[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
お薦めスレッド
586
:
まさ
:2007/03/06(火) 20:16:49
独歩さん はじめまして
お教えいただき有難うございます
さっそく予約注文し、勉強させていただきます。
587
:
顕正居士
:2007/03/07(水) 17:31:31
『価値[再]創造』を見ていたら、なんとも面白いことが書いてありました。
事実は小説よりも奇、ギャグよりもナンセンスなりですね。
敬子「トルストイのことか.まだまだ浅いね,この著者.ダメよ,こんな本読んだって」
里美「あの〜,これ池田大作さんが書いてるんだけど」
敬子「えっ.なんだ早く言ってよ.一部分のコピーだから,わからなかったわ.実を言うとね,
視点が似ているなあと思ったのよね.いやあ,ちゃんと読まなかったからわからなかったけど,
よく読むとすごいこと書いてあるわね.うん,すごい」
里美「うそよ.わたしが学会の本なんか読むわけないじゃない」
敬子「えっ.だまさないでよね.先生が書いているっていうから,すごいと思ったのに」
里美「所詮,あんたの理解なんか,そんなものっていうことよ.池田さんが書いているかどうかだけ.
中身はどうだっていいの」
http://blog.drecom.jp/renoir/category_2/
588
:
管理者
:2007/03/11(日) 18:22:30
独学徒さん
御参加の皆さん
最近、当掲示板の関連投稿が増えていますので、ご参加の皆様の便宜の為、「冨士教学研究会談議所」を当掲示板のヘッドリンクに設定しました。
589
:
独学徒
:2007/03/17(土) 12:18:15
管理人さん、ヘッドリンクの件確認しました。ありがとう御座います。
こちらの掲示板の議論を、画像をもって補完する場としてご活用いただければ幸です。
以前、「創価学会の功罪を考える」で紹介しました、「新・人間革命」の記事ですが、以下のHPにテキスト化されたものがありました。
既に聖教新聞を購読されていない方が多いと思いますので、ご紹介します。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Circle/2009/aho1-20.htm
今、ここに至って、「御本尊七箇相承」を引用した指導が登場するとは思いませんでした。
590
:
パンナコッタ
:2007/03/20(火) 20:25:07
法隆寺の極彩色な毘沙門・吉祥天両立像の復元模造の公開が始まったようですね。
http://www.sankei.co.jp/culture/bunka/070320/bnk070320002.htm
591
:
独学徒
:2007/03/21(水) 23:41:18
最近晩酌で飲んでます。
お酒弱いので、水割りですけど。
アルコール度50%のウイスキーです。強い人にはおススメです。
甘いウイスキーなので、悪酔いしないように注意です。
『富士山麓』
http://www.fujisanroku.jp/index.html
592
:
パンナコッタ
:2007/04/04(水) 11:03:14
今月の池上の霊宝殿では千部会に因んで、再びNo.102の公開が
されているようですね。 (年一回なのかな?)
593
:
みれい
:2007/04/18(水) 01:39:32
竜の口の法難について書かれているところはないですか?
また、小さい頃読んだ日蓮の生涯が書かれた絵本(日蓮正宗バージョン)が、
日蓮宗とどう違うのか気になっています。
幼い頃読んだその絵本が、御書の読み方にも関りそうです。
594
:
パンナコッタ
:2007/04/18(水) 12:31:51
みれいさん、初めまして。 とりあえず龍口寺さん辺りを手がかりに
http://www.ryukouji.com/engi/index.html
絵本の大元となる"日蓮聖人註画讃"を検索してみては、どうでしょうか。
Gohonzon Shu No.56に、解像度のよくないカラー版が付きましたが、
(本國寺のHPに画質の良いNo.51輪寶と、No.56鴛鴦が、掲載されています)
http://www.artmemory.co.jp/honkokuji/original/picture/005.html
写真の版によって、たて×よこ比が、ずいぶん違っていますね。
595
:
ラキ
:2007/04/18(水) 13:31:11
みれいさん、はじめまして。
日蓮宗のHPで「絵で読む日蓮聖人のご生涯」があります。
関係項目の御金言も掲載されているので、参考までに。
「絵で読む日蓮聖人のご生涯」(龍口法難)
http://www.genshu.gr.jp/Center/material/denkie/page13.htm
596
:
顕正居士
:2007/04/18(水) 14:42:51
龍ノ口の法難はこの辺が真相かとおもいます。ただし「日蓮百拝」は偽書です。
足立栗園著「赤裸にしたる日蓮大士」明39年・18「龍ノ口の法難」
http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=40049105&VOL_NUM=00000&KOMA=47&ITYPE=0
宗教の開祖の奇跡談は突然に作られるのではなく、存在した奇跡談を宗祖の伝記に組み込むと
いう形をとることが多いようです。
597
:
みれい
:2007/04/19(木) 10:55:52
みなさんはじめまして&こんにちは。
無学ゆえ知らないことだらけなので、いたって平坦な文章で書かせていただきます。
また、しばしばスレッドは拝見してますが、細かな流れは把握できていないかと思います。
失礼ありましたらなんなりとご指摘くださいますようお願いします。
●パンナコッタさん
>龍口寺さん
なんともそのまんまゆかりのあるお名前のお寺があるんですね。
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
●ラキさん
>日蓮宗のHPで「絵で読む日蓮聖人のご生涯」
>関係項目の御金言も掲載されている
関連の御金言があるのはとても助かります。
ありがとうございます。
●顕正居士さん
しばしば各所でおみかけしております。
>ただし「日蓮百拝」は偽書です。
了解です。
>宗教の開祖の奇跡談は突然に作られるのではなく、存在した奇跡談を宗祖の伝記に組み込むという形をとることが多いようです
この「奇跡体験」が日蓮聖人のカリスマ化や御利益信仰に結びついていくのだと思いまして。
伝記には事実の有無限らず黄金伝説が盛り込まれてゆくのは日蓮聖人に限らずあるでしょうし、奇跡の起こることやそれを信じること自体は否定はしませんけども、伝え方や扱いが宗派により違うだろうと気になっていたところです。
法難といっても、人災ではなくて自然現象を盛り込んでいるところがちょっとポイントかなと思いました。
598
:
顕正居士
:2007/04/21(土) 12:02:34
最近、発見した仏教サイトです。
空海が最澄にあてた「答叡山澄法師求理趣釈経書」、「大般若理趣分」(理趣経の玄奘訳)、
「維摩経」、「大智度論」(抜粋)などの解釈、現代語訳があります。
大乗仏教の基礎知識についてのたいへんよいサイトです。
つばめ堂通信
http://www.geocities.jp/tubamedou/index.htm
599
:
犀角独歩
:2007/05/06(日) 14:44:24
冨士教学研究会の独学徒さんの今回のブログもよかったですね。
ちょうど、マハーさんと遺骨、墓参といった議論をしているところでもあり、また、皆さんと冨士周辺を車で行ったことが思い出されました。
http://blog22.fc2.com/fujikyougaku/index.php?style2=pop-k17&index
600
:
独学徒
:2007/05/06(日) 21:06:32
執行海秀先生の論文が3本アップされているサイトを見つけました。
http://homepage3.nifty.com/juhoukai/gyoshobunnko/gyoushoubunnko.html
大変興味深い内容で、お薦めです。
601
:
顕正居士
:2007/05/07(月) 17:15:54
>>600
『日蓮聖人の本尊観』で、始成の釈尊に即して久遠の釈尊(毘盧遮那仏)を認めるのが
「本迹一致」の立場であると述べられています。これは日蓮聖人の教学の分かりやすい
表現であると思いました。
一致派・勝劣派というのは思想の内容というよりは党派の名称であって、本迹についての
考え方は個々の学者で異なります。その上で一致派の人はその考えを「一致」と表現し、
勝劣派の人は「勝劣」と表現するともいえます。
勝劣ということを徹底しますと「二経論」、つまり法華経は異なる二つのお経の合本である、
「(南無)妙法蓮華経」と名は同じでもなかみは二つあることになる。「南無妙法蓮華経」では
なく、「本門八品所顕・上行所伝・本因下種の南無妙法蓮華経」と唱える宗派があります。
しかし通常は勝劣派でも法華経は一つのお経であると考えます。その意味では両派ともに
一致です。けれどもそれでは天台宗は「迹面本裏」、日蓮宗は「本面迹裏」というのはどう
なるのか。応身釈尊に即して報身毘盧遮那を認めるのは天台宗も同じなわけですから。
それが勝劣派のいろいろな考えが出て来る理由です。しかし始成の釈尊を単なる応身と
する真言宗の立場は日蓮聖人の教学ではあり得ないから、執行師のおっしゃる本迹一致は
当然な前提になります。堅樹日寛の宗学においても、その点が異なることはありません。
ただし日寛師の場合は久成の釈尊に因位と果位を認め、かつその因位の中で初住位では
なく名字即位に本仏を見、この本仏がそのまま日蓮聖人であるとするのであります。
602
:
顕正居士
:2007/05/07(月) 18:06:07
執行師は勝劣派の思想は真言宗と同じであると明言されていませんが、その含意が
出てきます。富士派の本仏思想については福重師、松本氏などが指摘しているように
日寛宗学が正確に祖述されず、他派の学者に誤解を与えている憾みがあります。
一致・勝劣は内容より党派の名であって、日寛宗学のいわゆる「文底唯本」の立場は
一致派では「本迹未分」というのであって、同様のなかみを反対に表現するに過ぎない
面が強いのです。唯本とか未分とか、一重立ち入った本迹論に入らざるを得ないのは
法華経そのものはともかく、天台宗によって解釈された本門の教義は十界無始の成仏
を示すから本仏毘盧遮那仏を単に果位に置くことには無理が生じます。チベット密教に
於ても金剛薩埵を元初仏とするように、完全な仏が宇宙より先にあったという有神論は
仏教になじまないところがあるからです。富士派の「因本果迹論」は変な考えでもない。
今日の思想をたとえていえば、「ビッグバン本、宇宙迹」などといえます。原因の中に
結果のすべてが内在するというのは自然科学の基本前提であり、経験に反しません。
603
:
独学徒
:2007/05/07(月) 21:38:23
正信会のホームページで、日興上人伝がはじまりました。
http://www.fujimon.or.jp/nikkoden/00_rensai.html
604
:
犀角独歩
:2007/05/07(月) 23:05:00
顕正居士さん
ひとつ、質問させてください。
仰るように日寛の考えがそうであったとして、では、その日寛の考えと日蓮の考えの差違はどうなりますか。同じでしょうか、違いますでしょうか。
605
:
犀角独歩
:2007/05/07(月) 23:07:59
独学徒さん、ご紹介、有り難うございます。
ちょっと、見ましたが、いきなり、遺誡置文を真偽考証もせず、真筆の如く扱っているのには、唖然としました。
日興のことになると、こんな冷静のない編集をするところに、この集団の問題を、常に感じるところです。
606
:
顕正居士
:2007/05/08(火) 00:18:54
>>604
日蓮は歴史上の人格である釈尊に即して本仏を仰ぐのに対して、弟子たちは日蓮(上行菩薩)
に即して本仏を信ずるという方向の相違があります。日蓮宗は一個の宗教ですから、そういう
形になります。ではその宗教の方面を一時おいて、哲学の方面だけを取り出して日蓮と弟子の
見解に相違はあるのか?
日蓮における歴史上の釈尊、ただし三蔵教のみを説かれた釈尊の意味ではなく、法華経を
説かれた法華神話上の釈尊ですが、この釈尊に即した本仏とは因位の仏なのか果位の仏
なのか?
報恩抄では果位の仏に見えるのですが、本尊抄では十界無始の成仏が示され、己心所具の
十界の聖衆であるとされる。したがって無始の古仏とは在纏位の法身、本覚心如来蔵のこと
になります。したがって日蓮の本仏観は最終的に理即の仏であるといえます。その己心の仏
を信じて菩提心を発したわが身が名字即位の仏、用に出た最初の仏であります。
日寛はこの名字即仏である宗祖を本仏と仰ぎ、わが身は理即におきます。方向の対象性が
宗教としての妙を発揮しますが、哲学の方面では日蓮の最終思想と異ならないと考えます。
大石寺派の本仏とは名字即位の仏ですから、宗祖自身の言明となんらの矛盾はありません。
607
:
犀角独歩
:2007/05/08(火) 05:31:36
顕正居士さん
日蓮の本仏観が名字即位であるということですが、『観心本尊抄』には、「我等己心釈尊五百塵点乃至所顕三身無始古仏也」といいます。日蓮の信仰は寿量仏信仰であり、この寿量仏を名字即凡夫即極の本仏とは見ていないのではないでしょうか。しかし、自分自身を名字の凡夫であると見ています。ここに信仰対象の釈尊と信仰者日蓮の相対する関係が想定されていませんか。
一方、日寛は名字示同凡夫である日蓮を上行の再誕と見なし、その上行は釈尊と一体であるといい本地自受用身・垂迹上行・再誕日蓮を下種本仏と見なします。ここで、信仰対象である本仏と行者日蓮が一体異名である見なすわけですから、日蓮の考えとは異なっていませんか。
また、なにより、日寛の信仰観は三大秘法の解釈において、本門本尊を人即法として、「弘安二年十月十二日本門戒壇之大御本尊」を法とし、本地自受用身・垂迹上行・再誕日蓮を下種本仏と一体不二の関係であるといいます。後世の創作である彫刻をもって本尊とすることを至極とします。このような態度が日蓮に見られるはずもありません。
日蓮自身は、自らを釈尊であるとはしていないのに対して、日寛は日蓮を釈尊と見なす、これを矛盾というか・どうかは別として、同一の考えであるとは言えないと思いますが、如何でしょうか。
608
:
顕正居士
:2007/05/08(火) 10:41:50
富士派に限らず、宗教としての日蓮宗は宗祖に即して本仏を仰ぐから、日蓮自身の信仰とは
方向が異なります。
日蓮における釈尊は果位の仏(教主釈尊)であり、この釈尊に即して無始古仏が存在する。
この仏は己心に存在するから、在纏位の法身である。「如来の法身は煩悩蔵を離れず、
如来蔵と名く」(勝鬘経)。だから理即の仏であります。
「法身はいろもなし、かたちもましまさず」(唯心鈔文意)であるから直ちに信仰の対象には
ならない。この法身を具象化するのに二つの方向があります。宇宙大の法身と己心集約の
法身です。(唯心鈔文意は他力教ですから、どちらの方向でもなく、真如法性より法蔵菩薩
が如来する)。天台宗は己心に集約するのが宗派の特徴です。
日蓮においては釈尊の教によって己心の本仏を信じ、菩提心を発す。すなわち理即仏を
信じることで名字即位に到達する。日寛においては久遠に菩提心を発した名字即位の釈尊
を信じることで理即成仏を果たす。理即、名字即の対称性に宗教としての妙が存在します。
そして久遠名字即位の釈尊とは歴史上の日蓮のことである。釈尊の過去が日蓮であり、
日蓮の未来が釈尊である、末法は在世に対して未来ではなく過去であり、実は久遠です。
「今の勧持品は未来の不軽品たるべし。其時は日蓮は即ち不軽菩薩たるべし」(寺泊御書)
は久遠と在世の中間、日蓮が初住位に到達した時と解釈できます。つまり日寛の時間反転
の思想も祖書自体に存在します。
なお日寛の本尊思想については寺運興隆の単なる方便であり、その方便が寺運に負の作用を
もたらすに至っても墨守しているのは師の責任には帰せられないと考えます。
609
:
独学徒
:2007/05/08(火) 22:27:33
誕生寺宝物館が復活しました。
http://www.tanjoh-ji.jp/houmotu.html
610
:
犀角独歩
:2007/05/09(水) 06:58:40
> 日寛の本尊思想については寺運興隆の単なる方便
『六巻鈔』に「自受用身は即ち是れ仏宝なり、無作本有の妙法は法宝なり、結要付嘱豈僧宝に非ずや。久遠元初は仏法の根本なり、故に根本を信ず…南無本門寿量の肝心、文底秘沈の大法、本地難思境智冥合、久遠元初の自受用報身の当体、事の一念三千、無作本有、南無本門戒壇の大本尊」とまでいう本尊が方便ですか。
となれば、日寛のいう信心も、所詮、方便に過ぎないことになるでしょうね。
日寛は、顕正居士さんが仰るように、日蓮のこうしょうな教学を継承しながら、その信心は、単なる方便本尊という器物崇拝に落着させてしまった点を、しかし、看過できないと考えます。
611
:
顕正居士
:2007/05/09(水) 10:42:08
>>610
江戸時代の仏教は浄土真宗を除けば、皆どこの本尊には何の利益があるというもので、
宗学とは無関係に寺院が発明したものでした。今日では明治神仏判然の影響も及び、
仏教の利益信仰は衰退していますが。日蓮宗の最も有名な本尊は題経寺の板曼荼羅
で、日蓮自刻と称しており、偽作なことは明らかです。また数多くの御影がありますが、
いずれも日法の作ではありません。大石寺の板曼荼羅は日蓮自刻とも称さず、日法作
と公称もしていません。この板曼荼羅は戒壇の本尊と称するのですから、日蓮が生前に
奠定した証明が必要であり、作者は当然明らかであらねばならず、かつ戒壇論に合致
しなければなりません。この板曼荼羅が戒壇本尊であり、かつ一個の寺宝に宗義の一切
が帰着するというが如き、宗学と無縁な説を日寛師の知力をもって本気で主張するはず
がない。したがって寺運興隆の単なる方便であることは明らかであろうと考えるのです。
612
:
天蓋真鏡
:2007/05/09(水) 14:34:48
横レス失礼します。 鎌倉時代の日蓮の成仏得道と未来万年の皆成仏道を繋ぐ方法論の一つだから戒壇本尊と言う表現、器物に仮託する表現も止むを得ないと言うのですか?漫荼羅を修行の道具とするなら違和感を感じない訳では無いです。
613
:
犀角独歩
:2007/05/09(水) 18:39:14
『六巻鈔』が、信者一般に呈した書であるならばいざ知らず、石山の重鎮に密かに開示された性格すれば、そこで説かれる三大秘法を、開して六、合して一とする人即法本尊が方便であるとは到底思えないからです。
しかし、顕正居士さんが日寛の知性からみるとき、方便と見なしていたというほど、彫刻本尊崇拝は奇異に映じるコントラストは、もちろん、感じるところです。
614
:
きゃからばあ
:2007/06/24(日) 17:26:31
パソコン入力サービスのペンギンズクラブで特別企画があります。
「日蓮聖人真蹟集成」をお持ちの方はお勧めです。
http://www2.ocn.ne.jp/~penguins
615
:
天蓋真鏡
:2007/06/24(日) 21:57:58
所感:石山の教義の内奥応用は日本本尊流布の暁に開示すべき事とし、 彫刻本尊(漫荼羅)を本仏が降臨する為の器、人が金剛宝器戒を具現化して如来神通力を保つ為の法華経典の覚書と割り切り、予測的結果論もしくは理屈で人即法本尊と断言したのでは無いでしょうか。
616
:
犀角独歩
:2007/07/08(日) 10:19:46
島田裕巳師が『公明党VS.創価学会』を上梓されました。
実に秀逸な内容です。お薦めいたします。
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51015242.html
617
:
犀角独歩
:2007/07/08(日) 22:21:14
こちらの掲示板の内容をそのまま受けて議論している掲示板があります。
なぜ、こちらに書かないのか不可思議ですが、見ると、こちらの常連さんともダブっているようなので、紹介しておきます。
富士川一郎の仏教掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/study/8513/
ただし、歯にくっついた肉、彫刻の真偽に関してはあまり興味のない掲示板とお見受けしました。
618
:
富士川一郎
:2007/07/09(月) 18:34:25
>>617
犀角独歩さんお久しぶりです。
私の掲示板に書き込んでおられたので、こちらでお答えします。
私の掲示板は、ほとんど管理人無視で進行しておりますが、こちらの掲示板を受けている部分は無いと思います。
元々、私の掲示板は希望者がスレッドを立てるように希望して、それにお答えして始まるものでして、今回も5月に「瑠璃堂さん」と言う方がスレッドを希望したので作成したものです。
そもそも「開眼云々」は、昨今では悪名高きある方(笑)が、法華講のある方と法論(?)をして、その映像がネットに配信されたため、多種多様な掲示板で盛んに議論されております。
一応、申しておきますが当掲示板では、他の掲示板の話を持ち込むのを禁止しておりますので、発見次第有無を言わさず警告をしております。
その位、慎重に対処しておりますので、もしも一致する部分があるのであれば、偶然の一致と思いますが、如何でしょうか?
619
:
犀角独歩
:2007/07/09(月) 18:39:28
富士川一郎さん
そうですか。では、了解しました。
それにしても、いつの間にか掲示板を初めていらしたんですね。
ビックリしました。
620
:
富士川一郎
:2007/07/09(月) 18:45:33
>>619
誤解からとはいえ、掲示板の宣伝にはなりました(笑)。
なお、見て頂ければお分かりのように、管理人本人がほとんど不在の掲示板となっております。
何しろ、仕事が大変でして。。。
621
:
富士川一郎
:2007/07/09(月) 19:05:58
せっかくですので、もう1つ宣伝です。
私がかって作っていた「玉体繁栄」「国史愚考」を閉鎖、整理し、両方を兼ね備えたブログを開始しました。
まだ2回しか書いてませんが、閲覧下さい。
日本国体のブログ
http://blog.livedoor.jp/fujikawa2057/
622
:
独学徒
:2007/07/15(日) 00:41:19
ご無沙汰しています。
国立国会図書館の近代デジタルライブラリーが更新されました。
神保弁静編『日蓮聖人御真蹟』や、『梵文法華経』などがアップされており、大変に資料性の高いものがあります。
「日蓮聖人真蹟集成」を所持されていない方には、是非とも神保弁静編『日蓮聖人御真蹟』のダウンロードをお薦めいたします。
また『梵文法華経』も、ダウンロードお薦めです。
623
:
犀角独歩
:2007/08/05(日) 17:29:24
独学徒さんの『奥州訪問記①』を拝読しました。
http://fujikyougaku.blog22.fc2.com/blog-entry-49.html
続きが楽しみです。
624
:
碧い海
:2007/08/06(月) 19:31:44
私は福島県に住んでいます。日尊上人ゆかりの寺院は県内にたくさんあります。
霊山町の出身とも伝えられています。一円寺、仏眼寺、実成寺、満願寺、願成寺など訪問したことがあります。
日蓮本宗のお寺さんは、どこかなつかしい雰囲気がありますが、やはり正宗は違う感じがあります。
きっと御本尊をはじめ、たくさんの宝物が眠っているように思います。確か、どこのお寺さんだったか、
檀家さんが病気を治すために、日蓮上人のご本尊をちぎって、少しずつ食べてしまったと話してくれました。
ぜひ福島県のお寺さんめぐりをされて、いろいろなお話を聞かせてください。奥州訪問記を楽しみにしております。
625
:
独学徒
:2007/08/06(月) 21:57:20
犀角独歩さん、ご期待をおよせ戴き恐縮です。
碧い海さん、はじめまして。ブログのご高覧ありがとう御座います。
到底皆様のご期待にそえるものでは御座いませんが、恥を省みず投稿してまいりたいと思います。
今日は、飼っていた小鳥が亡くなってしまい、気の小さい私はしばらく落ち込みそうですので、奥州訪問記の最終回は、少しお時間をいただければと存じます。
必ず投稿しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
626
:
犀角独歩
:2007/08/06(月) 22:01:22
独学徒さん
わたしは貧乏をしていて、旅行ままなりません。
そんな境遇ですから、お記しのところ、実に楽しく拝読しています。
写真付きというのが、特に臨場感を増し、嬉しく思います。
627
:
犀角独歩
:2007/08/07(火) 13:34:00
独学徒さんの『奥州訪問記②』を拝読し、掲載された写真を拝見すると「諸仏三佛眼寺」となっているのですね。
日興の系譜は一仏思想であると考えてきただけに、この山号が印象的でした。
http://fujikyougaku.blog22.fc2.com/
番神堂の鈴も印象的ですが、ここには賽銭箱が写っていませんが、実際、その手のものはないのでしょうか。
628
:
独学徒
:2007/08/07(火) 18:44:50
犀角独歩さん、
渡利佛眼寺の番神堂ですが、現在は賽銭箱はなかったと思います。
本堂には賽銭箱がありましたので、私も賽銭を入れさせていただきました。
現在は番神堂は「開山堂」として、日興御影が中心にあって、天照・八幡は傍らにあります。
そもそも開山を日尊としている同寺の開山堂が、日興を中心におくことも不思議といえば不思議ですね。
本山要法寺の開山堂は、当然ですが日尊の御影を奉ります。
恐らく、天照・八幡を中心においた、番神堂時代は、鈴の下あたりに賽銭箱があったのではないでしょうか。
その方が自然な感じですね。
629
:
犀角独歩
:2007/08/07(火) 19:28:43
独学徒さん、有り難うございます。
楠山師から「日蓮宗ではお賽銭を集めてアジアに学校を建てたんだ」と聞いてから、以前の禁忌を卒業して賽銭を入れて、カランカランと鳴らしています。ある住職が「賽銭箱には鍵はかけないんですよ。だって、入っているお賽銭の額より、賽銭箱本体のほうがずっと高いですから。壊されるより盗まれるほうが安くつくんです」と笑っていました。
石山では賽銭箱がない替わりに、受付に封筒が置いてあって、それに「御供養」を入れて出すシステム。法華講に言わせると「最初から熨斗袋を用意して、ピン札を入れるのが礼儀」なんだと言われたものでした。
まだ講員をやっている頃、住職に「子供でも御供養できるように、硬貨を入れるような方法はないものですかね?」と提案したら、ものすごく嫌な顔をされたことがありました。まあ、お札のほうが好きなんでしょうね(笑)
それでも石山では御影堂に小袋に入れた米を投げ入れるのが、かつての参詣の習慣だったと聞いています。「散米」と言いましたか。こんな風習はよくて賽銭はダメというのは一貫性がない話だと思ったものです。
ここのところ、伝統仏教教団を含めて耳の痛いことばかり書いているのですが、日蓮宗の坊さん方は大らかで、ぜんぜん嫌な顔をしません。懐が深くていいですね。実は個人的には寺院仏閣の佇まいは大好きで、気になるところがあると、ちょっと、寄り道をしています。
そんなことからも、ブログ、楽しく拝読させていただいております。
お参りをされる寺院のお坊さん方の優しさも伝わる記述が、とても心温まります。
630
:
碧い海
:2007/08/16(木) 10:17:23
一円寺訪問記を読ませていただきました。本宗の寺院にはない、やはりなつかしい香りといいますか、雰囲気がありますね。
福島の土地柄もそうなんですよ。(笑い)きっと、日尊上人もそのようなことをお感じになられたのではないでしょうか。
もっと日尊上人について、詳しく知りたいところです。富士門徒としては、傑出した僧であることは間違いありません。
ぜひまた福島の地にいらしてください。本当に青い空と碧い海のあるところです。また、訪問記を期待しています。
631
:
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講
:2007/09/13(木) 19:07:04
富士派にも過去にさい銭箱はあったようだ。
明治の前後に不受不施派の影響を受けたようだ。
632
:
パンナコッタ
:2007/09/14(金) 14:46:13
大正大学のオープンカレッジは、なかなか興味深い講座が揃っていますね。
http://www.t-map.net/work/kozaitiran.html
633
:
犀角独歩
:2007/09/15(土) 10:15:15
今回、ブログで取り上げたのですが、電子仏典協会は必須だと思います。
電子仏典協会
http://www.cbeta.org/index.htm
脳波、脳内代謝物、そして、呼吸法。ネットを活用した学の薦め
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51067935.html
あと、先の合宿で、顕正会、浅井さん分析は、現時日本の宗教問題の資料となると思いますので、こちらでも紹介させていただきます。
『浅井会長の予言・妄言:宗教法人顕正会の特異な信仰構造』
http://www.geocities.jp/saikakudoppo/kenshokai/kenshokai_tokuisinko.html
第2回夏季合宿報告(2)
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51065460.html
634
:
顕正居士
:2007/10/12(金) 07:27:18
ゴータマ・ブッダの人と思想
http://budda.exblog.jp/
最近は旧態依然、十年一日、護教色に溢れた仏教論、仏陀論ではない
清新な考察、批評が少数ながら現れて来ています。一押しのブログです。
635
:
パンナコッタ
:2007/10/14(日) 14:10:00
ご覧になった方も多いと思いますが、唐招提寺プロジェクト2010のドキュメンタリーを
ヒストリーチャンネルで、先月から集中放送しています。
http://www.historychannel.co.jp/cgi-bin/time_t/epg370_title_list.cgi?title_year_date=20071001&title_time=090000&year=2007&month=10
特に、#7 唐招提寺金堂復元・第一夜〜古代の木が創建の真実を語る〜 の、
年輪年代測定の技術には、大変驚かされます。
http://www.nabunken.go.jp/research/maibun01.html
樹皮のすぐ下の白太の部分から、木の伐採年を特定できるという事で
唐招提寺金堂の創建部材の伐採年は、西暦781年との事。(桓武帝即位の年)
636
:
いちりん
:2007/10/18(木) 17:28:26
明日、島田 裕巳氏の講演会があるようですね。
講演題目 : 「師」
平成19年10月19日(金)午後6時より (入場無料)
会場 : 東京大学仏教青年会会館ホール
http://www1.linkclub.or.jp/~bussei/koukai.htm
明日、出かけてみようかと思います。
637
:
犀角独歩
:2007/10/21(日) 18:33:26
以下の島田裕巳師の日記は、共感できると思いました。
http://hitorigurashi.cocolog-nifty.com/kyodo/2007/10/1020_d571.html
638
:
犀角独歩
:2007/10/26(金) 17:07:41
S・ハッサン師の新刊がようやくと出ました。
推薦します。
『マインド・コントロールからの救出』
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51141939.html
639
:
犀角独歩
:2008/01/31(木) 18:06:54
なにやら面白い発展をしそうなブログを見つけました。
創価学会問題とその周辺
http://siawaseo.exblog.jp/
640
:
犀角独歩
:2008/02/02(土) 09:12:22
639に紹介したブログは、たぶん、現況、最高の創価学会分析となっていくと予想されます。まだ、触り程度ですが、目が離せません。あとから読み出すと、こちらの掲示板同様、浦島太郎状態になりかねませんので、ブックマークし、日々お読みになることをお薦めします。
641
:
顕正居士
:2008/07/04(金) 08:43:37
風人のメモ帳 「真実」と「伝承」分別の時代へ
http://home2.netpalace.jp/kaze/
創価学会の方のサイトです。今の会員の方の一つの考え方として参考になります。
642
:
顕正居士
:2008/07/06(日) 11:22:45
智応居士山川伝之助博士の次の二著が追加されています。
日蓮聖人と耶蘇 / 山川智応著,新潮社, 大正4. - (日蓮主義研究叢書 ; 第1編)
日蓮聖人と親鸞 / 山川智応著,新潮社, 大正5. - (日蓮主義研究叢書 ; 第6編)
近代デジタルライブラリー
http://kindai.ndl.go.jp/
643
:
犀角独歩
:2008/08/20(水) 19:55:21
小池靖師著『セラピー文化の社会学』
秀作です。
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51394989.html
644
:
犀角独歩
:2008/10/04(土) 18:33:17
問答名人さん、ほか皆さん
“モバイル版仏教再考”を作ってみました。
ご批正を頂戴できれば有り難く存じます。
HP
http://www.geocities.jp/saikakudoppo02/mob/index.html
八幡抄改竄
http://www.geocities.jp/saikakudoppo02/mob/hatimanshokaizan001.html
日興本尊偽造
http://www.geocities.jp/saikakudoppo02/mob/nikkogishohonzon001.htm
戒壇本尊偽造
http://www.geocities.jp/saikakudoppo02/mob/kaidanhonzongizo001.html
何故論じるのか
http://www.geocities.jp/saikakudoppo02/mob/nazeronjiruka001.html
真偽を考える
http://www.geocities.jp/saikakudoppo02/mob/kaidan_singi001.html
645
:
問答迷人
:2008/10/04(土) 20:13:27
犀角独歩さん
残念ながら、僕は携帯でのサイト閲覧を利用していませんので、その点については、コメントできません。
日興本尊偽造 これは酷いですね。大石寺の捏造体質、ここに極まれり、でしょうか。いずれにしても、戒壇本尊の偽造には先例が存在したという事ですね。
それにしても、独歩さんの、この業績は、後世まで語り継がれる事は疑問の余地が無いですね。素晴らしいの一語に尽きます。有難う御座いました。
それと、日顕上人の業績も、独歩さんの業績と共に語り継がれる事でしょう。何しろ、大石寺教学部長として、戒壇本尊が偽物である、と喝破した訳ですから、大変な眼力の持ち主なのだと思います。
646
:
犀角独歩
:2008/10/04(土) 21:33:35
問答名人さん
恐縮です。問答山に敬意を表しまして、以下、1ページを追加しました。
改めて、茲に御礼申し上げるものです。
http://www.geocities.jp/saikakudoppo02/mob/shaji.html
647
:
問答迷人
:2008/10/05(日) 08:25:10
犀角独歩さん
>646
文字化けして、読めないようですが・・・
648
:
犀角独歩
:2008/10/05(日) 08:34:59
問答名人さん
失礼いたしました。
いま、調整してみましたが、どうでしょうか。
649
:
問答迷人
:2008/10/05(日) 08:57:40
犀角独歩さん
はい。文字化け、解決しました。
「先駆者」などと持ち上げられると困惑してしまいます。しかし、少しは独歩さんのお役に立てた面も有ったこと、嬉しいです。
大石寺の歴代にしても、そんなに悪気が有ってしたことではないのかも知れないとは思います。貧乏破れ寺を少しでも興隆させようと、いろんな道具立てを考えてこしらえたのでしょう。
戒壇板曼陀羅、お肉牙、両巻相承、宗祖お骨、日興本尊・・・
まだまだあるかもしれない、大石寺の、偽造、ウソの数々。これらを人寄せパンダとして使ったのだと思います。
そんな、田舎の破れ寺の、姑息な手段を、そのまま真に受けた創価学会歴代も、或いは被害者なのかもしれませんが、一番困惑したのは、大石寺歴代で事実を知っていた人達だと思います。日亨上人、そして、日顕上人。まぁ、日顕上人は事実をホッ被りしたまま、人寄せパンダをそのまま利用して、蓄財を果たしたのだから、余り同情はしたくは有りませんが・・・。
650
:
犀角独歩
:2008/10/05(日) 09:31:33
問答名人さん
仰る側面はあるのでしょうね。小学校を卒業して全寮制暮らし。閉ざされた情報と洗脳教育。免許が取れれば万々歳。それが、本尊も教義も、後世の創作。そんなことをあとから言われたら、悪口と思い、他者を攻撃するしかほかはないということになるのでしょう。
石山の反駁?文書を読んでみたのですが、教学に関してはもっともらしいとことを書いているのですが、奈辺に潜む他者蔑視と差別観。人間的な幼稚さを感じました。
21世紀にもなった現在、歯にくっついている肉が生きて成長しているなんて言うオカルトを本気で信じている大人達ですから、仕方がないのかも知れません。
年端もいかない坊さんを指導教師などと豚を木に登らせる仕組みを作ったのは石山にしても、そんな若者を下にも置かない扱いをして勘違いをさせた責任は、わたしどもにもあったのでしょうね。
こうした人々を通じて、日蓮聖人を見ては、日蓮聖人が気の毒ということになります。
わたしは現「日蓮正宗」と顕正会は「オカルトもの信仰」という迷信に惑わされている人々なのだと結論します。オカルトとは生きた肉、ものとは2枚の彫刻板(日蓮作・日興作を偽称する本尊)への信仰です。
ここ10年足らず、問答さんと議論をさせていただいて、すっきりとすべて答えが出ました。ここで議論されたことは、やがて、創価学会、顕正会を含む大石寺圏でも当たり前のように語られる日が、そう遠くなくやってくるでしょう。
石山の坊さん連中、最近、ずいぶんと還俗が増えているようですね。
「日蓮正宗」は終わった。けれど、日蓮聖人の魂は、まだ脈々と生き続けていくと思います。
651
:
そううそ
:2008/10/06(月) 19:42:52
> 風人のメモ帳 「真実」と「伝承」分別の時代へ
>
http://home2.netpalace.jp/kaze/
> 創価学会の方のサイトです。
閉鎖されてしまったみたいですね。
全部読んでいなかったので残念です。
653
:
しゅんかん
:2008/10/10(金) 19:27:02
本山定善寺のHPに於いて
日蓮正宗への帰一と題して以下が載っています。
http://www16.ocn.ne.jp/~jouzenji/index.html
「日蓮正宗帰一奉告法要」日向門中定善寺外六ヶ寺1
「日蓮正宗帰一奉告法要」日向門中定善寺外六ヶ寺2
が
654
:
犀角独歩
:2008/11/17(月) 00:15:56
一読者さんには改めて、ご紹介の御礼申し上げます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/364/1039933512/2567
11月11日に刊行された『民族化する創価学会/ユダヤ人の来た道をたどる人々』のなかで、著者・島田裕巳師は、わたしの研究について、10ページを割いて詳述してくださいました。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032158321&Action_id=121&Sza_id=A0
これは『寺門興隆』'06.10.『今にして創価学会とは何か』の「信じてきた本尊が偽物と判ったら信者は」(P112)で既に紹介くださった内容を、やや書き直して載せてくださったものです。しかし、今回の発刊は講談社であることで、先の坊さん専門誌での掲載より、やや、間口が広がった観があります。
本日、著者である島田裕巳師に確認し、書籍も買い求めて、内容を確認させていただきました。ついでに、島田師を訪ね、しばし談笑しました。
それにしても、島田師の記述は、まったく正鵠を得たもので、わたしの研究内容を見事にダイジェストしてくださると共に、わたしの思いも、見事に表現してくださいました。
この場を借りて、深く御礼申し上げるものです。
貴書の紹介は、追ってブログに載せる所存です。
655
:
一読者
:2008/11/17(月) 22:53:49
私はもう当然、島田教授の書籍が犀角独歩さんがご存知のことと思いまして、書き込んだ次第です。このことで多くの方々が真実に目覚められ、私のようにいろいろな価値の呪縛から離れられたらいいなと思っております。今後もご研究がすすめられて、真実の扉が開かれますよう願っております。一般向けの書籍が田舎の店頭にも並ぶ日が待ち遠しい思いがします。駄文にて失礼いたします。
656
:
犀角独歩
:2008/11/18(火) 20:52:09
一読者さん
重ねて御礼申し上げます。
一昨日、島田先生とお会いしました。
先生は、当方の独歩の会にも講師をお願いしたこともあります。
最近、刊行物も多く、いちいち、贈呈をしたり、ことわったりも、骨が折れるのでしょう。
引用されることには何ら痛痒もありません。
わたしの書いたものなど、全国流通はなかなか難しいと思いますが、ともかく、多くの方が真実に目覚めてくれることを切望しております。
657
:
顕正居士
:2008/12/13(土) 06:24:02
2chの面白いスレッド
織田信長と羽柴秀吉が創価だって聞いたけど本当...2
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1186756957/l50
658
:
犀角独歩
:2009/01/15(木) 22:25:18
紹介させていただきます。
近刊『カルトからの脱会と回復のための手引き
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51485978.html
659
:
偶ロム偶ログ
:2009/01/30(金) 12:48:43
日蓮宗現代宗教研究所の所報 『現代宗教研究』の42号と別冊の『宗教法人の公益性を考える』が発刊されました。
所報はA5判603ページ、別冊はB5判78ページ。
今回の所報には、
小瀬修逹「調査報告 妙満寺伝承塚原三昧堂跡と日蓮正宗建立塚原跡碑の調査報告」
早坂鳳城「『六巻抄』の構造と問題点(五)「依義判文抄」を通して(その一)」
黒木報源「宮崎県の富士門流について」
などが掲載されています。
小瀬氏の調査報告は、犀角独歩さんの板漫荼羅研究にも言及されています。
別冊には
島薗進「宗教法人にとって公益性とは何か」
長谷川正浩「公益法人制度改革の現状と展望」
参考資料が収録されています。
島薗氏は創価学会と公明党の関係について問題ありと述べられています。
お勧めの2冊です。
660
:
犀角独歩
:2009/01/31(土) 20:22:36
偶ロム偶ログさんの紹介の中にも出てまいり、手前味噌で恐縮ですが。
気がつけば1月は3回も“天の配剤”
http://blog.livedoor.jp/saikakudoppo/archives/51494644.html
661
:
パンナコッタ
:2009/02/06(金) 20:29:57
国宝 三井寺展が、七日からサントリー美術館で開催とのこと。
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/09vol01/index.html
662
:
一読者
:2009/02/08(日) 11:49:27
犀角独歩さんの新しい書籍はいつごろになりますか。?これまでの書籍は再販はあるのでしょうか。私は親族すべてが学会のため、少しでも真実を知らせたいと思っております。大変お忙しいとは存知ますが、世にもっと問いてください。
663
:
いちりん
:2009/02/08(日) 17:54:56
戸田城聖氏の質問会、講義録の音声を聞くことができます。
ナマの話っぷりに接すことのできるのは、貴重です。
戸田さんは、あけすけておおらかで楽しい。
しかもびしっと要所は押さえていて、さすが。
http://www.voiceblog.jp/kid_ney/
664
:
幻論乙坊
:2009/02/08(日) 19:35:00
You Tubeで戸田城聖さんの葬儀の様子を拝見しました。
その中で、アナウンサーが「にちれんせいしゅう」と発している事に
当時は情報機能が幼かったのだな、と、思ったものでしたが。
戸田さん自身が「にちれんせいしゅう」と述べているではないですか!
当時、宗門も「にちれんせいしゅう」と口外していたのでしょうが、どうして
呼称変更したのでしょうかね?
こちらの掲示板で勉強させて戴くと、石山って結構変更する所がありますね。
665
:
宮本
:2009/02/08(日) 22:25:37
いちりんさんへ
今晩は。御紹介の戸田先生の肉声、たしか
レコード版で、保存されてたものが、原版で
古くからの学会員の御宅でしかないものかと思います。
しかし、よくあったな。
666
:
いちりん
:2009/02/08(日) 22:52:56
宮本さん
そうですねー。こうして公開されるってのは、とてもありがたいですね。
ただ、こういうサイトは、いつ閉鎖になるかわからないので、データはこまめに保存していこうと思います。
YouTubeやニコ動画でも、貴重な映像がたくさんありますけど、そのたびにこまめに保存しています。
近ごろは、YouTubeをiTuneのようなスタイルで管理するソフトがフリーであったりして、便利になりました。
667
:
いちりん
:2009/02/08(日) 23:09:22
昭和36年の池田大作氏の講演が聴けます。
http://www.youtube.com/watch?v=pKTHf4yRxxc
国立競技場で行われた男子部10万名結集の時のもようです。声だけですが。
これなどみると、さすが池田大作さん。すごいです。
創価学会をここまで発展させた原動力ということが分かります。
668
:
たけぞう
:2009/02/08(日) 23:33:19
私、戸田先生のレコード全集持ってます。
それで、LP用の蓄音機買いました。
669
:
宮本
:2009/02/09(月) 14:31:20
たけぞうさんへ
今日は。
このレコード、何故、貴重かと思いますと。
その内容が、信仰の基本的な部分が多い事なんです。
生活実感に近いので、
新入信者だと、非常に解かりやすい。
(入信暦が長い方には、既知の事が、多くものたりないと思いますが)
新入信者は、何が問題であるのか解からない場合が多いのです。
また、あることが、何故困難(例えば勤行)
であり、どうしたら改善の糸口とできるか
解からにからなのです。
670
:
宮本
:2009/02/09(月) 15:46:10
訂正です
誤>解からにからなのです。
正>解からないからなのです。(御存知だと思いますが)
671
:
顕正居士
:2009/02/14(土) 06:04:39
発見した謎の文章
別に内容は謎ではないのですが、無関係のサイトの中に唐突に日蓮教学の評論があった。
シンガポール留学というページの下半分です。
http://www.osjll.com/024.html
筆者は創価学会の方のようです。要点を非常に的確に把握しておられて、大変感心しました。
672
:
顕正居士
:2009/02/14(土) 19:22:56
謎の無名氏作日蓮教学評論ですが、ちょっとレイアウトが読みにくいのでコピーをアップしました。
http://www.geocities.jp/xianzhengjp/nazo.html
いろいろ実によくまとまっていると思うので、近いうちに適当なスレッドで批評してみたいとおもいます。
末尾に犀角独歩さんのことが書かれていますが、おそらくこの方は日蓮正宗(明治末年に大石日応師
によって開創された宗派)の偽史、偽本尊を取り除いた「正法」に読者を誘導して欲しかったという意味
なのでしょう。
673
:
犀角独歩
:2009/02/15(日) 00:41:37
拝見しました。うーん、なかなか、難しいところですね(笑)
674
:
マターリ
:2009/02/15(日) 16:21:57
謎の文章と、謎の無名氏作日蓮教学評論を、両方拝見しましたが、改行が
ほとんどなく、とても読みにくい文章でした。
自己満足していれば良く、人に読んでもらおう、という気持ちがないのか
な?と思いました。
675
:
顕正居士
:2009/02/25(水) 16:07:18
神秘体験の光と陰 〜オウム真理教における霊力の虚実〜
http://www.genshu.gr.jp/DPJ/open/11/open11_4.htm
筆者の正木晃さんは「と」な方ではありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E6%9C%A8%E6%99%83
「すでに『密教の可能性』において、再三にわたり指摘したとおり、霊力の発見に関しては、
次の二点を認知する必要がある。
①霊力(超能力)は実在する。
②霊力は(超能力)は人格とは無関係に発現する。」
霊力実在論を公言する人はカルト商売関係以外では珍しい。
しかし幾らかは信じている方はけっこうおられるでしょうから
「表の世界」でももっと正面から論ずるべき事柄とおもいます。
676
:
顕正居士
:2009/02/27(金) 04:42:48
わたしは超能力の実在については懐疑的です。
「超心理学」というものがいちおう学問として研究されてはいます。
―「超能力の科学」の歴史と現状―
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/index.htm
しかしこの数十年、なんらかの進歩があったようには思えないからです。
けれども考えて見ますと、昔も今も日本の新宗教、新々宗教はほとんどが「霊能系」です。
創価学会とか親鸞会、こういうのはむしろ例外です。霊能イコール超能力ではなくても、
これらの宗教の現場で霊能といわれているものは何なのか。この辺の本格的批判的研究
というものを聞いたことがないなあと、そうおもいます。
677
:
顕正居士
:2009/03/05(木) 19:49:32
東京寺男日記
http://d.hatena.ne.jp/ajita/
日本テーラワーダ仏教協会事務局長佐藤哲朗氏のBlog。日本テーラワーダ仏教協会は
アルボムッレ・スマナサーラ師
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%A9
らを指導者として設立され、近年教勢を拡大している。それに伴って原理主義*、カルトの声も聞こえる
が、佐藤哲朗氏はインターネット普及期の有名仏教サイト
『大アジア思想活劇 〜仏教が結んだもうひとつの近代史〜』
http://homepage1.nifty.com/boddo/ajia/all/index.html
の筆者で、大乗仏教の知識も豊富であり、テーラワーダ原理主義という印象は感じられない。
*テーラワーダ、チベット仏教、中国・台湾仏教では伝統的な学問を僧侶・在家ともによく学んでいる。
そのかわり欧米・日本の近代仏教学に比較的無知であるという批判がある。
678
:
いちりん
:2009/04/05(日) 14:37:47
東大の理学部の公開講座です。
物理学賞の対象となった「対称性とその破れ」と化学賞の「緑色蛍光たんぱく質」、さらに数学分野で最高の栄誉であるフィールズ賞が贈られた「ポアンカレ予想」をテーマに、各分野で活躍する研究者がその概要と最先端の研究についてわかりやすく解説とありました。
テーマ
・宇宙誕生はじめの1秒間の謎 〜対称性とその破れ〜
・クラゲの光るタンパク質が生命の謎を解く
・ポアンカレ予想
4月26日(日) 14:00〜16:30
東京大学本郷キャンパス 安田講堂入
無料。事前申し込み不要。
定員700名(当日先着順)
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/event/public-lecture15/
わたしには、難解すぎると思いますけど、出かけるつもり。
もしどなたかと出会いましたら、終了後、茶店でオフ会などいかがでしょうか。
679
:
れん
:2009/04/13(月) 18:35:41
私の推薦する文献
D・ボーム著 「全体性と内蔵秩序」(青土社刊)
量子力学の世界的権威の物理学者(故人)による著書です。
仏教とは直接は関係のない分野ですが、なかなか面白いのでオススメする次第です。
681
:
顕正居士
:2009/05/14(木) 03:14:14
「神はいない?」偉人たちの無神論的な50の格言
http://labaq.com/archives/50944400.html
22.「不条理なものを信じているものは悪事を犯す」 -ヴォルテール
25.「伝統というものは我々の精神安定剤となる。そして精神が安定すると退廃の道をたどる」
-クリシュナムルティ
34.「宗教があろうとなかろうと、善い人は善い行いを、悪い人は悪い行いをする。しかし宗教に
よって善い人も悪い行いをする」-ワインバーグ
36.「宗教のことを一般人は真実とみなしており、賢者は偽りとみなしており、支配者は便利と
みなしている」-ギボン
名言が精選してあります。
682
:
問答迷人
:2009/05/14(木) 12:30:19
顕正居士さん
ご紹介有難う御座いました。
偉人たちは、宗教の呪縛に苦しめられながら、それを見切った格言をこんなに残していたのですね。
日蓮正宗や創価学会の呪縛と、五十歩百歩という気がしました。
683
:
空即是進化
:2009/05/14(木) 21:01:42
理性で突き詰めれば、やはり無神論に至ってしまうのでしょうか。
無神論者に神の裁きを。 本当に見てみたい。 ついでにゴーストも。
酔っぱらいも信仰者も同類。しかし、酔っぱらいよりしらふの人間の方が幸せだとは
とても言えない。酒がほしい。
人生に疲れ自ら死を願う人々に、我々はどんな言葉を投げかけられるのだろうか。
「神はいない。されど......... 。」 答えがほしい。
今日は少し酔ってます。
684
:
顕正居士
:2009/09/19(土) 05:51:12
無我の誤謬
http://www42.atwiki.jp/thenephospalybintios/pages/23.html
極度に短い要約ながら、批判は実に的を射ています。
685
:
顕正居士
:2009/09/28(月) 19:02:53
討論に際し、ともに語るにふさわしい者とそうでない者との弁別を先に行なう必要がある
との『アングッタラ・ニカーヤ』の教え。
http://homepage1.nifty.com/manikana/canon/mahavagga.html
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板