[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
| |
悟りを科学する
13
:
雖念
:2004/07/21(水) 23:50
犀角独歩さん:(その2)
**************** 引用続き *****************
丸くて白い、というその外見もある種の茸のようであり特にはコリタケやベニテングタケの幼胚に似ている。マナを一晩おくと、蛆が湧くという。茸は蛆が付きやすく、これは実際、ベニテングタケに関しても頭を悩ます問題である。私など、一見したところ蛆の付いていない茸を持ち帰ったにもかかわらず、翌朝見ると一面にわいていたということが何度もある。一晩置いたマナは、悪臭を発するようにもなる。腐ったベニテングタケの臭いはまさしく腐肉のようであり、あれほど厭なものはない。ベニテングタケには、また食欲減退効果もあり、ひとたび食べると、何時間も空腹を感じない。こうした茸との照応は、この話がかつてはカルトの伝承であったこと窒息味している。
次に彼らが出逢う奇蹟は、杖で岩を打つと水が生じるというものである。ベニテングタケの幼菌は卵に似ているが、同時にまた、ざらざらの白い石にも見える。これについて
は、後にキリスト教と錬金術の項でも詳述する。このことは、魔法の石とはベニテンダタケのことかもしれないという可能性を物語る。(中略)(後掲文献pp143-144)
『新約聖書』 に登場する物語の中で、これ以外に麦角を使用していると思われるのは、イエスが二度にわたって少ない食物で大勢を食わせる話である。どちらの話においても、
パンが極めて重要な役割を果たしているが、麦角菌に冒された麦からパンを作ることはすぐにでも出来る。そして正しい菌株を用いれば、先に述べたような多幸感をもたらすこともできるのである。LSD、ひいては麦角は、幻覚剤と同様の食欲抑制作用がある。麦角に冒されたパンを一口食べただけで、丸一日の間、食欲はきれいになくなるだろう。しかもその上、精神的には活力に満ちて、何時間にも及ぶ説教も、嬉々として聞き続けることができるだろう。何千人もの人を養った話は実はこういうことだったのであり、そう考えれば完壁に辻つまが合う。合理的で自然な説明が可能な出来事に関して、わざわぎ超自然的な説明を持ち出す必要はない。とはいえ、こうした自然な説明は常にそれらしい、あるいは望ましいものとは限らないので、人はある出来事を「奇蹟」であると盲信するか、あるいはそんなことは不可能として一蹴するかのどちらかになる。向精神性の植物は、そこに第三の選択肢を提供してくれる。それは自然界と超自然界との橋渡しとなるのである。
麦角と同様、アマ二タ・ムスカリアにもまた食欲抑制作用があるが、極めて少量の場合は、麦角ほどには効果的ではない。たとえばLSDは、マイクログラム、すなわちグラムの百万分の一という単位を用いて計量する。わずか十マイクログラムのLSDで、人間は一日中幸福、かつ活発になることができる。ベニテングタケで同じ効果を得ようと思えば、そのおよそ百万倍の量が必要である。
**************** 引用続く *****************
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板