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勤行について

34犀角独歩:2004/09/27(月) 18:22

やや余談ながら…。

わたしは蓮師が建長5年4月28日に「南無妙法蓮華経」と唱題をしたという門下‘常識’に就いては、かなり慎重です。

実は33に挙げた『守護国家論』の「但唱法華経題目」の一節は、真跡中、もっとも最初に見られる唱題の文証です。正元元年(1259)38歳のことです。建長5年からしかし、6年を経ています。
「南無妙法蓮華経」という固定観念があるとき、唱題の題は題目のことで「南無妙法蓮華経だ」となるでしょう。しかし、題目というのは現代語で言えば、題名(経題)です。ですから南無妙法蓮華経ではなく「妙法蓮華経」の5文字です。つまり、『守護国家論』の段階では「妙法蓮華経」あり、「南無妙法蓮華経」である確証はありません。

「南無妙法蓮華経」が明確に見られるのは『法華題目抄』文永3年(1266)1月6日45歳であり、建長5年からは実に13年後、『守護国家論』からみても7年の歳月を経ています。

ここは『勤行』のスレッドですから、敢えて記しますが、

* 蓮師が建長5年4月28日から「南無妙法蓮華経」と唱えていた証拠はない
* 真跡で見る限り、蓮師の勤行は寿量品自我偈であった?

という二つの可能性を挙げておくことにします。


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