一例を挙げれば、江戸時代の忠臣蔵です。あれが、逆に珍しい事だから話題になるのです。
それ以外は儀式典礼を重んじ、無骨なことは流行らなくなってます。
では何故に武家政権が樹立したか?これは単純に桓武天皇が「軍事を廃止」したからです。
国が軍事を廃止したら、国民は自分らの身を自分らで守るしかない。そして国が護ってくれないのなら、農民は自らの農地を自ら護らねばならない。そうだ武装化しよう。そして発生したのが武士であります。その武士は最初は手弁当です。しかし血を流していることに対する正当な保証(恩賞)が欲しくなる。最初は公家の下について、恩賞を要求するが、後三年の役の時の源義家に見るまでもなく、手を汚す者にまともな恩賞すら無い。義家はやむを得ず、私財を家臣に分け与えて名を上げることになる。その後「将門の乱」等を経過し、武士は朝廷に対して、正当なる要求は諦める。
ならば自存自営せねばなるまい。そして出来たのが幕府である。最初は関東武士団のみの政権でしか無い。その後承久の変を経ても、領地が拡大しただけで、その基本姿勢は変わらない。ターニングポイントは元寇である。元寇にて元の使者が来たとき、書面を朝廷に提出して裁可を仰ぐが、最終的に朝廷から幕府に書面が返送されてくる。このとき初めて幕府は外交権を取得する。その後段階を踏んで、幕府の権益は増してくるのです。
長々と書くとキリがありませんが、このように日本国の国史を細かく紐解くと武士ですら、単なる自衛集団なのです。
また、近代以前の傾向として、全体の1割にも満たない武士同士の戦争がほとんどであり、それを庶民は平然と眺めていたんですよ。関ヶ原の戦いですら、庶民は傍観しておりました。それをもって好戦的な民族というのは「木を見て森を見ない」理屈ですね。
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