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蓮祖の、著作・曼荼羅の真偽について

172地名:2004/06/12(土) 11:28

平安朝の末葉には某神は某仏の垂迹、某神の本地は某菩薩など称すること行われ、垂迹像に本地仏を加えたる神社の曼荼羅を畫くこと少からず。
この種の説一世を風靡せしかば北畠親房・一條兼良の如き博学を以て世に知らるる人も皆これに依れり。

然るに後に至り唯一神道を唱うる者あり。その説は直ちに天神より出でて次第に相承け中臣鎌足よりこれを中臣意美麿に伝え、卜部氏常にその説を守りて失わずと云う。その唯一神道と称するは儒仏の二教を雑へざるがゆえなり。その説に云く神道は根本なり儒教は枝葉なり仏教は華実なり、ゆえに顕露の浅義を以てせば仏を本地とし神道は垂迹とすれど・もし隠幽の密義を以てせば神を本地とし、仏を垂迹とす。

神道には相伝・伝授・面授・口訣の四重あり、また影像・光気・向上・底下の四位ありて顕より密に入り、密の中に亦浅深あり。これを授くるには神道護摩・宗源行事・十八神道の類ありてこれを切紙伝授(きりがみ・でんじゅ)と称したり。この説は御土御門天皇の頃卜部兼倶がその祖兼延の説なりと称して創する所なりと云う。

而して唯一と称するを以てその社には社僧を置かざるなり。卜部氏は吉田神社の祠官なりしよりこれを吉田流神道と稱す。これ真言宗の両部神道、天台宗の一実神道に対して起れるものなりとす。


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