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現代人が納得できる日蓮教学

416犀角独歩:2005/12/02(金) 10:45:35

真跡遺文に見られる‘即身成仏’に記述を挙げておきます。

薬王品得意抄,文永2年(1265)44歳
「華厳経の法界唯心・般若の十八空・大日経の五相成身・観経の往生より、法華経の即身成仏勝れたるなり」

法華題目抄,文永3年(1266)1月6日45歳
「伝教大師となのらせ給ひて、秀句と申す書を造り給ひしに「能化所化倶に歴劫(りゃっこう)無し妙法の経力にて即身成仏す」と竜女が成仏を定め置き給へり。而るに当世の女人は即身成仏こそかた(難)からめ、往生極楽は法華を憑(たの)まば疑ひなし」

開目抄下,文永9年(1272)2月51歳
「華厳・真言経等の一生初地の即身成仏等は、経は権経にして過去をかくせり。種をしらざる脱」

日妙聖人御書,文永9年(1272)5月25日51歳
「竜女が即身成仏も、摩訶波闍波提比丘尼の記別にあずかりしも…」

祈祷抄,文永9年(1272)51歳
「霊山会上にして即身成仏せし竜女」「子を念ふ志深かりしかば、大海第一の宝如意宝珠をもむすめにとらせて、即身成仏の御布施にせさせつれ」

木絵二像開眼の事,文永9年(1272)51歳
「法華を悟れる智者、死骨を供養せば生身即法身なり。是を即身といふ。さりぬる魂を取り返して死骨に入れて、彼の魂を変じて仏意と成す。成仏是なり。即身の二字は色法、成仏の二字は心法、死人の色心を変じて無始の妙境妙智と成す。是則ち即身成仏なり。故に法華経に云はく「所謂諸法如是相 死人の身 如是性 同じく心 如是体 同じく色心等」云云。又云はく「深く罪福の相を達して遍(あまね)く十方を照らしたまふ。微妙の浄き法身、相を具せること三十二」等云云。上の二句は生身得忍、下の二句は即身成仏。即身成仏の手本は竜女是なり。生身得忍の手本は純陀是なり」

曽谷入道殿許御書,文永12年(1275)3月10日54歳
「真言師等が所談の即身成仏は、譬へば窮人の妄りに帝王と号して自ら誅滅を取るが如し」

撰時抄,建治元年(1275)6月10日54歳
「世尊は二乗作仏・久遠実成をば名字をかく(秘)し、即身成仏・一念三千の肝心其の義を宣べ給はず」
「真言法中の肝心の文あやまりなり。其の故は文証現証ある法華経の即身成仏をばなきになして、文証も現証もあとかたもなき真言の経に即身成仏を立て候」

四条金吾釈迦仏供養事,建治2年(1275)7月15日55歳
「画木に魂魄と申す神(たましい)を入(い)るゝ事は法華経の力なり。天台大師のさとりなり。此の法門は衆生にて申せば即身成仏といはれ、画木にて申せば草木成仏と申すなり」

報恩抄,建治2年(1275)7月21日55歳
「経の音義に云はく「弘法大師帰朝の後、真言宗を立てんと欲
し、諸宗を朝廷に群集す。即身成仏の義を疑ふ」


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