したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

現代人が納得できる日蓮教学

491顕正居士:2006/02/12(日) 06:56:25
日蓮は原理主義者であったか?

『危険な原理主義の台頭〜なぜ日蓮系と福音派が伸張しているのか』の筆者は
「この両者は、なぜこうも似通っているのか。それは、日蓮とルターが原理主義者であったと
いうことに尽きるだろう」と述べておられます。では日蓮の神秘体験は二度生れ型*だったか。
*二度生れ型-W・ジェイムズが『宗教経験の諸相 』で述べた類型。やさしくいえば、天国体験
に対する地獄体験。以下のサイトがいう神秘体験B型。
「宗教戦争の開始」
http://www.lcv.ne.jp/~kohnoshg/site7/luther8.htm
日蓮の遺文を読むと、無間地獄に落ちることを避けるために、法華経以外の教えに心を移して
はいけない、という表現は多い。しかし日蓮の神秘体験はむしろ忍難弘教の歓喜体験である。
天国型でも地獄型でもなく、闘士型、革命家型というような、より一般的なものであるとみえる。
ルターが置かれたような政治状況が国内にあったわけでもない。
昭和戦前期に充洽園教学に対して浅井要鱗師の原理主義的文献学の提唱があって、日蓮像
は今日ますます原理主義者のイメージが増している。
しかし『如説修行抄』などを後世成立の文献とし、『諸法実相抄』などを真書湮滅の文献と想像
することも可能である。勝呂信静師のような非宗学者の立場からの意見も参考にすべきである。
日蓮は原理主義者ではなく、本覚主義者であったという理解のほうが長い歴史があるのだから。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板