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現代人が納得できる日蓮教学
232
:
犀角独歩
:2005/10/04(火) 10:19:15
Pohさん
長文のご投稿、ご苦労様でした。
仰るとおり、一々にレスをすると膨大な量になるので、議論の基礎資料とさせていただき、踏まえて、前に進むことといたします。以下の記述は、Pohさんへの返レスを兼ねさせていただきます。
一字三礼さん
三枝師の成立説を拝見しました。
法華経成立について、わたしは松山師の話に耳を傾けています。
昨日も法華経講義があったのですが、経題の説明だけ前科雷から通じて、6時間が費やされました。松山師・法華経に係ることなので、以下、小池さんのことも意識して記します。
師の法華経成立に関する考えは、まず詩偈部分が先行し、その説明として散文が付加されたというもので、さらに3期に分かれ成立したというものです。大乗経典としては、八千頌般若経がまず最初で、次に成立したのが法華経であるという立場を採っておられます。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4122038960.html
わたし自身は法華経典中に阿弥陀仏・極楽世界の記述があるので、浄土経が、法華経に先行すると思っていたので、この点は意外でした。なお、わたしも一字三礼さんと同じく、法華経は、三身説以前という考えに賛成です。
さて、松山師が詩偈・散文部分が別に成立したというのは、まず、前者と後者で使われている梵語が違っていることにより、散文を付加した創作者は詩偈部分を、実に厳格に保護している文章的相違があることからだと言います。出来る限り、編集、語句を変えず忠実に用いているという意味です。わたしは梵語の知識がないので、この師の指摘を正確にここに再現することはできませんが、たとえば、以下のような例を引かれていました。
最初に成立した詩偈、特に方便品から見宝塔品までにおいて、「正法」「妙法」に当たる原語は agradharma である。しかし、見宝塔品に至って、ここに saddharma-pundarika が使用され、後者は釈尊を指す如くであるといいます。この場合、pundarika は地上の白蓮=太陽を意味するとのことでした。
(「妙法」という漢訳語は法華経に限るものではなく、先行して訳された増一阿含にその使用例が見られるとのことでした)
なお、やや横道にそれますが、saddharma の冠頭詞、sat は「正しい」という意味ばかりではなく、英語で言えば is にも該当し、「あり続ける」の意味を有すとのことでした。
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