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蓮祖の、著作・曼荼羅の真偽について

203空き缶:2004/06/26(土) 01:46

 突然違った話題ですみません。皆様のお知恵をお借りしたいと存じます。
 「御義口伝」や「日向記」が疑義濃厚であることは、すでに随所で議論されてきたことと存じますが、身延期の聖人法門講義について調べたいことがあります。

 創価学会の出現と御書全集の流布によって、多くの人に知られることとなった「御義口伝」「日向記」ですが、これらは後世の成立が濃厚であるのに対し、身延期の聖人法門講義の筆録として注目されているものが日興上人「安国論問答」、日向上人「金剛集」です。
 日興上人の筆録に関しては、興風談所「日興上人全集」の発刊によって、「安国論問答」に続く「仏法相承血脈譜等雑録」〜「本門弘通事」が開示され、金剛集とあわせ身延期の講義内容がどのようなものであったかを知る、貴重な資料となりました。

 そして日蓮宗宗学全書第1巻掲載の伝日法記「聖人之御法門聴聞文集」も、日法師の他の文献と比べ明らかに「遺筆」であり、宗学全書でも「写本」として扱われています。(実際は疑義濃厚です)
 日法師の直筆が残る「御法門御聞書」は、平成二年の日法上人650遠忌にはじめて世に出回りましたが、こちらは多くの個所で日向上人の「金剛集」と同一の筆記がみられます。日法上人御所持本調査委員会でも「御法門御聞書」は筆跡より日法上人の直筆と断定しました。
 
 日向師・日興師・日法師の筆録とあわせ、注目されつつあるものが、日昭師の「我師御法門聞書」と「御法門聴聞記」ですが、これらの日昭師の筆録を掲載した文献を探しています。
 
 郷土史料などでもかまいませんので、ご存知の方情報提供願います。


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