したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

戦争を考える

204匿名:2005/12/04(日) 23:26:01
>この内的要因の国家操作で重要な点は、国家が重大な決定を下すとき、国家は、この内的要因を、国民という群集心理の操作を必ず行ってきたという事実です。

難しい表現ですが、たぶんこのことに関連するだろうことを記しておきます。

憲法改正の布石は、何もここ1〜2年のことではありません。
決定的な布石が敷かれたのは、「政治改革」の名で改変された選挙制度の改変、つまり小選挙区制の導入から現実味を帯びたといえるでしょう。

犀角独歩さんのいう、国家の「操作」という意味では、この時点をいうのだろうと思います。

まさか、この「政治改革」という美名が、憲法改正の布石だったとは、この当時のほとんどの国民はわからなかったはずです。大手新聞マスコミすら、こぞって、この波に乗ったのです。まさに「バスに乗り遅れるな」の勢いでした。
本来、社会党、公明党、共産党などは、小選挙区制には反対だったはずです。二大政党制を前提とする小選挙区制では、少数野党政党は、生き残れないからです。
だからこそ、自民党改憲派としては、憲法改正の為の3分の2議席という絶対的多数勢力を獲得するためには、小選挙区制を導入しなければならなかった。まさに改憲派にとっては、小選挙区制導入こそが長年の悲願だったといえるのです。しかし、そこまでのことは国民は認識していなかったでしょう。ただし、与野党ベテランの国会議員は、そのことをわかっていたはずです。
小選挙区制導入の試みは、戦後、何度か政権与党の自民党から法案が国会に提案されています。しかし、野党の圧倒的な反対にあって、成立をみなかったのです。
ところが、平成の時代に入って、この法案が実現化します。比例並立制という特異な方式を導入することで、少数野党の生き残りがはかれる形式を示すことで、共産党以外の野党も納得します。なぜなら、今回の総選挙と同じで、「改革」に否定的な姿勢を示すと、国民の支持を得られないところにまで、国家の思惑は巧妙に「操作」されていたからです。
既に共産党以外の野党は、自分たちの生き残りをかけて、憲法改正のための絶対的布石である小選挙区制導入という禁断の扉を開ける側に依って立つしかなかった。
社会党からは、多くの議員が生き残りをかけて、民主党へ移ります。民主党ではもはや護憲は、党の政策として受け入れられなかった。若干、抵抗する議員もいるかもしれませんが、もはや無理でしょう。
そして小選挙区制導入の結果は、今日の姿が示すとおり、憲法改正国会発議を目前としました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板