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現代人が納得できる日蓮教学
615
:
文殊
:2006/04/21(金) 00:01:39
れんさん、学恩に深く感謝します。この日進師写本奥書は貴重な史料です。
蓮師は東陽房忠尋(1065-1138)の「法華玄義見聞」に見る四重興廃義を
存知していたことになります。忠尋は真蹟遺文「大田殿女房御返事」(
中山法華経寺)「但天台の第四十六の座主・東陽の忠尋と申す人こそ
此の法門はすこしあやぶまれて候」「然れば天台の座主の末をうくる人」
と評されています。蓮師が著述の際に批判的な見地からであっても参照
していたことは確かということになります。「当世の学者」が「天台己
証の妙法を習い失い」「禅宗の一門」の「松に藤懸る松枯れ藤枯れて後
如何」「上らずして一枝なんど云える」公案を「深く信ずる」状況が
記述されていますが、田村芳郎氏が示教されるように叡山に禅宗が急速
に流入し、「それが形にあらわとなってくるのは、俊範の弟子の静明
あたりからであろうと想像される」(「前掲論文」)つまり、日蓮と同学
の静明が円爾弁円(1202-1280)に師事し、弁円の教説に「感服おくあたわ
ざるもの」があって、四重興廃義の成立を見ると論じています。そうなる
と蓮師が俊範─静明椙生流と完全に袂を分かち、終生禅に染まった叡山に
批判的であった理由が分かります。
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