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蓮祖の、著作・曼荼羅の真偽について

272空き缶:2004/08/15(日) 22:05

犀角独歩さん、うまく釣られてしまいました。(笑)

万年救護本尊に関する相伝は、西山本門寺・大石寺・保田妙本寺に伝わる「日興相伝之大事」という保田妙本寺第15世日侃師の写本に「末法万年御本尊 流布之日、本堂ニ可奉懸之、」と有り、副書の記述と同意である為、副書と併せて注目が集まっています。
「日興相伝之大事」は三十二種の相伝の目録で、その中には「二ヶ御相承 身延 池上」とあります。

日道師と大石寺の関係につきましては、以前地名さんが興風13号の興風談所坂井師の論文を転載戴きましたが、この坂井師の論考は最も公平で現実的なものと思われます。
「東坊地の係争」に関する判断も、千葉大学佐藤教授の論文「妙本寺の成立と展開」(『中世東国日蓮宗寺院の研究』掲載)とかなり近いものがあると思います。
日時師以降の大石寺が、自山の正当化を図るために、すでに故人である日道師を勝手に大石寺第四世にあててしまっただけのことであろうと思います。
そして「末法万年御本尊」のかわりに板曼荼羅が造られたのではないでしょうか。


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