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勤行について

83犀角独歩:2004/10/01(金) 11:42

れんさん、ご教示有り難うございました。
たいへんに参考になりました。

天拝は、東天旭日、つまり、太陽を拝することですね。天照大神、日蓮、その両方の名に共通する太陽神(日天)の信仰が蓮師にあったのはむしろ当然なのだと改めて思いました。

真跡を検索すると

『四条金吾殿女房御返事』文永12年(1275)1月27日54歳
「今三十三の御やく(厄)とて、御ふせ(布施)をく(送)りた(給)びて候へば、釈迦仏・法華経・日天の御まえ(前)に申しあげ候ひぬ」

『富木殿御返事』文永12年(1275)2月7日54歳
「日蓮又ほう(報)じがたし。しかれども又返すベきにあらず。此の帷をき(着)て日天の御前にして、此の子細を申す」

などの記述が見られます。これ遺文が朝勤を指すかは定かではありませんが、日・月・明星を神と見なし、その光に向かって、問いかける蓮師の姿は遺文にしばしば載ります。こんなところにも一つの原型があるのかもしれませんね。

1日1巻読誦、4時間に及ぶ勤行の次第は、荘厳で煌々とし、襟を正す気分になります。


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