したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

現代人が納得できる日蓮教学

144犀角独歩:2005/08/06(土) 09:48:49

顕正居士さんがお書きくださっていますが、それでもまだ、誤解される方がいらっしゃるといけないので、補足します。

菩薩道がミトラ教に遡源できるというような話の流れと誤解されそうですが、そうではなく、菩薩道の特性である利他の精神は、ミトラ教における救世主思想に遡源できるということです。(このミトラは太陽神です)このミトラがマイトレーヤと音訛し、やがて、弥勒という救世主として、仏教に摂取されます。当初、弥勒菩薩、阿弥陀如来はかなり混同されていたようで、同一視もされていたと思われます。

この頃、釈迦はどうして、仏になったのかということから、それが前世の善行によるという過去の因縁物語が作られるようになりました(本生譚。この主人公の釈迦は修行者ですから、仏ではなく仏(菩提=bodhi:ボーディ)を求める衆生(薩[土*垂]=サットバ:sattva)この菩提と薩[土*垂]が造語され、菩提+薩[土*垂]、略して菩薩という語が生じました。これもたしか、顕正居士さんがご指摘くださったことでしたが、この過去世物語(本生譚)は弥勒信仰、阿弥陀如来の成立と並行的で、やがて、菩薩は救世主としての正確が摂取されたということです。また、一方で急激に起きていたバカバットギータの、神への絶対信仰(バクティ)を仏教側も看過できぬところとなり、これを摂取。ここに、その後の仏菩薩・信仰という素材が出揃うことになります。このような段階で、創作されていったのが、法華経であろうと想像されます。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板