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現代人が納得できる日蓮教学

279小池:2005/10/11(火) 22:45:17

独歩さん、一字三礼さん

大変有難うございます。

上記のすばらしい解説で尽きていますが、あくまでひとつの参考までとしてですが、

「大乗仏典・法華経」(中央公論社、昭和51年刊)の訳注では、ちなみに次のように記されています。

観世音菩薩について
173 「自在に観察する」Avalokitesvaraに相当する漢訳としては、「観世音」よりも「観自在」のほうがふさわしい。ただし、中央アジアで発見された写本の断片にはAvalokitasvaraとなっていることから、これが観世音と訳されたとも考えられている。…

普門品偈について
177 「普門品偈」と呼ばれる詩頌は、「法華経」のなかで最も遅く成立した部分と考えられている。「妙法華」のなかのそれは羅什の訳ではなく、「添品」からのちになってとれいりられたものと推定されている。しかも、「添品」のばあいも、それ以前に訳されていた先賢の訳をそのまま編入したと考えるのが最も妥当な解釈かと思われる。

普門品偈の28から33の欠について
181 詩頌27から33は漢訳に欠く。これらは詩頌26までよりもさらに遅く成立したもので、おそらく「無量寿経」などに見える観世音菩薩を阿弥陀如来の脇侍とする思想になじんだものが加えたものであろう。
(注:詩頌27は28と思われます)

無量光如来について
182 「世間の主の王」は、「量り知れない光明(無量光)」如来、すなわち阿弥陀如来がまださとりをひらく前、「法の源泉(法蔵)」菩薩であったとき指導した本師の如来のこと。

アミターバかアミターユスについて
7化城喩品 無量の寿命(阿弥陀)という名の、正しいさとりを得た尊敬さるべき如来
22薬王品 無量の寿命(阿弥陀)如来
24観音品 無量光如来、量り知れない光明(無量光) 

と使い分けられていますね。なぜ(阿弥陀)となっているかは不明です。


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