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戦争を考える
193
:
犀角独歩
:2005/12/03(土) 13:45:28
―192からつづく―
また、戦争には重大な利権が絡み、一部特権階級にとって、これ以上のビジネスはないという一面を持っています。また、外的要因を考える人々は内的要因について、実に不感症になっている点をわたしは深刻に受け止めています。また、人の死、被害について、驚くほど無責任であるということです。外的要因から考える人々の国家と国民の同一視、思考の単一化は、社会心理学的な見地からすれば、権威主義的人格への民意統一によって実現されていると映じます。
わたしが、たとえば疑問に思うのは、小泉は靖国参拝をしますが、隣国緊張が騒がれているのであれば、そんなものは見えないところで個人的にやればよいわけです。日本にはキリスト者もいれば、共産主義者もいます。そのようなところで単に国民の‘半分’が支持するに過ぎない与党の総理大臣として、国民‘総意’の代表と他国からとられる公的参拝を特定神社にすることは論理的に成立しません。
結局のところ、このパフォーマンスは、アジア緊張を高める効果を有しています。また、国民にはアジア諸国から内政干渉されているという国民感情をあおる効果を有します。
隣国緊張が高まっているなどといいますが、高めているのは、このようなパフォーマンスに大きな原因があります。そして、その結果、アジアの緊張が高まっているから軍事強化をしなければならないというのは単なる為にする理論、出来レースであることはあまりにも明白です。
つまり、靖国参拝は英霊を御霊を崇めるために行われているのではなく、この御霊を利用し、アジア緊張を高めて、軍事ビジネスのスムーズ挙行を可能にするために行われている構造がここに見られるわけです。
以上は心的要因の操作の一例に過ぎませんが、しかし、このような恣意的操作に基づく、政治がいう外的要因とは、本当に信頼するに足りるものなのかという点が考えられなければなりません。また、そのような情報操作、さらに国民感情の操作によって‘作られた’国民の内的要因は、実際のところ、利権に絡む一部特権階級が用意したシナリオの選択を、あたかも国民の意思で行っているという‘まやかし’に基づいているのではないのかという点を、内的要因から考え出す側は懸念しているわけです。
ハッサンがカルト・メンバーの心理と行動について、以下のように記述しています。
「マインドコントロールは、露骨な物理的虐待は、ほとんど、あるいはまったくともなわない。そのかわり催眠作用が、グループ・ダイナミックス(集団力学)と結合して、強力な植え込み効果をつくりだす。本人は、直接おどされるのではないが、だまされ、操作されて、決められたとおりに選択をしてしまう」(『マインド・コントロールの恐怖』(恒友出版)P109)
この決められたとおりの選択が、軍事増強、改憲論ではないのかという懸念をわたしはもっているわけです。
冒頭に記しましたが、外的要因から考える人々は、内的要因からものを言う人々に外的要因の認識の無知を指摘することが多く散見できます。このような人々の論調は、その外的要因を認識できれば、いま、日本が選択肢よとしている憲法改正(改悪)、軍事増強という決定は当然理解できるはずだという結論に基づいています。
しかし、そもそも、この結論が違っています。まったく、同じ情報を完全に掌握できたとしても、外的要因から考える人々の結論と、内的要因から考える人々の結論が違うことを、内的要因から考える人々は当初から認識しています。いや、たぶん、この点は外的要因から考える、特に政治側は熟知しているでしょう。故に彼らは‘操作’を仕掛けるのでしょう。
続きは追って記します。
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