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蓮祖の、著作・曼荼羅の真偽について
736
:
パンナコッタ
:2007/04/27(金) 23:25:24
大白蓮華5月号の、名誉会長名義の巻頭言に
"日蓮大聖人の御一代の化導は「立正安国論」に始まり「立正安国論」に終わる"
とありますがその後、
"それは、立正安国論に認められた「国」の文字の大半に 「クニ」ーつまり「□」に「民」が入った文字が
用いられていることである。「民衆」こそが根本であり眼目なのだ"
と、またこのネタを引っ張り出していますね。
確かに、文永六年の中山本に頻出する"国"の字72の内、実に56(77.78%)が、くにがまえに民です。
しかし、本國寺蔵の広本ではめっきり少なくなりますし(7/93 7.5%)、玉澤蔵日興写本はすべて
"國"ですし、果たしてそのような意図した意味があるのでしょうか。
国 國 □民 計
中山本 12 4 56 72 (日通書写二十四紙・1含む)
本國寺本 47 39 7 93
両書において、同じ文で同じ字を使っている物は、
□民6 国7 國0
□民の6つの内訳は
金光明経に云く其の国土に於いて
既に捨離し已りなば其の国当に
所謂人衆疾疫の難・他国侵逼の難
一切の国主星
国滅び人滅せば仏を誰か崇むべき
又云く 如来昔国王と為りて
あまり意味合いにおいては、民衆を意図したとは言えない文面ばかりですね。
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