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現代人が納得できる日蓮教学

638犀角独歩:2006/04/25(火) 10:51:31

文殊さん

末木さんは、『天皇信仰と仏教』をテーマで、本年1月に話を聞きました。
まあ、コメントは避けます。

それにしても、“「死者」との関わり”といったテーマは、末木さんを典型とするものではないと思います。本来の日本という意識分析においてラフカディオ・ハーン、チェスタトンを挙げて、渡部昇一師が『日本史から見た日本人・古代編』(祥伝社)というベストセラーで、以下のように記しています。

「日本人の「死」に関する特殊な観念……日本の死者は死んでもなくならない。……死ぬというのは「退去」なのであり消散ではない…日本人が死んだ祖先のことをいつも気にしているのは、明治に日本に来た外人の目にはひどく異様に見えたものらしい。それでラフカディオ・ハーンなども、日本の特徴を、「死者の支配(レグヌム・モルトオルム)」と言っているくらいである…G・K・チェスタトンは、これ(死者のことを考えるのが正統主義のセンスである)を時間的民主主義の拡大と名付けている。普通の場合、民主主義の拡大というのは、選挙権の水平的確題に対して用いられてきたわけだが、彼は死者の意見を考慮すること、つまり伝統として残されたものに、しかるべき敬意を払うことが民主主義を拡大することになると考えたわけである」(P81〜86)

等と記していました。日本人の「ご先祖様」といった観念は、何も末木さんの文章に依るまでもないことであると思います。

こう言っては何ですが、末木さん、花野さんといった日蓮の実像から考えるとずいぶんと距離のあるところから、日蓮を拝んでいらっしゃるのだという印象を受けます。


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