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現代人が納得できる日蓮教学

744文殊:2006/05/07(日) 22:57:58
独学徒さん、富士五山は離反と反目の歴史でありましたが、現在に
至るまで薄墨を守っているということは何か不思議な感じがします。
御観念文が大石寺とほとんど変わっていないことにも驚きました。
宗祖本仏論といい、未だに石山教学の影響が強いのでしょうか。
しかし、勤行様式を見直す動きは今後は独自色を強めていく方向性
なのでしょうか。戦後の富士門史は圧倒的に石山圏が主導でした。
北山の片山日幹貫首が1960年代に日蓮宗宗務総長に就任した
ことでしょうか石山圏以外の富士門事跡が。石山圏だけでは寂しい
ものがあります。是非とも富士四山の戦後史と現在を知りたいと
考えています。

顕正居士さん、『産湯相承事』のご教示感謝に堪えません。後世
日郷門徒が日興の口伝に化託して作られたということ、完成した
神話がまとまるまで時間がかかるということ、しかし、富士宗学
の主要な要素が揃っていることなど、勉強になりました。あとも
うひとつ質問ですが、『五人所破抄』(1328)は現在論議されてい
る三位日順の著述とみなしていいのでしょうか。ぜひともご教示
をお願いします。

「十羅刹と天照太神と釈尊と日蓮とは一体の異名本地垂迹の利益
広大なり」郷門教学が石山日時、日有に思想的影響を及ぼして
宗祖本仏論の理論的完成に至ったと解していいのでしょうか。


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