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戦争を考える

27匿名:2005/11/18(金) 21:50:39
>26
>憲法9条の解釈は、種々論議されているので、芦田修正案の解釈も一様ではありません。

もちろんです。
私は、合憲を支持しますが、だからといって違憲という解釈が間違っているというものではありません。
そこが、中庸精神と思って頂きたい。
どの解釈を支持すべきかという選択に迫られたとき、問題は何を基としてそれを判断するかだと思います。
私はその場合、厳格なる「仏教徒」の「戒」の立場ではなく「国益」の立場を優先し、「合憲」を支持しているということです。
そして何より、現行憲法を押し付けた当のアメリカが、自衛隊に対して何も反対していないのですから、合憲解釈は成り立ちます。

>わたしは、現行自衛隊の解散など、訴えていないが、

そうでしたか。これは、私の認識違いでした。

通りすがり2さんが「世界の情報ボックス」>147で記されていたことですが、

>平和を愛し、そして最も戦争を阻止したいのは、専守防衛の自衛隊です。

私が知る限りの自衛隊というものも、このことは、全然間違いではないと思います。彼らは、身分的には国家公務員ですから、政治的発言や活動は一切禁じられています。国民から誤解をされている面も多々ありながら、それを是正や弁明する発言すらなかなかできない立場にいるといえるでしょう。
軍隊とは、「戦争」をするのが「仕事」という連想をしがちです。しかし自衛隊は、「戦争」を仕掛ける「軍隊」ではなく、戦争を仕掛けられたときの「応戦するための部隊」です。ですから、戦争をするのが仕事という以前に、応戦のための「訓練」をするのが仕事といえるわけです。つまり「不殺生戒」を犯しているわけではありません。
そして彼らを応戦だけではすまない領域に駆り出されないために、つまり彼らに「不殺生戒」を犯させないためにも、憲法を改正させてはならない。私は仏教徒として、そういう考えでいます。

>さらに軍備拡大の肯定論とする点に危機感を感じます。

憲法が改正されれば、その危惧は確かに生じるでしょう。ですから、いかにして改正させないか、これが問題であると私も思っております。その為には、今、「違憲」か「合憲」かの議論に持ち込んでは、かえって改正の流れに風を吹かせてしまうことになる。そのことを私はここに書きたかったのです。

違憲という解釈も、正論です。
政府及び自衛隊が、万が一、暴走することがないように、違憲だと訴えられる余地のある現行憲法を守るべき。そのためには、ここで一端、合憲解釈を否定せず、その議論に持ち込まないことが、いわば、ひとつの戦略として重要だということです。

今のまま漫然と時を過ごしていれば、改憲される流れであることは間違いないでしょう。
さりとて、憲法を改正して、自衛隊が自衛軍になったところで、早々に防衛費が拡大されるものではありません。しかしながら、9条改正をキッカケに、防衛庁が国防省にでも格上げされるようなことになれば、それなりの予算請求をやがてしてくるだろうことは予想できます。恐らく、その危惧を投稿されたこととは思いますが、しかしこれは、さすがに今から試算できるものではありません。

まあ、憲法が改正されれば、更なる日米関係が強化されるわけですから、仮に国防予算が足りなければ、中国へのODAをやめて国防費にまわすこともできるでしょうし、そういう意味でも予算的な問題はないはずです。
いわば国家の安全保障、つまりセキュリティ対策の一環なわけで、防災対策と同じで、予算をかけようと思えばいくらでもかけられる、そういう類のことだと思います。


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