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現代人が納得できる日蓮教学

410とんび:2005/12/01(木) 21:38:16
犀角独歩さん、ていねいなレスありがとうございます。

>原文であれば、現宗研のサイトにあります。
言葉が、適当でありませんでした。
法華経開結と書きましたが、記憶によると、真訓両読妙法蓮華経並開結だったと
思います。漢文は意味が良く汲み取れないので、訓読文となりますでしょうか。

 記憶違いなら申し訳ないですが、竜女(畜生界の象徴か)は、権経では、男子に
なってから成仏が許されましたが、法華経では、竜女(女人のまま)のまま成仏の
記別を受けたのではないかと、思います。

>法華経における「信」とは以信得入、以信代慧ということであり、ここで、諸仏以外は決して了し得ない智慧を信をもって入り、代えるというのが本来の意味です。
どちらも聞いたことは、ありますが、正宗時代はあまり縁のない言葉でした。

 智慧第一の舎利弗すら智慧では成仏できなかった。法華経を信ずることによって何かを悟り
成仏できたのか、ただ何もわからなくても信ずるだけで成仏できたのか。
 日蓮さんは、御書で「ただ信ずることだけ」で成仏できると言っていたような。
 四信五品抄あたりだったでしょうか。

>三大秘法は日蓮の造語とは言い切れないでしょう。
言葉として最初に述べたのは、日蓮さんだと思いますが、御書の中で、経文のおもてに
現前なり...とかの意味のことをいっているのでしょうか。

>細かい修正となりますが、「妙法蓮華経の五字‘を’下種」です。

話が、展開してしまいますが、南無妙法蓮華経と妙法蓮華経との違いがあろう
かと思います。日蓮さんは、御書の中で、五字・七字と併記している遺文もあり
ますが、厳密にいうと御書の中で、日蓮さんは、南無妙法蓮華経と妙法蓮華経と
の区別をしていたのでは..とも推測されます。曼荼羅と本尊のように。

 御本尊の主題が、南無妙法蓮華経です。なぜ妙法蓮華経の主題でなかったので
しょうか。これは、松本さんから言われたことですが、「南無妙法蓮華経に南無
しているのだ」ということで、私たちの信心は「南無南無妙法蓮華経」である..
ということです。

 ここのところ、南無妙法蓮華経と書いてある違文と妙法蓮華経と書いてある違文
が、全くの同じか、深く読めば違うのか..。わかる人がいましたら、ご教示下さい。

>末法は本巳有善の下種をされていない衆生だけであるから下種をするというのが石山教学です。
正宗に縁をしたので、そのような解釈になりがちですが、正式には、浅井顕正会教ということに
なるでしょうか。
 今年の、冬に法華講の方から折伏を受けました。顕正会では、下種を受けて信じないと、すぐに
無間地獄に堕ちる..と言っていましたが、法華講の方は、そうは言っていませんでした。
勤行の作法も顕正会のそれは、アレンジしてあり、すでに当時日蓮正宗顕正会と名乗っていながら、
既に、教義は、別のものだったのかと思います。
 国立戒壇の意義については、顕正会の方が、本来の正宗の意義に近いのでしょう。

>教学的な姿勢としては、法華経と縁をしなければ成仏しないと言う立場です。
このあたり、過去に参考にするべきログ・発言があるでしょうか。

>繰り返しますが、「南無妙法蓮華経を下種」ではなく、「妙法蓮華経の五字の下種」です。
久遠下種を題目下種ととらえるという点では、慎重にならざるを得ません。通常は仏種でしょう。

私は、今まで、南無妙法蓮華経の七字と妙法蓮華経の五字を同一視していましたが、どうも
考えた方がいいかもしれませんね。
 ただ、私は、法門は苦手なのです。

 羅什の訳した、法華経が妙法蓮華経という題名ですから、法華経=妙法蓮華経と解する人も
いるのでしょうね。


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