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悟りを科学する

9犀角独歩:2004/07/21(水) 12:08

わたしは神秘体験といわれるものと、シャキャムニが悟りというものは、意味するところがまったく違うと考えています。むしろ、バラモン教の神秘主義(この言い方が適切かどうかとりあえず置きます)に比し、合理主義(これまた、この言い方の適否は置きます)として結論付けられたのがシャキャムニの言う悟りであったと思うのです。しかし、前者によって後者が解釈し直されていく段階で、悟りの意味も神秘体験と親和性を持つに至ったという流れがあると思うのです。

シャキャムニは人間が本年的に恐怖(くふ)する死後に何ら期待を寄せず、わからないことはわからないまま(無記)、その克服に向かう道を説いたとわたしは理解しています。しかし、いわゆる神秘体験その他は必ずといってよいほど、死後の永続性・再生(今で言う生まれ変わり)と親和性を持つのはなぜなのか。この点を論じてしまうと、ややスレッドのテーマから外れてしまうでしょうか。

「変性意識」を宗教的な極地と見るか・精神異常と見るか、これは実に面白いテーマですね。宗教体験は必ず教理の正当性の証明の如く扱われますが、わたしはこの二つは不可分であると思えません。単に関連づけられた別のものであると考えます。シャキャムニが言う悟りに至る道程と、神秘体験から導き出される結論はまるで違うのではないかと思うわけです。

また、神秘体験も、文字の示す神秘的な霊力等によるのではなく、薬物、脳内代謝物、その他が来す精神異常であるとすれば、これはまた考え直す余地は多々あろうかと思います。そんな議論ができればよいと思っています。

…、と、長い前置きをしましたが、雖念さん、興味深い資料のご呈示有り難うございます。これからソーマが幻覚を催す薬草・薬酒の類である可能性は高いと思ったのですが、いっぽう『聖書』圏で言われる「パン菓子」、これはマナのことでしょうか。これは何であるとお考えになりますか。


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