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創価学会法華講正信会顕正会妙観講等はカルトっぽいか

371五月雨:2002/11/15(金) 08:51

文章の訂正

ですよね。多分最近物忘れがひどくていけません、

ですよね、多分。最近物忘れがひどくていけません、

句読点を打つ場所を間違ってしまいました。

372犀角独歩:2002/11/15(金) 10:27

「浅井」を連発するの皆さん:

皆さんの特徴は、書き込みの中に「日蓮」の文字より、圧倒的に「浅井」の文字が多いことですね。

心理学的にみれば、いまだ「浅井」支配下にあるということではないでしょうか。

日蓮を信奉する人々の中でも浅井さんが日蓮の教えに忠実であると思っているのは顕正会員だけでしょう。また、彼の教学、言説が優れていると思っているのも同じです。
また、浅井さんを立派だと思っている人に顕正会の外で私はあったことがありません。元、顕正会員は別ですよ、もちろん。

このスレでは300回近くも「浅井」と出てきます。
そして、どちらかというと浅井さん個人は肯定的にとらえられていながら、顕正会には否定的という構造があります。

不気味ですよね、この有様は。顕正会に多くの過ちがあれば、その責任の一切は浅井さんにあるに決まっています。しかし、浅井さんが大なり小なり「理想化」されている構図があるからです。

この前、久しぶりにテープで浅井さんの話を聞きました。皆は話がすばらしいという。私はまったく逆の感慨を懐いたわけです。政治評論は立派でも、実践的には何もなく、薄っぺらい煽動しかないからでした。

五月雨さんと、ちょっと論点が違うのですが、私は浅井さんは魅力があるとかどうとかという話にはうんざりしています。

もっと、日蓮、あるいは仏法の本質に係るところから顕正会と浅井さんの見直しをしませんか。

373アネモネ:2002/11/15(金) 11:02
ちょっと、所感です。

>しかし、浅井さんが大なり小なり「理想化」されている構図があるからです。

そこがカリスマ信仰、組織信仰というものの源なんでしょうね。
信徒がそこに嵌っている限り、自分の姿はとうてい客観視できないわけで、いつまでもそこに酔いしれながら、結局はその枠組みから逃れようとはしない。そうさせないような思考原理が、トップの魅力とともに刷り込まれているのでしょうね。
いや、魅力ではなくて、魅惑かもしれません。要するに惑わされている。そこが、カルトなのかもしれませんね。そんなことを感じました。
当然それはきっと、お釈迦さまの示された教えからは、遥かに遠い姿なのだろうと思います。

374アヤエ:2002/11/15(金) 11:03
五月雨さん

>顕正会を支えている顕正会員なのでしょう。

ええ??私が?!確かに名簿には今も乗っているのかもしれません。
しかし「支えている」と言われて「はいその通りです」と言いたくありません。

以前に自分が会員だと告白したことがありましたが、関わった経緯を説明したかったからで、
そういう自覚はまったくありませんでした。
勧誘された友人に信心するつもりがない事を宣言する事でとっくに「オサラバ」したつもりでいました。
内容証明での脱会届がどうしても必要だとは思えなかったし 相談したところそのような
解答もプロの方から頂いていたので そのままでも構わないと思ってました。
あえてここで自分の優柔不断を反省してます、と何度も書く必要もないような気がしてましたし。

でも 五月雨さんは私の書き込みを見る度に呆れていらっしゃったのでしょうね。
真面目な議論をするスレッドを意識的ではないにしろ荒らしてしまったようです、
不愉快な思いをしたのは五月雨さんだけではないでしょう、申し訳ございませんでした。
ここの掲示板には私はそぐわないようです。日蓮の教義を知らないしついて行けない事が多いです。
このスレッドで議論されている事と自分の意見がずれているんですね。
少しでも友人が顕正会から足を洗う糸口はないかとここに参りましたが
私のしていることは だんだんずれてしまったようですね。恥かしいばかりです。
顕正会の悪いところをいくらあげても、ネットに依存した私の知識を友人は納得しないでしょう。
他人事のように考えているつもりはないのですが 今は顕正会員でなくても
幸せで前向きに生活できると言う事を 口で説明するのではなく
態度で示すしか 成す術がなかなか見付らないと言うところです。

辛抱強く私へのレスを書いてくださった方々には本当に感謝してます。
どうもありがとうございました。まだ 気になる事もありますし
もうちょっとこの掲示板で勉強させてください。宜しくお願いいたします。

375五月雨:2002/11/15(金) 11:41

アヤエさん

>勧誘された友人に信心するつもりがない事を宣言する事でとっくに「オサラバ」したつもりでいました。

それなのに、未だに顕正会が気になるのは、お友達のことばかりではないようにお見掛けします、自分のことが客観的に見られないのは、マインド・コントロールの支配下にアヤエさんご自身がいるのではと、穿った見方だとは思いますけれど。
私の勝手な思い込みだったらゴメンなさい。

>でも 五月雨さんは私の書き込みを見る度に呆れていらっしゃったのでしょうね。

いえ、何を仰りたいのかよく分かりませんでした。

>真面目な議論をするスレッドを意識的ではないにしろ荒らしてしまったようです、

荒らしてはいないでしょう、管理人さんから何のご注意も受けられていないのですから。

>ここの掲示板には私はそぐわないようです。日蓮の教義を知らないしついて行けない事が多いです。

顕正会の教義は、日蓮大聖人の教えを唯一受け継いでいるという日蓮正宗大石寺を基としているのですから、日蓮の教義をここでお勉強なされたらいかがでしょうか。本当の日蓮の教えをご教示して戴けますよ。
そこから見た顕正会は、また違って見えるでしょう。

>幸せで前向きに生活できると言う事を 口で説明するのではなく
態度で示すしか 成す術がなかなか見付らないと言うところです。

これはいい視点だと思います。私も信心していない人の方が幸せなのはどうしてなんだろうかと、長年の疑問でした。
信心していなくても、こんなに幸せだという姿は百万言に勝るでしょう。

>辛抱強く私へのレスを書いてくださった方々には本当に感謝してます。
どうもありがとうございました。まだ 気になる事もありますし
もうちょっとこの掲示板で勉強させてください。宜しくお願いいたします。

アヤエさんもレスをどうぞお続けください。よろしくお願い致します。

376モトミナ:2002/11/15(金) 14:12
五月雨さん、はじめまして。
私もアヤエさんと同じく、全く活動をしていません。
名簿上ではどうやっても会から脱会できない、といった状況であるだけです。
ただ、私は少なくとも顕正会の実態を書き連ねる事に、現在活動している会員の心理状態も踏まえた上で、もっと冷静にそしてどう考えるべきなのかという役に立てればと思うのです。
顕正会を離れて何年も経つうちに、今まで自分が顕正会員として生きてきた考えがどうだったのか、よく分かる訳です。
だからできるだけ一方的な見方で中傷を連ね書きするつもりは毛頭ないのです。
事実は事実としてあること。これだけは私の感情移入せずに伝えたいと思うのです。
ようするに私の発言は教学的な視野で思考するのではなく、感情的な思考で考えて欲しいと思うのです。

独歩さん。
少なくとも私は浅井会長の支配下であったという事実を極力避けているつもりです。
顕正会、創価学会、正信会、法華講といずれにせよ、日蓮正宗系の信心している人は自らの組織が絶対だという妄想が多すぎると思うのです。
私の場合の顕正会と同様なように良い部分もあれば悪い部分もある。
その実態を曝け出す事はただの中傷ではないと考えています。

377ガンコ:2002/11/15(金) 18:04
五月雨さん

また話がややこしくなってきたので、お休みしようかと思っていたのですが、皆さんがちゃんとお返事を書いているのを見て、わたくしも書くことにしました。
五月雨さんのおっしゃる意味は行き着くところ149なのだと思います。
わたくしの目の前には深いふかい堀があって一歩も進めないのです。その堀を一生懸命埋めようと努力しているがぜんぜん埋まらない、いや、堀はとうの昔に埋まっているのかもしれませんが、わたくしの目には満々と水をたたえた堀が見えるのです。これを病理と言うのかもしれません。

モトミナさんはすでに堀を越えていらっしゃるし、アヤエさんはもともと別のところに立っていらっしゃるから、三者三様だと思います。
だいいち、わたくしはそんなに顕正会をわるく言ってません。むしろアヤエさんから厳しい追及をうけて四苦八苦している状態です。

変なことを書きますが、わたくしはここに書かれているさまざまのことを浅井に読んでほしいと思っているのです。

五月雨さんは「顕正会の悪事を暴いたレスはもうこれ以上は見苦しい・・・」とおっしゃいますが、わたくしは、まだまだこんなものでは足りないと思っています。三行前の「四苦八苦」とはなはだ矛盾するように思われる方もいらっしゃるでしょう。この辺にも病理があらわれているかもしれません。

独歩さんにもよろしくお伝え下さい。(これもかなり変ですよね)

まだ文章が書けているうちは大丈夫だと思ってんですけど・・・

378やーこ。:2002/11/15(金) 20:43
ガンコさん他

みなさん、どうかレスをお続け下さい。確かに、私たちはマインドコントロールして支配され断ち切らなければいけないかもしれないけれども、みなさんの考え、主張は決して無駄ではありません。いろいろな考え方や見方が存在し、みなさんの述べている事に嘘はありません。
浅井先生または顕正会に関する問題は、その存在自体が善か悪かを考えるのではなくて、何処がいいか何処が悪いかを内部または外部から様々な角度で因数分解していくべきでしょう。なんだかみなさん考え方が偏ったり否定したりしているような気がします。

379やーこ。:2002/11/15(金) 20:53
私はみなさんの考えを尊重します。
今の所、18年前の浅井先生は私にコトバを教えてくれた恩人で、存在なしに自分が今ここにいるのは語れないと思います。
今の浅井会長については知りませんが、今の若い会員を見て考えると、やはりほうっておけないような。

380犀角独歩:2002/11/15(金) 21:47

モトミナさん:

あなた、私の書いたことをちゃんと読んで書いているのですか。

あなたが顕正会が中傷したなどと一言も書いていません。
そうではなくて、「学会謀略説」の肯定ばかりを書いている場合ではないと記したのです。

私は五月雨さんの意見は尊重しますが、しかし、個人の被害感覚から、もっと顕正会と浅井“さん”のことを書いたらどうかと言ったのです。

それにしても仏教を語ると言えば、顕正会、顕正会といえば浅井さん、これしか書けない心の状態は何であるのか、顕正会、浅井さん、あるいは創価学会、池田さんの問題ではなく“第一人称”で考えてみてはどうかと提案しているのです。これは顕正会を経験した皆さんへ、問いかけることです。

顕正会、浅井さんを離れたところに膨大な仏教の海が広がっているのです。

381犀角独歩:2002/11/15(金) 21:47

もう一度、重ねて記します。

人の心配をするより、自分の心配をすること、これが大切なのです。

382犀角独歩:2002/11/15(金) 22:05

もう一度、重ね重ねに書きます。自分を見つめることから逃げないこと。

383菊水護国:2002/11/15(金) 22:08
そもそも創価学会が謀略を使ってまで、追い落とすほど顕正会って大きな存在なのでしょうか。
顕正会を離れて冷静に考えますと、大創価学会は小顕正会にそこまで拘ってないのでは無いのでしょうか。
もちろん全てが嘘とは申しませんが・・・。

384五月雨:2002/11/15(金) 22:35

「どうぞ問題の本質を見失うことなく、議論をお続けください。」

と、書いたのは正しい日蓮の教えの元での議論をされるのが、本筋だと思ったからです。顕正会の悪事をいくら暴いたところで、何の真実も見えてこないのではないでしょうか。
顕正会の教義は日蓮の教えを根本にしていると理解しておりました。

ガンコさんの浅井さんを信じていたいというお気持ちは痛いほど分かります、私はいまでも日蓮正宗の信心が正しいと誰か証明してほしい、と思ってますから。

本当に、真実を正直に受け止めることは、苦しいことです。でもその一歩はいつまでも、他人事に考えず、自分のこととして受け止めて考えることから始まるのではないでしょうか。

そんな気持ちで書いたレスでしたが、私の言葉足らずが原因で、もう書き込みをされないお気持ちになったのなら、お詫び致します。

どうぞ、独歩さんが仰るように、ご自分の心配をされて、そして自分を見つめることから逃げないで戴きたいのです。

385犀角独歩:2002/11/15(金) 22:38

> 383

この菊水護国さんの発言に私は賛成です。

私は創価学会に35年いましたが、はっきり言って、顕正会など物の数に入れて考えることなど、ありませんでした。
「細かいところが騒いでいる。蚊が刺している。鬱陶しい」、そんな認識でした。

だから、創価学会が自分たちを危険視しているほど、すごい団体なのだという歪曲した自己宣伝があるだけでしょう。
極端なことを言えば、学会員の中には顕正会は全滅したと思っている人も多くいます。
そういう現実を知るべきです。

386やーこ。:2002/11/16(土) 00:50
今またパソコンの前にいます。
ちょっとまった、 といいたいことあります。

> 宗門関係者にとっては「なんで顕正会はあんなに折伏ができるのだろう」という
疑問がある

ですから、こんな疑問ありませんよ。ちょっと話して経文と数珠買わせて、
一緒に勤行したら、「はい、入会」、そんなインスタントラーメンみたいな勧誘を、誰も、折伏とも成果とも思っていませんよ。
ただ子供をかき集めているだけとしか映じていません。

あくまでもうちの組織のお話に限ってしまいますが、自分たち(法華講)よりも
教学を学び、真剣に折伏に励む顕正会、創価学会の方も実際におり、疑問を持っている方も
少なくありません。たまに聞きます。否、宗門がぬるま湯状態だからかもしれません。

また、勧誘に名簿を使う方法についてですが、最近ではプライバシーやテレアポ販売防止の為に
発行されなくなりましたので、もうすぐなくなると思いますよ。

それから、私たちが顕正会員だったころ、新聞配布などの活動をしていて、
確かに、学会に妨害されまくりでしたね。学会と顕正会は対立関係ですし。
謀略説がはやるのもわからなくはないですけれども、だからって、
顕正会員はそれに甘ったれるんじゃないって感じです。
自分たちのやった行動が結果的に悪いことを生み出しそうになって、
それを防ごうとして、ほかの方が介入して解決しようと妨害させられたことまでも
学会の陰謀だと騒ぐのは…。現会員は、冷静になって取り組むべきでしょうね。

387やーこ。:2002/11/16(土) 00:55
今またパソコンの前にいます。
ちょっとまった、 といいたいことあります。

> 宗門関係者にとっては「なんで顕正会はあんなに折伏ができるのだろう」という
疑問がある

ですから、こんな疑問ありませんよ。ちょっと話して経文と数珠買わせて、
一緒に勤行したら、「はい、入会」、そんなインスタントラーメンみたいな勧誘を、誰も、折伏とも成果とも思っていませんよ。
ただ子供をかき集めているだけとしか映じていません。

あくまでもうちの組織のお話に限ってしまいますが、自分たち(法華講)よりも
教学を学び、真剣に折伏に励む顕正会、創価学会の方も実際におり、疑問を持っている方も
少なくありません。たまに聞きます。否、宗門がぬるま湯状態だからかもしれません。

また、勧誘に名簿を使う方法についてですが、最近ではプライバシーやテレアポ販売防止の為に
発行されなくなりましたので、もうすぐなくなると思いますよ。

それから、私たちが顕正会員だったころ、新聞配布などの活動をしていて、
確かに、学会に妨害されまくりでしたね。学会と顕正会は対立関係ですし。
謀略説がはやるのもわからなくはないですけれども、だからって、
顕正会員はそれに甘ったれるんじゃないって感じです。
自分たちのやった行動が結果的に悪いことを生み出しそうになって、
それを防ごうとして、ほかの方が介入して解決しようと妨害させられたことまでも
学会の陰謀だと騒ぐのは…。現会員は、冷静になって取り組むべきでしょうね。

388やーこ。:2002/11/16(土) 00:55
↑2重です、すみません。

389やーこ。:2002/11/16(土) 01:37
324 名前: やーこ。 投稿日: 2002/11/10(日) 09:27

今度は法華講について近くレスしたいと思います。
今朝、うちの青年部長にメールを出しました。
それを載せますので、ご意見下さい。
尚、個人名、支部名は伏せさせて頂きます。

以上の件については、なんと回答が…なしで、メールで話し合いする価値がありませんでしたのでやめますもっと、日蓮、あるいは仏法の本質に係るところから顕正会と浅井さんの見直しをしませんか。


>もっと、日蓮、あるいは仏法の本質に係るところから顕正会と浅井さんの見直しを
しませんか。

それについては、大いに賛成できますが、カルト化、過激な勧誘問題としてかんがえるにあたっては、
日蓮仏法とは全く関係ない視点から見ていったほうがよいと思います。
また、顕正会の問題は、学会的、宗門的な視点ではたいしたことないかもしれません。
しかしながら、私たちの世代では接触率が多いわけで見過ごすことができないほど大きいのです。
また、似たような問題は、ほかの団体でもありうることだと思いますから、
やはり、真剣に取り組んでいかなければならないでしょう…。
それには、五月雨さんなどが不快に思うような内容、自分たちが疑いたくないようなこと
までも、メスを入れなくてはならないでしょう。

しかしながら、顕正会を語るには、浅井先生抜きでは難しいでしょう。
浅井先生のカリスマ性から切り離して考えることはできないでしょう。

もう少ししたら、実家に帰るので、弁護士4人の書いたカルト対策の本を
持ってきます。そこには、フランスだかどこぞの国の、セクトの基準があったと思います。
宗教チェックとは似たようなものですが、さて、顕正会、学会、法華講…
さていくつあてはまるでしょうか???

390モトミナ:2002/11/16(土) 01:39
独歩さん レス有難うございます。
自分自身を見つめることから逃げてはいけない、という風なことを書かれておられましたが、私自身は特に逃げているつもりはないのですが、発言からそう捉えられる点があるのなら反省しなければならないものです。
ただし、あった事実を公にすることは決していけないことではないと思うのですが・・・
そんな事を書き連ねたところで人の事より自分の事を考えた方がよろしい、と言われるならもはや私にはここでの発言権など存在し得なくなると思うので、以後は控えさせて頂こうと思います。
しかし自分の事を完全に理解し終えている上で発言しなければならないものなのでしょうか?
考えが偏った人は多く存在すると思います。
私がよく知るところでは顕正会員がそれにあたると思います。
しかし人の事考えている暇があったら自分の足元見つめてみなさい、そんな事もわからないのか?と言ってしまうなら、何も始まらないと思うのですが。
私が発言したのはあくまでも謀略=学会という図式が成り立つはずがない、といった雰囲気だったので、顕正会サイドではこれこれこういった事実も踏まえて学会の謀略だと短絡的に捉えてしまうのです、という事例を挙げたまでであって、他意はありません。
ましてや顕正会を擁護するつもりの発言では一切ないのです。
どうも私は言葉が足りないようなので、思案しながら少しずつ参加させて頂いた方がよろしそうですね。失礼いたしました。

391やーこ。:2002/11/16(土) 01:41
>以上の件については、なんと回答が…なしで、
メールで話し合いする価値がありませんでしたのでやめますもっと、
日蓮、あるいは仏法の本質に係るところから顕正会と浅井さんの見直しをしませんか。

意味不明なミスです。やめますに。をうって、あとは削除してください。
それから、独歩さんの質問のあとに答えようとしたら、携帯で打っているのを
すっかり忘れてしまい、下の質問、となってしまいました。上の質問が正解です。
…まったく、私は次のレスに独歩さんの質問が来るとでも予言したのでしょうか(爆)

392やーこ。:2002/11/16(土) 01:54
モトミナさんはじめまして。

390のようなことはないですよ。独歩さんのおっしゃる通りですが、
しかしながら、他人がどこかおかしいということを感じてから、暫くたって、
やっと、自分に気がつくというパターンは多いです。だから発言権などないということは
ありません。どんどん自分の気持ちをぶつけちゃってください。そのほうが、
ご自分の置かれている状況がクリアに見え、書き込みのみなさんにとっては
アドバイスも批判も、できると思いますよ。

なにもしないこと、が、逆に逃げてることだとは思いませんか。
なにもしないではカルト問題は先に進みません。
レスをどうかお続けください。

しかし、それにしても、自分が立てた
このスレ大半が顕正会関係で400近くもいってしまうとは
驚きです。隠れた組織の影響によるものなんでしょうかね。

393ガンコ:2002/11/16(土) 04:50
やーこ。さんは筆力旺盛ですね。
自己紹介のほうも拝読させていただきました。

394犀角独歩:2002/11/16(土) 07:27

モトミナさん:

> あった事実を公にすることは決していけないことではないと思う

当然でしょう、それは。あとは要は、それをどう考えるかでしょう。
モトミナさんは、私が記した妙観講、また、私が受けた顕正会の暴力についてはどう思いますか、こういうところにちゃんとレスをしないと学会謀略だけを記したと思われてしまうんですよ。

> そんな事を書き連ねたところで人の事より自分の事を考えた方がよろしい、と言われるならもはや私にはここでの発言権など存在し得なくなると思う

なんで、こういう発言になりますか。学会の謀略説以外に書くことはないのですか。
上にも記した顕正会の謀略はどうですか。それをどう感じますか。
あなたが身丈印象会はどうでしたか。どんな不快な思いがありましたか、善いことがありましたか。

一番大切なこと、自分を客観化して記してみることです。
「顕正会はどうだ」ではなく、「顕正会に接した自分はこうだった」です。
こう言われると書けなくなる自分は何故かを考えてみると言うことですよ。

まあ、「顕正会の謀略をどう自分はとらえるか」からでも答えてみてください。
言い訳や、前置きはいりません。ストレートにどうぞ。

395犀角独歩:2002/11/16(土) 07:28

おっと間違えました。訂正します

>394

誤)顕正会の暴力
正)顕正会の謀略

396犀角独歩:2002/11/16(土) 11:26

> 394

誤)あなたが身丈印象会はどうでしたか。
正)あなたが見た印象はどうでしたか。

397モトミナ:2002/11/16(土) 11:41
独歩さん
最初に断っておきたいのが、私は顕正会を否定、という考えを現在持っています。
ただレスを最初に入れた時点ではスレ自体が 顕正会への中傷 NOT = 学会の謀略 という図式が固まりつつあったので、実際には学会の謀略も多くありました、と書いただけです。
確かに私の発言だけを振り返ってみれば、何だかんだと言いながら顕正会擁護の姿勢に受け止められるかもしれません。
では今度は顕正会内部にいて、顕正会自体はどうだったのかということにも触れなければなりませんね。
顕正会は謀略体質を持っていませんか?と問われれば即答できます。応えはYESです。
例は数多に上りますが、状況によって謀略体質の実態は明らかにしていこうと思います。
取り敢えず私が内部にいて一番自身の心が痛い思いをしたのが、本部クラスの幹部の身勝手さです。
何が身勝手なのか。それまで顕正会にとってどれほど有益な活動をした幹部とて、部長クラスの保身からなのでしょうけれども、我が身よりも人望が集まろうとしていることを察知すると、内部から悪口中傷を繰り返させ(つまり他の組織から噂を吹聴させたりする)、その情報を入手した本部は捨て置けないとして本人に問い詰める、つまり自作自演で人材登用などを操作してしまうわけです。
追い詰められた幹部はあまりの馬鹿馬鹿しさに会から離れてしまうわけで、その後会内では「元々信心が薄かった」「何もわかっていなかった」と噂して解決してしまうのです。
顕正会員の方がご覧になられていれば、多くの幹部が出ては消え、という繰り返しを思い出すに違いありません。
そして確かに「あの人は元々おかしかった」等と噂が出ていることでしょう。
会員の一人一人が考える「もしかしてあの人のことか」と思われたなら、その人も間違いなくこういった経緯で大抵第一線を退かされています。
まるで生殺与奪の全権を好き勝手に振舞うような行為を目の当たりにした時、それまでの私の顕正会像が根底から崩れてしまったのです。
トップクラスで行われている醜い謀略体質、会員はまだ顕正会のみ正統という心があるうちは、そういったトップの操作にすら「大聖人の御意」などという訳の分からない理由で首一つ傾げる事無く無理やり納得してしまうわけです。
そして末端会員は何も思考せずにそのまま受け止め、幹部からの「本当に魔というのは怖い」という履き違えた理由を押し付けられて、自分だけはそうなりたくない、と思い込んでしまうわけです。
この本部レベルでの見るに耐えない実態を知った時、私は顕正会との決別を決心したわけです。
その後に振り返った時、はじめて独歩さんなどが受けた謀略体質も見えてくるわけなのですが、会員は常に「正義」を信じていればこそ、強引な事をいとも簡単にやりのけてしまい、それをやってはいけない行為だとは思わないのです。
会員の強引さには一般常識は通用しないでしょう。素直に入信すれば「祈った御守護だった」としますし、強引に誘って相手が怒るなら「元本の無明を引き出したから罰が出る、入信は早い」と思い込んでおります。
いずれの場合も自分の一念が全て大聖人直結だと短絡させているわけです。
だから無茶を平気でする。嘘偽りで固めた話で入信させ後で「それは仏法を教えるための方便だった」と何が何でも正当化できるような理論展開(?)を会で教わるわけです。
まあ、顕正会員は怒り狂うでしょうが、間違いなくやっている活動内容は「カルト」であると断言できるでしょう。

398犀角独歩:2002/11/16(土) 13:09

モトミナさん:

ようやくと俎上に乗ってきましたね。
で、そのなかで、どうすれば、よいと考えるわけですか。

399モトミナ:2002/11/16(土) 16:52
私が顕正会はこうであるべき、という考えはおこがましいのかも知れませんが、
私自身が考え、またここや様々サイト、書籍等を参考に出た現段階での結論としては、まず、次のようなものでした。
・戒壇論云々(国立・民衆)という日蓮正宗との今日まで経緯で考えたとき、顕正会の方が分があると思える。
・それでは顕正会が日蓮正宗の中では最も優れている団体なのかと考えた時、とてもではないがそう呼べるほどのシロモノではない。
 特に折伏や入信の仕方等はもはや勧誘レベルではないのか?と疑念しか湧かず、また本尊下附問題や会員の信心の在り方、会の謀略体質など、様々な諸問題と正宗の歴史的位置から分析しても顕正会が正統でありえるはずがないと結論付けられる。
・とすると顕正会をも含めるそもそもの日蓮正宗自体の教義に日蓮大聖人の御意というものが時代と共に自己の都合で変化して固定されてしまったのではないだろうか?と考えられる。
といった感じです。
”大聖人の御意にただ応えられるのは仏弟子の大集団である『顕正会』のみ”という根本的に間違った考えが、会を身勝手な行動にさせ、謀略体質すらも”大聖人の御仏智”として自己暗示をかけられるそもそもの悪因ではないのでしょうか?
これは私が様々な会や講を実際に経験していないので難しいところですが、日蓮正宗にはこうゆう”自分達こそが唯一”的な発想がそもそも備わっているところに問題があるのではなかろうかと思ってしまいます。
浅井会長しかり、池田会長しかり、阿部上人しかり。
言葉は悪いですが、それに追従する者は、更に下の者を追従させるよう長を神格化的に祭り上げ、そのためには何をやっても良い、という発想が出てきているように思えるのです。
そうなると末端にも伝わってきますね。顕正会がよく使う言葉のままでいえば「仏法曲がれば影ななめなり」と。
会の体質が末端に現れる。いかにそれを指摘しても会は「末端のやったことで会として指導した憶えはない」とトカゲの尻尾切りを平然と行う。
それで分が悪ければその者を管理している長、隊長やら区長やらのレベルを交代させてしまえば、それで終わりにしてしまう。
会として事実を隠蔽せずに実態を報告できる組織でない限り、真実の組織ではない、ということだと思います。
以前総幹部会に出席した時、こんなことがありました。
会の重鎮のような大幹部がある月から全く出席しなくなった。
まだそこそのの役職でしかなかった私でしたので平然と隊の座談会レベルで部長に対し「○○さんがいなくなってしまったがどうしてなんですか?」と平然と聞いてしまったのです。
するとその場は一瞬凍りつき、部長が回答したのは「仏法には魔がある。信心なき者は上目はやっているように見えても最後は必ず滅びる。君も裏表ない信心で望め」と、その人を魔で退転した、そもそもの信心が曲がっていた、と退いた者を中傷していました。
私はその数年後に事実を知ることになるのですが、事実は全くの逆でその人は会内の謀略で陥れられただけだったのだと、知った時には愕然としました。
結局、事実を曲げて伝えてしまう、臭い部分には蓋をしろ、どころかファブリーズで匂いを表面上は消し去ってしまうわけです。
醜い部分だろうと、事実を伝えられない組織は結局、そこに真実などあるわけない、と思ったわけです。
それがどれだけの功績を残していようとも。
そういった組織の元で日蓮大聖人の信仰をしていきたい、と思うのですが、皆無ではないでしょうか?
結局はどこにも所属せず、ニュートラルの状態で自分自身が日蓮大聖人を求めていく、というスタイルを持った者同士が集まった組織があれば、それが一番理想なのではないだろうか、と思うようになりました。
殴り書きをしたので、ちょっと文面的に理解しずらいかもしれませんが、私の意としているところ、ご理解いただけるでしょうか?

400モトミナ:2002/11/16(土) 16:54
「仏法曲がれば・・・」は「体曲がれば・・・」とします

401モトミナ:2002/11/16(土) 16:57
更に訂正です
信心なき者は上目はやっているように見えても
信心なき者は上辺はやっているように見えても

それがどれだけの功績を残していようとも。
それがどれだけの功績を残している団体であろうとも。

402犀角独歩:2002/11/17(日) 12:20

> 399

モトミナさん、よく理解できました。
経験者の非常に有効な分析であると思いました。

403モモ:2002/11/18(月) 04:29
> 399

私も同様の経験をしたのでよく理解できます。

404犀角独歩:2002/11/18(月) 08:30

モモさん:

少し伺ったことのある点だと思います。
個体差というか、団体によって、何か違いがありますか。
モモさんの経験とモトミナさんの経験との団体による相違点みたいなものです。

405アヤエ:2002/11/18(月) 13:30
モトミナさん
貴方を誤解していたようです、最初は顕正会を擁護しているんだと思いました。
中にいたからこそわかる事がありますよね。
これからも ご経験を活かして いろいろ教えてください。

以前どなたかが御本尊なしでは云々という話をしていたので思い出しました。
高校生の頃、体調などを崩していた私の所に創価学会に所属している友人が来て、
断わったのですが とりあえずとお経本とお数珠を置いて帰ってしまいました。
(いろいろやり取りがあったのですが 今回は必要ないので省きます)
その時にやり方として とにかく朝日に向かって勤行するように と言われました。
確か夜は西を向いて という事だったような、、忘れちゃいましたけど。。
その後すぐに「本当にやる気が無い」と説明すると納得してくれましたが
学会の人でも 御本尊がない場合には東に向かって勤行するみたいです。
十年以上前の話ですが。ふと思い出したので ちょっと投稿してみました。

406菊水護国:2002/11/18(月) 15:32
本来「遥拝勤行」は、客殿において法主が「戒壇本尊」に向かって行う勤行のみを云いました。
また代々檀家の方によると、内得信仰の方のみ、日輪を日蓮に見立てて勤行を行ったそうです。
これを「遥拝勤行」ではなく、ただ「遥拝」と呼んだそうです。
学会や顕正会はそれを真似たのでしょう。いずれにしても東を向くのが正当です。
顕正会は大石寺の方角を向くとしてますが・・・。

407アヤエ:2002/11/18(月) 15:54
菊水護国さん
早速解答いただきましてありがとうございます。
では 勤行と呼ばないだけで そういったやり方がないわけではないのですね。
分かりました ありがとうございます。

408お暇庵:2002/11/18(月) 16:43
遙拝という内得信仰の勤行を5年続けた法華講の方を存じ上げています。
学会出身者からは信じられない根気強さです。晴れてご本尊下付された時にはその方の折伏入信者は20名を越えていました。某カルト系法華講です。

409独歩:2002/11/18(月) 17:01

どうやら、石山系の中でも、傍系は遥拝“勤行”が好きだと言うことですね。
戒壇之漫荼羅への内拝、漫荼羅貸与を略せるわけですからところに主要な理由がありと見えますね。

410独歩:2002/11/18(月) 17:19

> 朝日に向かって勤行…確か夜は西を向いて 

学会では「朝日」というより東に向かってということは言われていました。
しかし、これは変ですね。東天に向かうのは諸天供養(初座)の勤行のことですから。

西に向かうと言う話は聞いたことがありません。
そもそも西方は阿弥陀如来の極楽世界の方向ですから、そちらに向くことはないでしょう。

411アヤエ:2002/11/18(月) 17:37
西に向かってと言うのは 覚え違いかもしれません。
軽はずみにはっきり覚えていない事を発言してしまいました。すみません。
実行もしてないので 本当にちゃんと覚えてないのです。
ただ 朝晩するように言われたのははっきり覚えてます。
その友人はご両親が学会で 生まれた時からそういう環境に置かれてる方なので
そういう基本的な事を間違って人に伝えるという事は考え辛いです。
なんせ 十数年前の話なものですから、、失礼いたしました。

412独歩:2002/11/18(月) 17:41

アヤエさん:

いや、別段、責めているわけではないので、あまり気にしないでください。
勘違いは誰でもあります。

413ガンコ:2002/11/18(月) 17:42

いよいよ大詰めを迎えた、とわたくし自身は思っています。

モトミナさんの告白は大変なものです。わたくしはかなり衝撃を受けています。もちろん覚悟の上でしたが、あまりにも生々しい話です。思い当たるふしがたくさんあるのでした。

モモさんが書き込んで下さったのでわかり易くなったことがあります。
わたくしはここ何回か「顕正会固有の問題ではない」と書いてきました。ようするに、どこだっておんなじなんだから顕正会ばかりわるく言いなさんな、というような、顕正会のイメージダウンを薄めようとのコンタンがあったのです。
モトミナさんの話はキョウレツですが、やはり今の段階ではまだまだどこにでもあるありふれた話と思います。宗教団体にかぎらず、あらゆる組織にありがちな問題・・・ことに人事抗争、責任転嫁等、上部の傍若無人はだれだって一度や二度は経験するところでしょう。
ようするにこれは顕正会にかぎった話ではない。

いや、正直に書きましょう。モトミナさんの文章ではまだはっきりしていませんが、「本部クラスの幹部の身勝手さ」という意味は、ほぼ間違いなく浅井の子息をさすわけです。わたくしのような末端会員でも易々とわかってしまうくらいですから、おそらく皆さんもわかるでしょう。

いよいよ大詰めです。世襲が取り沙汰されてますが、これは一概にわるいとは思いません。
ですがまわりの有望な人材を、汚い手を使って追い落としていることが事実であるならば、これはもうダメです。広宣流布なんて口にすること自体、バチあたりな話です。

さて、最後にモトミナさんにおっしゃっていただかなければなりません。
浅井先生はむすこカワイサのあまり、それをやっているのでしょうか? あるいはそれに目をつぶっているのでしょうか?
確証はあるのでしょうか?

もし、このことが事実であれば、わたくしの“浅井信仰”は、ほぼ崩壊することになるでしょう。

415モトミナ:2002/11/18(月) 18:44
ガンコさん。
少なからずかつては顕正会に身を置いていた私ですので、私自身が痛烈に批判する側になるまでには、かなりの時間を要しました。
しかし事実は事実として受け止めなければならないのであって、その事実の存在を知っていながら「信心で乗り越えよう、様々な事があっても顕正会から離れてはいけないんだ」という問題から逃げてしまう安易な結論を出すことは、終には顕正会から離別した時、後悔しか残りませんでした。
”なぜあの時点でしっかりと真実として受け止めなかったのだろうか”と。
しかし顕正会という組織、いや信仰というのは改めて恐ろしいものだと思ったものです。
顕正会在籍当時、顕正会の不穏な動きを感じながらも散々に聞かされていた「顕正会を謗ると大罰」「顕正会唯一」「広宣流布は顕正会が成す」などの言葉に躊躇したもので、ちょうどガンコさんの状態であったわけです。
しかしはっきりと言わせてもらうと、今考えれば須らく信仰というものは疑問や悩みが起き、それを解決できる理論と実践と結果がなければ意味がないと思うのです。
疑問から逃げる事は真実から逃げる事になってしまいます。
ガンコさんは充分理解できると思いますが、顕正会に不利だと思える疑問を上長に投げかけた事があるでしょうか?
この疑問すら問えない、という状況を作り出してしまうのが恐ろしいと思うんです。
きっと上長からはこんな答えが返ってくるのではないでしょうか。
「あなたは信心が弱くなってきている証拠だ。祈っていこう」「全てご奉公で乗り越えよう」「魔というのは紛然としているから見破り難いんだ。己心の魔ほど怖いものはない」等。
全然回答になっていない事を言われて、”ああ、そうかも。勤行に身が入ってなかった。折伏もあまり頑張れてなかったし”と頷いてしまうわけです。
それとこれとは違うのですが、そうゆう回答しかできないんですよ、上長も。
要するに顕正会に不利な事は避けろ、という空気がどこそこにも存在するわけです。
そう考えてみた時、少し冷静に考えられるのではないでしょうか?
ガンコさんは
>ではまだまだどこにでもあるありふれた話と思います。宗教団体にかぎらず、・・・
云々と言われていますが、”絶対正しい顕正会”にこんなことがあっていいのでしょうか?
そこらに転がっている団体とは違うんだ、こんな清らかな団体がどこにある!と、自らが言っているわけですから、あってはならない事でしょう。
事実あるわけですから、この時点で信じるに足りない団体に成り下がってしまっているんです。

さて本題ですが
>浅井先生はむすこカワイサのあまり、それをやっているのでしょうか? あるいはそれに目をつぶっているのでしょうか?
私が知っている限り、浅井会長が息子可愛さのあまりにそうやっている、という判断はしていません。
命令系統を考えてみて下さい。浅井会長が発したことを顕正会として活動指針にしていくわけですが、実働の指揮統括は本部にあります。
本部が会長の発令を詳細に指揮しているわけです。それが各組織へと伝わる。
そしてその活動は逐一会長に報告されます。
ここが問題なんです。
会長に内容を報告するのは誰でしょうか?この人物こそが情報をコントロールできてしまうわけで、会長はその報告以外にまず耳にすることはないでしょう。
正直に私が思うのは、浅井会長は詳細はこの報告する人物の捏造された結果が報告されているのだと思っています。
それに対して会長は判断を下すわけです。
つまり息子可愛さから会長がやっているとは考えにくいと思います。
しかし現在に至るまであまりにおびただしい謀略を何の疑いもなく会長は報告者のいうまま結論を出してしまっているわけですから、私はこれも問題だと思っているのです。
つまり会長は飛行機を目的地だけを定めて自動操縦にして飛行させているわけで、この自動操縦がコンピュータではなく本部になるわけです。
自動操縦中に何か不穏なメッセージが入った場合、それが正しい情報なのかそうではないのかを考えずに舵取りをしてしまうわけです。

だから私は、結局は一人で正しいのか正しくないのか、或いは同じ立場でいる人同士でなければ問題解決などできないのではないだろうか、と思っているわけです。
組織は自己組織の防衛が必要になります。
そのために画策された謀略でも、”御法のため、正義のため”という理由で平然と行われてしまう。
もう正直言ってうんざりですね。
それがこのサイトにはない。自分が思っていることを思うがままに言え、相手の真剣な訴えに冷静に間違えは間違えだと反省できる。

長文になりました。中途半端ですがいったんこれで終わらせて下さい。
まだ何かお役に立てるのであれば、私みたいな者をいつでも呼んで下さい。

416トゴシ:2002/11/19(火) 11:58
モトミナさん
はじめまして。

>それがこのサイトにはない

という一節だけ、前後の意味のつながりがわかりません。
補足してください。

417モトミナ:2002/11/19(火) 12:20
>それがこのサイトにはない。
すみません。意味不明な文字羅列でした。
つまり上文は以後の内容を指しています。
つまり、自分が団体に所属していることによって、団体を防衛しなければならない立場になり、言いたい、聞きたい事も発言を自粛してしまうことになってしまう、ということです。
それがこのサイトにはなく、自分の思っていることを素直に言えるし、相手の発言にも素直に耳を傾けられる、という意味です。
御理解頂けますでしょうか?

418トゴシ:2002/11/19(火) 12:28
モトミナさん
ありがとうございます。このサイトを批判した発言ではなかったのですね(笑)
ヨカッタ

419犀角独歩:2002/11/19(火) 20:28

ちょっと、話が見えづらいのですが、いまの顕正会の浅井親子の関係は、これはどう見たって、世襲そのものです。言ってみれば、創価学会とも、北朝鮮と何等変わりません。

世襲が善いか悪いか、ここでは言いませんが、端から見て、こんなこと、「どうなんだろうか」と考えている人はいません。世襲であると映ります。そして、それに追従する周囲を固める人間も悪いのです。

また、いちばん上にいる人間はそれを伝える人によって認識判断が誤っているとすれば、そのとおり、誤っているだけの人間です。伝達する人間も悪いが、それを鵜呑みにして真実を掌握できない人間も悪いのです。もちろん、それがモトミナさんの言いたいことでしょう。

「あらゆる組織にありがちな問題」、ガンコさんはこう書いた。しかし、これは言葉が足りないでしょう。正確に記述すれば、「あらゆる“間違った”組織にありがちな問題」ということです。

420菊水護国:2002/11/19(火) 23:43
浅井さんは世襲準備を始めているのは見え見えです。
昔は日曜勤行の指導は浅井さんの生とテープしかありませんでした。
最近は克衛青年部長が1回は行っています。
だんだんと、変わっていくでしょう。
男子部副部長制度も無くなりましたしね。
これも城衛男子部長の権限拡大ですよ。

421モトミナ:2002/11/20(水) 09:47
犀角独歩さん。
全くその通りです。世襲問題など肯定的に考えられる理由など何もありません。
会長が実際に息子可愛さで行動していないとしても、息子を即部長や理事に抜擢してしまったり、日曜勤行の代行をさせたりする時点で”そもそもおかしい”わけです。
実際には支隊長を経験して隊長を経験して・・・と実績を積んだように見えますが、平らに並べて比較すれば他にももっと活躍したり、実力があった人はいたわけですし。
これは次男にも言えるでしょう。謀略能力がある長男に比して全くそこら辺にいるような部幹事クラスと能力が変わらない次男。
次々に抜擢されてしまう事実は、内部にいても歯がゆい思いでした。
体制が徐々に移行されて、会員に何の不審も与えないように準備を整えているのは菊水護国さんの言われるままであって、それ以外の目的はまず考えられません。
ようするに”広宣流布直後に顕正会は解散”という意識は言葉の上で会員には言っているだけであって、実際には永続し続けようという意図が一族にはあると思われます。

422犀角独歩:2002/11/20(水) 10:12

モトミナさん:

そう。私はすぐ忘れてしまうのですが、顕正会は広宣流布したら解散するということでしたね。しかし、これは空手形ですよね。人間の寿命は100年にも満たないわけです。
広宣流布の成就は次の広宣流布の始まりであるわけでしょうし、その言葉の意味、広く宣(の)べ流布することは常に現在進行形でしょう。

私は広宣流布というのは聖人が畢えたことであって、その後は流通であるとは思っています。けれど、その点を差し置き、いまは石山義で言えば、顕正会の言う「広宣流布で解散」というのはまるで欺瞞であると思うわけです。

あと、会というのはひとつの目的に向かう共同体であるということであって、その性質から(超法規的見解ですが)いずれの個人もその財産を占有してはならないのでしょう。指導者というのは先に記したとおり、100年の寿命を越えない、であれば、次々と時代にバトン・タッチしながら、皆の共有の会であり続けることが健全な運営であるわけです。

ところがここに世襲制を持ち込むとすれば、その底意に指導者個人が会を私物化している現実と、さらにそれを自分の子供に引き継ぎ私物化しようと言う黒い意図が蠢いていることを語っているわけです。要は浅井さんは顕正会を私物化し、自分の財産と考えるが故に世襲制の意図があることになるわけです。すでにここには広宣流布であるとか何とか言う崇高な使命感は弁舌だけの虚しいものであって、人々の煽動の一々が自分と自分の子供に継ぐ財産の上増しの役割しか果たしていないことがわかります。

私有財産…これには地位・名誉も含みますが…を増加させるために日蓮聖人の教えを利用しているに過ぎないと言う構図がはっきりと見て取れます。まして、数年、数十年ですぐにでも広宣流布ができるような錯覚を会員に与えながら、そのときは解散して「自分は顕正会を財産にしていない」ようなパフォーマンスを演じるところに、言われてきたような浅井善人説に私は大きな疑いを懐くのです。

423アヤエ:2002/11/20(水) 10:53
なるほど、、などと感心しながらしばらくの間ロムってました。
こうなると やはり宗教と言うよりは、商売といった所ですね、、
やっぱりね、と言う感想を持ちました。
醜い欲の塊が渦巻いて 目に見えるような気がします。

424モトミナ:2002/11/20(水) 10:54
付加して筆すれば。
祖父  講頭
父   会長
長男  理事
次男  男子部部長
長女  婦人部副部長
長女夫 理事
これだけ中枢を担う能力を全員が持っているわけないですよね?
この系統はサラブレッドなのか?と疑問を抱かずにいない方がおかしいです。
他から一族組織と言われてしまうのも尤もです。
どう考えてもこんなに組織統率の能力がある人間が揃うわけはない。
それを揃えてしまう理由はただ一つでしょう。
組織統率の能力で人事しているのではなく、防衛能力に長けているという理由で人事しているわけです。
絶対に批判するわけないですよね。
悪く言えば自分の生活を滅ぼす事になるような事をするわけないんですから。
独歩さんがいわれるとおり、広宣流布を生活の糧にしている、もっと言えば飯の種にしているだけのことです。

425犀角独歩:2002/11/20(水) 11:12

浅井崇拝者からは、ここでかかれていることに反論もあろうかと思います。
ですから、ここは冷静に、とまずお願いして、「私物化していない」という反論があれば、以下のような点はどうなっているのか、浅井さんの名誉のために記してみたらどうかと思うわけです。

・会の財産は公開されている
・会の収支は公開されている
・職員の給与は公開されている
・毎年、決算は公開で報告されている
・長の任免は選挙による

上述で「職員」という宗教法人の職務に従事をして給与を得ている者のことです。

以上の点が健全に行われていれば、世襲制、私物化と非難される理由はないことになるでしょう。もちろん、もっとたくさんのチェック次項はあります。

426モトミナ:2002/11/20(水) 11:45
私は全くの無智でこんな質問するのは恥ずかしいのですが、確か宗教法人は財務が誰でも閲覧できるようになったんですよね?
どうすればその団体の財務を知ることが可能なのでしょうか?

427犀角独歩:2002/11/20(水) 11:51

> 426

上述のご質問は菊水護国さん辺りがお詳しいのではないでしょうか。
私もさすがに、この閲覧請求はしたことがありません。
専門家にも問い合わせてみます。

428ガンコ:2002/11/20(水) 11:52
遅くなりました。
今、上のもろもろを読ませていただいて、どうにも腑に落ちないものがあります。

モトミナさんいわく、「ようするに”広宣流布直後に顕正会は解散”という意識は言葉の上で会員には言っているだけであって、実際には永続し続けようという意図が一族にはあると思われます。」

独歩さんいわく、「私有財産…これには地位・名誉も含みますが…を増加させるために日蓮聖人の教えを利用しているに過ぎないと言う構図がはっきりと見て取れます。まして、数年、数十年ですぐにでも広宣流布ができるような錯覚を会員に与えながら、そのときは解散して「自分は顕正会を財産にしていない」ようなパフォーマンスを演じるところに、言われてきたような浅井善人説に私は大きな疑いを懐くのです。」

ひっきょう、浅井先生は広宣流布など信じていない、目師御出現も口先だけなのでしょうか?

オオボラ吹きというのは世の中たくさんいるでしょうがこれほど大勢の人間を巻き込むことが可能なのか、しかも半世紀近くにわたって外部からはあることないこと言われながら・・・それがカルトなのだと言われればそれまでですが・・・。
わたくしが思っていますのは、日目上人がお出ましになられれば、その時の顕正会会長がだれであろうと目師の前に平伏せざるを得ないということです。
しかし、おそらく普通の人の感覚では、広宣流布も目師出現もありえないことなのでしょう。

すると先生は、永久に達成されない目標を掲げることで会員をいつまでも利用し続けるということなのでしょうか?

それはムリだとわたくしは考えます。いくらなんだって、そんな手がいつまでも使えますかってんです。
もし浅井先生がそんな考えであったならば、とうの昔に顕正会はつぶれていることでしょう。少なくともこの先いくらも伸びないでしょう。最悪、一気に破綻を迎えるでしょう。

429ガンコ:2002/11/20(水) 12:14
ようするに、先生は別格ですから御身安泰でしょうけど、一族といえどもモトミナさんのおっしゃるように必ずしも人望があるわけではないわけですから、これはアヤエさんの言葉をさかてにとっていえば“商売柄”はなはだ不利、致命的といってもいいでしょう。
世襲はかならずしもわるいとは思いませんけど、そんな人望のない人間を使うとは考えにくいわけです。
これはどの世界も同じだと思います。
かりに時期体制を思い描いてみましても、人望のない人が会長になってどうなりましょうか?
おそらく顕正会はダメになるでしょう。結果として“一族”にとってそれはいいことではありません。

430犀角独歩:2002/11/20(水) 12:24

ガンコさん:

あなたはとても善人で、また、カルトという者の本質をわかっていないのでしょう。

終末論を掲げるカルトのいちばんの“ノウハウ”は「如何に現実感をもって未来を予言してみせるのか」ということです。「100年」も先では自分に関係なとなる、では「明日、明後日」と言えば、外れることがすぐにばれてしまう。ですから、もっとの現実味をもって迫り、人々が燃え上がるように、その日を…顕正会で言えば、自界・他国難(終末論)→広宣流布→目師再誕まで…を設定してみせるのかが、腕の見せ所となるわけです。

さて、ガンコさん。この手腕に、私は顕正会は長けていると思いますが、どうでしょうか。ガンコさんは他宗派の人の言葉を参考にできる心のキャパがあるかどうかわかりませんが、終末思想を学者の立場から分析して見せた神学者・浅見定雄師の言葉を以下に紹介しておきます。

「『カルトの終末論は非常にくだらない』ということでした。要するに、信者獲得、お金の獲得の手段にしかなっていないのです。…カルトの終末論は、私に言わせると、基本的には、馬を走らせるためのニンジンのようなものです。馬の背中から首にかけて竿をつけて、その先にニンジンをぶら下げると馬が一所懸命に走ると言います。これは実際には、そうではないそうですが(笑)…

メンバーの、特に若い人たちは、あまり『世の終わりが遠い』と言うと、まだ間があると思い本気になりません。そこで、ある程度、熱中できるぐらい近く、しかし、『明日だ』と言うと、一晩寝ると世の終わりが来ないとわかってしまいますから、そうはならないように、つまり『幻滅しない程度に遠く、情熱がわく程度に近く』、こうして予定日をいろいろと延ばしてきたわけです」(『日本脱カルト研究会報』P18)

431犀角独歩:2002/11/20(水) 12:34

さて、ここでポイントなのは、終末論は、度々、日延べされるという点です。顕正会はどうでしょうか。よく目標の設定が書き換えられていませんか。

この時点で幻滅して多くのメンバーが辞めます。しかし、また新しいメンバーが加入し、熱中することによって繰り返されます。このようなグループでは古い人間は残っておらず、常に10年以内数年以下の所属期間しか持たないメンバーによって構成されるのが常です。現代の顕正会はどうでしょうか。

また、創立の当初は老若男女広い年代層にメンバーは分布しますが、末期になると、簡単に騙せる若年層、あるいは女性、未婚のハイティーン、あるいは主婦(女性蔑視ではありません)というメンバーが大半を占めるようになります。この点は顕正会はどうでしょうか。

要するに人が恐怖感を懐き、切迫感をもって熱中する教義に与えること、しかも、容易く騙される層の人々によって構成されているので、いつまでもこの詐術が繰り返されていくことになります。

最も溜息が出るのは、仮に予言がはずれたとしても「先生の信心、私共の活動で危険を回避することができた」と、うまく理由付けもされることもカルト共通のテクニックです。

432犀角独歩:2002/11/20(水) 12:36

429のガンコさんの発言は「人望がある会長でない都会は駄目になる」という前提で、論が成り立っています。
しかし、煽動、専横というのは長の人格で左右されません。
人気も人望も、作られるものであるからです。

433犀角独歩:2002/11/20(水) 12:37

432、失礼、打ち間違えです。

誤)「人望がある会長でない都会は駄目になる」
正)「人望がある会長でないと会は駄目になる」

434犀角独歩:2002/11/20(水) 12:39

431の以下の部分もちょっと言葉が足りませんでした。

元)常に10年以内数年以下の所属期間しか持たないメンバーによって構成
補)常に10年以内数年以下の所属期間しか持たないメンバーによって大半が構成

435ガンコ:2002/11/20(水) 12:39
>・長の任免は選挙による

これはとくに規定はなかったと思います。えーと、会長の任免です。

つまり、今のところ時期体制などということは、まったく眼中にないと考えられます。
先生がいらっしゃるうちに広宣流布してしまおう・・・これが現役顕正会員の共通の認識なのだと思います。

わたくしの勝手な想像ですけど、主任理事は「先生でなければ広宣流布はできない、とても自分なんかではつとまらない」と思っているような気がします。

436モトミナ:2002/11/20(水) 12:56
ガンコさん
>主任理事は「先生でなければ広宣流布はできない、とても自分なんかではつとまらない」と思っているような気がします。
これは実際に言っている事なのですが、果たしてそう思っている、と言っているだけのように思えます。
それが私や独歩さんが示している事実が物語っている、裏づけできてしまう、と言っているのです。
”下衆の勘ぐり”といわれてしまうかもしれませんが、本部幹部についていえば、近づく(つまり役職が上がる)につれてその人望のなさ、力のなさを感じてしまうわけです。
この人達を中枢幹部に登用する理由はどこにあるのか?ここに回答を求めざるを得なくなってしまうのです。
一代で広宣流布達成をする、というのは良いのですが、だったらもっと力のある血族外の人間を評価すべきだと思います。
その血族以外の人間が大抵退いかされてしまう。いや退いてしまうのです。

437アヤエ:2002/11/20(水) 12:57
ガンコさん
>いくらなんだって、そんな手がいつまでも使えますかってんです。
>もし浅井先生がそんな考えであったならば、とうの昔に顕正会はつぶれていることでしょう。
>少なくともこの先いくらも伸びないでしょう。最悪、一気に破綻を迎えるでしょう。

では、顕正会が魔民などと言っている創価学会が潰れないのは何故だと思いますか?
あのオウムだって未だになくなっていないのです。
「間違った事をしている団体は必ず消えてなくなる」
と言うのは残念ですが理想に過ぎないのではないでしょうか。
目標が少しづつ少しづつ先延ばしになることに疑問を持った古参会員が
会長のハッタリに気が付いて どんどんやめていっているのではないですか?

私は430の独歩さんが掲載してくださった論文を読んで、顕正会だけに当てたものではない筈なのに
よくもこんなにピッタリと顕正会に当てはまるものだと 改めて顕正会がどういった団体なのか
浅井さんという方がどういう方か 分かったような気がしました。
私は これはかなり気持ちを引き締めていかなければいけないぞ と思いました。

438ガンコ:2002/11/20(水) 12:58
わたくしは先生のいらっしゃるうちに広宣流布できなければ、その時が顕正会の終わりのような気がしているのですが、その時になればそれなりにうまくやっていくものだというのでしょうか?
ましてや今の時代、顕正会の過去などバレバレではないでしょうか?
なにしろ、それ専門に、つまり顕正会のあらさがしを熱心にやってらっしゃる方々がたくさんいますでしょう。
ダマサレにくい時代です。
ですから、そこらのインチキ商売ではしょっちゅう名前をかえてやってますでしょ。
まさか顕正会が・・・それはできませんでしょう。

いつまでも国立戒壇をかかげる不器用な団体ですよ

439犀角独歩:2002/11/20(水) 13:11

> 顕正会のあらさがしを熱心

というのは実に言葉が悪い。が、今はそれを問題にしないで書きます。
だいたい、顕正会は完全な報道管制を布いているわけです。

顕正会以外の言うことは何一つ信じてはいけない、読んではいけない、見てもいけない、「謗法だ」というわけです。

ですから周囲がいくら真実を告げても…断じてあら探しなどではありません…それを聞く耳を持たない、そんなことはガンコさん自身、百も承知のことでしょう。

何かやましいことをやる団体・個人は必ずこうです。「他の言うことを信じるな」ということを恐怖心まで煽って徹底的に刷り込んでいます。

440犀角独歩:2002/11/20(水) 13:15

> 不器用な団体

これも作られた虚構でしょう。

純朴、素朴、実直、そんな印象で顕正会と浅井さんをとらえているのは内部だけのこと。
いつまでも国立戒壇しか言わないのは、要するに真面目に教学、仏教を浅井さん自身が研鑽しないから。だから、いまだに100年前に崩壊した幼稚な日蓮・仏教を、批正もせず、平然と語れるのでしょう。

端から、見れば狡猾、不勉強、自分勝手、傲慢、専横としか映っていないのです。

441犀角独歩:2002/11/20(水) 13:25

アヤエさん:

浅見師の文章が掲載されている『日本脱カルト研究会報』第5号は以下のサイトで購入できます。他の文章もお読みになると参考になるところはたくさんあろうかと思います。

日本脱カルト研究会
http://www.cnet-sc.ne.jp/jdcc/

なお、併載されている高橋紳吾師の『宗教病理と犯罪』はネットで読めます。
http://www.cnet-sc.ne.jp/jdcc/open/ol001_takahasi.html

442ガンコ:2002/11/20(水) 13:57


独歩さんのおっしゃることは相変わらず厳しいです。

>顕正会以外の言うことは何一つ信じてはいけない、読んではいけない、見てもいけない、「謗法だ」というわけです

これなんですが、正直に書きまして、わたくしはこのような指導を一度も聞いたことがありません。何年か前、サンデー毎日で顕正会を特集したことがありました。たしか千葉会館の御入仏式で先生はこれを取り上げられ、「これからいろいろ書かれるでしょうが楽しみに読んでいって下さい」と言っていたように記憶しています。顕正新聞に出ているかどうかはわかりません。モトミナさん、どうでしょうか?

ただし、謗法に対する忌避はおそらく神経質とも思えるくらいの厳格さがあり、それが遠回しに作用しているのかなぁ、とは思いました。

443ガンコ:2002/11/20(水) 14:15

>だから、いまだに100年前に崩壊した幼稚な日蓮・仏教を、批正もせず、平然と語れるのでしょう。

じつは今年の合宿研修会で先生は、十数年振りだと思うのですが仏滅年代について言及していました。正直に書きますが、ほとんど以前と言うことに変化はありませんでした。
ようするに、大聖人様の採用された説が正しいということです。

444犀角独歩:2002/11/20(水) 14:27

ガンコさん:

また、自分の都合に好いところだけ切り出していますね。

> …楽しみに読んでいって下さい…

この『サンデー毎日』は始めて顕正会の名前がマスコミに露出したもので、内容も可否を問うものではなかったでしょう。書いた記者の方が誰であるかも私は知っていますよ。

私は四つ言ったのです。(1)信じてはいけない(2)読んではいけない(3)見てはいけない(4)謗法である

このうち、浅井さんの言で該当するのは(2)読んではいけないだけでしょう。

(1)他の言うことを信じて好いのですか。例えば私が記すこと、学者が記すこと、他宗の記すことをです。

(3)インターネットを見て好いのですか。勝衛さんは好きだそうですが(笑)
また、お祭り、キリスト教の賛美歌、他宗の読経、念仏、その他宗教行事に参加して見てもよいのですか。冠婚葬祭すら参加を謗法だと言って止めているのではないのですか。
だいたい未だに御書全集もないような団体でしょう、顕正会は。

(4)謗法は、これは顕正会で言う謗法であって、いまや戒壇之漫荼羅がある場所にも行かせないわけですから、石山義から言えば、こちらのほうがよほど謗法でしょう。

まあ、責められると、そうやって防御に回ってしまうというのは人間の性です。
また、あなたは顕正会、顕正会経験者の言葉は信じるけれど…という前提が働いているますね。ですから、私の言葉は厳しいとか、攻撃とかにしか取れないでしょう。

私は既にガンコさんの中では答えは出ていると思います。
ただ、それを認めたくないだけでしょう。過去と自分が信じてきたことが無駄になると思うからでしょう。しかし、真実に正直であることが大切なのですよ。ここでカミングアウトしなくてもよい。けれど、自分自信の良心を大切にしてあげてください。顕正会、浅井さんよりも、です。

445犀角独歩:2002/11/20(水) 14:32

> 先生…仏滅年代について言及…大聖人様の採用された説が正しい

前にも記しましたが、浅井さんは何の先生なのですか。

仏滅年代の言及はけっこうですが、この根拠は何でしょうか、文献学、考古学、史学、民俗学、化学、それとも何でしょうか。

446ガンコ:2002/11/20(水) 17:40
ぼくが口を出すのも変ですが顕正会の人って、顕正会の人の言うことしか信じてないでしょ。

447菊水護国:2002/11/20(水) 17:57
そういえば「顕正会版御書全集計画」というものがありましたね。
昭和60年代と平成7,8年位と浅井氏は宣言されました。
特に平成の計画は「①2年おきに3冊に分けて発刊する。②主要御書には全て浅井氏の講義をつける。」と言うものです。
そのため「御書編纂委員会」が発足したと記憶しています。
でも、どうなったんですかね。顕正会は会員が常に入れ替わっているから、新しい会員には分からない計画が出ては消えてます。
計画頓挫はあるでしょうが、だったら正式に発表して欲しいですね。
また、それまでは「石山版御書」なり「学会版御書」なり暫定的に使用しても良いと思いますがね。
また僕がいたころは、教学試験も「登用試験、5級、4級、3級、2級、1級」と行われてましたが、今は「登用と5級のみ」です。
これは明らかに会員の教学力を落とす「愚民化政策」としか考えられませんね。
しかも登用5級の問題すら、レベルは年々下げてます。
あまり教学力をつけると顕正会の矛盾に気づいてしまうからでしょう。

448アヤエ:2002/11/20(水) 18:01
独歩さん ありがとうございます、
早速問い合わせたところ、滝本先生はすばやい対応をしてくださいました。

ガンコさん 私も独歩さんの意見に同感です。
ご自身の良心を大切になさってください。

449モトミナ:2002/11/20(水) 20:06
外部の情報を入手してはいけない。これは顕正会の徹底した指導です。独歩さんの言われている事に間違いは一つもありません。
>(1)信じてはいけない(2)読んではいけない(3)見てはいけない(4)謗法である
というのは的確な表現という以外に私は形容が見つかりません。
これは跨聞きなのですが、事実その手の指導がありました。
わずか数年前の話なんですが、本部会館に隊長連中を結集させ、隊長会なるものを開いた場での事らしいのですが、その席で驚くべき事を主任理事は指導徹底したというのです。
内容は完結に書くと以下のようなものでした。
1 最近インターネットで隊同士の交流が深まっているらしいが、これは廃止すべきである。
2 インターネットでの謀略が盛んに行われているが、不特定多数の人間が身勝手な事を言っているだけで、身元不明の者の発言などに耳を貸すべきではない。
3 たとえ顕正会の書物であっても、過去のものは今には通用しない。読んだり読ませたりするべきではない。
1については当時顕正会員同士がサイトを作りあって、○隊サイトみたいな感じでお互いに交流を深めていたようなのですが、これは誰に情報が漏れるか分からないのでやめるべきである、というものでした。
2についてはこの頃から顕正会批判のサイトが多く立ち上がり、これらを顕正会員が見るのは好ましくない。理由は上記の通りだそうです。
これは下野氏等に触発されて顕正会へ質問をし、”先生を信じなければ顕正会には不要”として破門された総班長の件があったから、またそれに付随する件が多くあったからだと思われます。
3については私が指導の生テープを入手して聞いていた中で最も理解し得ないものでした。
理由付けは次のような事でした。指導内容にできるだけ忠実に記載させて頂きます。
”最近、本部に退転したので今までの書物やら班長辞令などを送り返してきた者がいる。別にその者がやめるのは構わないが、その中を見て私は驚いてしまった。
何かというと『組長訓』が大事にファイルされていたことです。あんな古い書類を今でも大事にして組長が輩出されると見させていたんです。これにはびっくりした。
昔の組長と今の組長では質も戦い方も全く違う。これを今読ませたって意味がない。”
と前置きした上で
”機関紙や冨士にしたってそうだ。過去の顕正会の戦いと現在の顕正会の戦いでは全く違う。今は御遺命守護の戦いではない。最終段階の戦いに昔の指導を引っ張ってきて読み返してどうする。
特に昔の機関紙等は私は全く読まない。昔の機関紙などを読むと今は退いている者だっている。浅井先生の戦いをその場は分かった風な口を聞いてその当時は登壇などをしていても、
結局は退いてしまっている。そうゆう者の登壇が載っている記事など馬鹿馬鹿しい。腹が立つだけで何の感激も出てこない。
現在の顕正会の戦いに昔の顕正会の指導などは適切ではないのでこういったものは使用しないで、今発行されている機関紙で信心を深めさせていけ。”

私はこのテープを入手し、聴いた時には開いた口が塞がりませんでした。
しかも前置きで”これから話す内容は一般に聞かせるべきものではないので隊長は録音をするな”と言っているわけです。
テープの持ち主もどう対処していいのか分からず当時は困っていた、と語っていました。
要するにこういった所が謀略体質だ、といいたいのです。
会員には過去の指導は読ませたくない、というのが本音であって、それに理由付けするために退転した幹部の登壇など見たくもないという言い訳がましい言葉で隊長に徹底しているわけです。
インターネットの件も同様です。
今巷では顕正会インターネット閲覧禁止令の真偽が問われていますが、およそここが出処でしょう。
何も考えない隊長はそのまま隊員に流したでしょうし、困惑して処理できない隊長の組織では”禁止など言われた事がない”というでしょうし。
一例として、禁止令発布のいきさつを提示させて頂きましたが、ガンコさんはこれについてどう考えられるでしょうか?

およそ一切の命令等は本部は理由付けを考え、無理やり納得させて発令してしまうわけです。
過去の指導は読むな、とはすなわち現会員に読まれてはいけない内容が存在するから、としか解読不能なわけです。
実際に現会員が過去の退転者の指導を聞いて、奮い立った事例は数多にのぼりますし、別段読ませるなと、徹底した禁止令を出すだけの内容ではないのですから。
読ませたくない理由にそんな馬鹿げた話を持ち出して納得させようとしている本部らしいやり方が滑稽に見えるわけです。

450モトミナ:2002/11/20(水) 20:24
菊水護国さん
>これは明らかに会員の教学力を落とす「愚民化政策」としか考えられませんね。
>しかも登用5級の問題すら、レベルは年々下げてます。
>あまり教学力をつけると顕正会の矛盾に気づいてしまうからでしょう。
思わずふきだしてしまいました。あまりに適切なので。
現顕正会員は4級(立正安国論)すら勉強せず、読まずに隊長になっていくのです。
これについての理由は確かこうではなかったでしょうか?
現在は入信者も多く、その先輩となって後輩を指導していく立場の班長以上が、自分の教学研鑽で手一杯になって後輩の研鑽の面倒を見てやれないなどという事になりかねない。
今は広宣流布の最終段階にあたって、理論書を心肝に染めれば良い。勤行と折伏と国立戒壇。これを忘れなければ大きな功徳となる、と。
信行学兼備はどうなるのでしょうか?今は冨士もなくなって実質教学書は数点の出版物しかありません。
これでどうやって広宣流布を進めるのでしょうか?だから問題化しつつある「押し付け」的な幸福論・罰論になり下がってしまうのだと思います。
少々智者が相手になると、暴論を投げつけて「必ず無間に落ちる」などと捨て台詞を吐いて帰ってしまうわけです。

また計画頓挫についても同様です。一番困ってどう言い訳するのかを真剣に考えているのが末端から中核の会員なわけですから。
弟子の自分達が会長の誓願を破っただけ、と会員は言いますが、言った者にこそ責任があるわけです。
10年在籍すると計画頓挫が5個位はすぐに見つかります。2年に1個は多すぎです。
何十年もいる人は、計画頓挫には慣れっこですから耐性が完全に出来上がっているのでしょうね。

451アネモネ:2002/11/20(水) 21:34
横レスごめんなさい。

>外部の情報を入手してはいけない。

結局、これが思想戦における洗脳教育の、いわば鉄則なんでしょうね。
宗教に限らず、戦前の日本の教育だってそういうものだったと思われます。赤本といわれた共産主義の本を持っているだけで、非国民として特高警察に逮捕されていた時代があったわけですから。

また具体例として思い浮かぶことに、エホバの証人もそのような指導を受けてます。自分たちはせっせと家庭訪問しては、あれこれいろんな印刷物を読んでもらおうと手渡したり投函したりするにも関わらず、こちら側がお返しに「じゃあ、これを読んでみて下さい」などと、たとえば仏教に関するものでも渡そうものならば、「ものみの会で全て学んでますので、ご遠慮いたします」などと、絶対に受け取らないんですね。
また宗教とは関係のない印刷物を渡そうとすると、「こういうのを読んだことがないんです」などと言う人もいました。
また、六十代くらいのご婦人がいらしたときに、ある本の内容の話をしてみると「私も、昔は本の虫で、いろいろ読んでたんですよ」などと懐かしそうに口にしていたくらいです。恐らく入信してからは、「ものみの会」で発刊されているもの以外は、害悪か不浄のものと刷り込まれて、あらゆる外部情報を遮断していることが伺えます。もちろん、インターネットもご覧にはならない方ばかりのようです。

結局、洗脳というのは、思考方法とそれに伴う言語統一の徹底から始まることでしょうから、その組織の存続にとって個々の信徒が自由に外部情報に触れることは、その組織の体質を客観視することにつながることであり、一番脅威的なことなのでしょう。だから初めからその根を摘んで阻止しておかなければならないわけで、どの教団も、そこを宗教的言い回しでもって、「そんなことしてると、地獄に落ちるよ」とオドロオドロしく脅すものでしょう。

振り返ってみると、私がいた法華講だって似たような指導だったと思います。
「大聖人様の仏法だけ学べはいい」から始まって、結局は「大聖人様の仏法を正しく教えるのは日蓮正宗だ」に行き着く指導ですから、顕正会やエホバと似たようなものです。

でも私は、そんなことは「おかしい」「いやだ」「できない」と思いながら、いつしか内心で強く抵抗するようになりました。
そのように抵抗する意識のほうが、「自己の尊厳」というものにつながっていくものなのではないかと振り返ります。

452犀角独歩:2002/11/20(水) 22:24

アネモネさん:

> 抵抗する意識のほうが、「自己の尊厳」というものにつながっていく

これは核心を突いた名言であると思います。

453犀角独歩:2002/11/20(水) 22:40

モトミナさんが書かれていることで、改めて驚かされることは多いのですが、

> 広宣流布の最終段階

こんな意識が顕正会の中にあるわけですか。びっくりですね。半世紀かけて、たかだか子供ばかりの勧誘が目立つ100万人達成を、したとかしないとかという規模で広宣流布の最終段階ですか(笑)

私はもちろん真偽未決の故、依用しませんが

「剰(あまつさ)へ広宣流布の時は日本一同に南無妙法蓮華経と唱へん事は大地を的とするなるべし」

ではなかったのではないでしょうか。日本一同なのに、100万人で、もう最終段階(笑)
随分と気が早いですね。
まあ、確かに

「梵天・帝釈等の御計らひとして、日本国一時に信ずる事あるべし」

という真跡はあるわけですが、しかし、顕正会の計らいでも、浅井さんの計らいででもありませんし、そんな兆候はまったく見えません。
更にいえば、先にも挙げましたが、血脉両抄によれば、

「広宣流布の日は上行菩薩は大賢臣となり・無辺行菩薩は大賢王と成り・浄行菩薩は大導師となり・安立行菩薩は大関白或は大国母となり、日本乃至“一閻浮提の内一同”に四衆悉く南無妙法蓮華経と唱へしめんのみ」

であり、日本だけではなく「一閻浮提の内一同に四衆悉く南無妙法蓮華経と唱へしめん」です。

それなのに広宣流布の最終段階などとどうして言えるのでしょうか。

こういう肝心のことは何も悟られないように、菊水護国さんの言を借りれば、「愚民化」を進め、何もわからない幼気な子供たちを煽動する有様にはまったく呆れるばかりです。

454モトミナ:2002/11/20(水) 23:25
独歩さんのおっしゃられている事で、改めて思った事があります。
以前から活動会員数云々の話はあちこちで出ているのですが、実際に広宣流布という姿はどういった姿なのだろうか、と真剣に考えた時、顕正会が達成と宣言した時点ではあまりにお粗末な現実しか待っていないような気がします。
実活動人員があまりに少なすぎる。それに比して会員数は着実に増加の一途を辿っているわけですから、広宣流布達成時の実活動人員はどの程度のものなのだろうかと考えると、逆におぞましくなるものです。
私が概算で計算しても現在1万5千前後が実際の活動人員だと思います。
概算とはいうものの、決して適当な事を言っているわけではありません。
折伏法戦と銘打って戦った直後の総幹部会の後、隊長・総支隊長クラスには御書講義の参加人数や折伏の実績などが詳細としてA4サイズで配布されています。
当時50万とか60万とか言っていた時期ですら、御書講義の参加が会合計2万数千がいいところでした。
この人数が実活動者かというとそんなことはなく、組織によってまちまちとはいっても平らに並べて考えれば1人の班長がおよそ3人連れてきてビデオ放映に参加させるのがいいところだと思います。10人連れてくる者もいれば1人で参加する班長も大勢いますので。とすると自発的な参加人数はせいぜい3分の1程度であって、残りは引き連れられてくる程度です。
これが100万達成眼前だとはいっても、何倍にもなっているはずもなく、せいぜい3万人超が参加総数だと思われます。
ここから換算しても1万5千の実活動者は多すぎと思いますが、いってもこの程度でしょう。
これが100万の威容というなら、1千万、1億は一体どうなるのでしょうか。
そして顕正会では現実広宣流布達成と発表しなければならない時点が到来してしまうでしょう。
その時会員は小躍りするものの、何も変わっていない世の中に愕然となってしまうのではないでしょうか。
そもそも会員の計算方法が間違っていると思います。
会(講)の発足から勘定してプラスのみカウントされていくわけですから。そりゃ100万にもなるでしょう。
通常こうゆう計算方法は用いないはずです。
例えば人類は現在一体地球上に何人いるのでしょうか。
これを計算するのには普通現在生きている人を勘定するわけです。
ところが顕正会はこの例をとれば人類は有史以来の累計人員になってしまうわけですから、数百億にもあるいはそれ以上にすらなってしまう可能性だってあるでしょう。(実際計算してないのでこの数字はテキトウです)
亡くなった方は除外されない、退転者も除外されない、というのであれば、顕正会公称人員など全く意味がありません。ましてや時間、つまり人間の寿命を計算に入れていないわけです。
それなのに○十○万○万○千○百○十○人、などという詳細まで出てくるのは首をかしげてしまうのも無理はないでしょう。
このままの計算方法でいった場合、21世紀の四半世紀内に広宣流布を達成する、と宣言して実際そうなったとすると、広宣流布達成時の顕正会会員数は1億3、4千万になっていても未だに入会していない者が日本に大勢いたり、と訳のわからないことになってしまうはずです。
まあ、どこかで会員数の修正を行わざるを得なくなるのは明白でしょうけれども。
そもそも人数計算する事に問題があるようにも思うわけですが、それを会の1月の指針として目標を掲げる会も、何の疑問も持たないで達成に向けて努力する会員も、これはもうただ口をあんぐりとさせるばかりです。

455菊水護国:2002/11/21(木) 09:39
恐らく、どんな状態になっても、顕正会は「広宣流布宣言」はしないと思いますよ。
顕正会にとって「広宣流布」とは会員鼓舞のための表題に過ぎず、言葉遊びに過ぎないと思います。

456トゴシ:2002/11/21(木) 17:12
>446

すみません。ガンコさんにと書こうと思って、名前のところにガンコさんの名前を書いてしまいました。
投稿したのは、ぼく、トゴシです。

ガンコさん、ごめんなさい。

457アヤエ:2002/11/21(木) 17:55
わかっていた事ですが 顕正会の方々は皆さん利用されてるんですね、
改めて こうして皆さんに具体的に教えていただくといても立っても居られなくなって
一刻も早い友人の脱会をと思いますが、なかなか心まで届きません。
毎日勧誘活動にいそしんでいる為に 最近は電話にも出なくなりました。
私が やめさせようとするような事ばかり言うので 向こうから距離を置いてるみたいです。
しかし 利用されてる一方では加害者であるのですよね。

慌てて行動してみても まだまだ私には力が足りません、もっと勉強しなくては
まともに会話もできなくなります。
以前相談した方から 時間と言う薬もまた必要だといわれました、
ガンコさんのように 自分から少しづつ疑問を感じてくれるようになるまで
もうちょっと様子を見なくてはならないように思います。

458ガンコ:2002/11/22(金) 12:21
独歩さん、トゴシさん、菊水護国さん、アヤエさん、モトミナさん、アネモネさん、

わたくしと同姓同名(?)の方がお出ましになったのかと思いましたがトゴシさんでしたか・・・
どうやら顕正会にいい材料は出てきませんですね。困りました。
とりわけモトミナさんのお出しになられた「隊長会での主任理事の指導」は文字通り驚きました。疑う余地がありません。いかにも、という内容でした。
こんな指導をしているようではダメですね。
顕正会は一貫不変、正々堂々を売り物にしているのだから、古い資料を読まれて困るはずがないのです。
だいたい今だって、御遺命守護の戦いを繰り返し学ばせているのです。ようするに都合のいいところだけ学ばせて、都合のわるいところにはフタをしようというのでしょうか。困りました。

ですけど、先生がそのように指示しているとは思えないんですけどね・・・

なんの先生かって言われましても、わたくし知りません。わたくしが入信した頃、すでにそう呼ばれていたのです。
仏滅年代もよくわかりません。先生は結論だけをズバリと言って、詳しい説明を省く場合があります。

459トゴシ:2002/11/22(金) 18:26
ガンコさん、ごめんなさい。でも顕正会の人の話にしかまともにレスをしていないのは事実ですよね。

460ガンコ:2002/11/22(金) 18:58
トゴシさん、どうも。

おっしゃる意味がよくわからないのですが、よろしければ今少しご説明ねがえませんか?

461トゴシ:2002/11/22(金) 19:20
ガンコさんのレスって、相手が何らかの形で顕正会とかかわった人でないとまともに受け答えしないという意味です。

462ガンコ:2002/11/22(金) 20:44
トゴシさん

わたくしとしては、ぜんぜんそういうつもりはないんですけど、無意識の内にはあるのかもしれません。
反省したいと思います。
ほかにも何かありましたら、どんどんおっしゃって下さい。

463アネモネ:2002/11/22(金) 21:16
ガンコさん
はじめまして。
少し気にかかったところ、私の考えをお読み頂ければ幸いです。

>ですけど、先生がそのように指示しているとは思えないんですけどね・・・
>先生は結論だけをズバリと言って、詳しい説明を省く場合があります。

言葉というのは、一人歩きして広まっていくことが往々にしてあると思うんですね。言葉を発する人の真意はひとつだとしても、聞く側の人間は、それぞれ歩んできた人生も違えば抱えている問題も違い、そして培われてきた思想も違います。個々の人々がそれぞれの思いで受け止めること、それはそれでいいと思うのですが、しかし、そこから言葉が一人歩きして末端に伝わり、一人歩きした言葉の精神でもって活動に乗じていくとき、もはやその組織はトップの命令などなくてもカルトと化していくのではないかと思います。
そしてトップの一言の指導が波紋を及ぼし、そして四方八方に言葉が一人歩きしはじめるということ、そもそも組織のトップとして言論する人は、そこまでのことを想定した責任を負わされるものではないかと私は考えます。

自分の発した言葉が、どれだけ信徒に影響を及ぼすか、そして社会に影響を与えるかということに、その組織のトップが社会的責任という意識を持っているならば、そこを十分に思慮することは当然のことなのではないでしょうか。私はそこまでの責任をもってはじめて信頼に値する組織の長ではないかと思います。最低限。
少なくとも、日蓮聖人はそのような方、つまり自分の発した言葉に対してどこまで責任を持っ方だったと私は思うのです。またそこが敬慕してやまないところでもあるのです。

自分の発した言葉が正しく理解されないがために起きている社会的問題に、発した本人がなんら目を向けていないとするならば、それは場合によってはむしろそこを意図して狙った発言という見方もあるかと思います。もちろん、そのような意図が浅井さんにあるのかないのか、それは私にはわかりません。だけど、信徒の活動全般の責任は浅井さんにあるということは免れないと考えます。ですから、「先生がそのように指示しているとは思えない」は全く通らない弁解であり、むしろそこまで疑問を持ったならばもう一歩踏み込んで、なぜそのようなことになったのかということを厳しく分析するべきではないかと思います。それも顕正会という組織のためにではなく、仏法を求めようとする自分自身の尊厳のためにです。

464アネモネ:2002/11/22(金) 21:21
(つづき)
少なくともどんな組織であれその上層部は、組織の構成員、つまり自分の組織の信徒がどのような活動をしているのかということの正しい情報と認識を得ていなければならないですね。その行為が公共の福祉に反し、さらには一般市民の人権まで侵害するような行為であるならば、そこは組織の責任において厳しく指導していかなければならないわけです。しかしそのような活動も仏法の上からは正しいことだ、などと考えるのであるならば、もはや顕正会は「反社会組織」という烙印を押されてもいたし方ないわけです。
これら一連のことを当然、そのトップつまり浅井さんは知らなかったとか、そんなことを言った覚えはないとかでは済まされるものではないでしょう。それが組織のトップの立場というものではないでしょうか。むしろ一般社会の組織のほうがその点の責任の所在は、実に厳しく明確なものだと思います。
この責任の所在ということにおいては、私はこれまでこの掲示板で、日蓮正宗・法華講に対しても厳しく批判の言葉を書いてきたつもりです。ですから日蓮正宗に対する批判と同じことを、顕正会に対しても言っているわけですね。
顕正会も法華講も恐らく創価学会も、カルト性についていえば全く同じ体質のものであり、しかもトップの無責任さばかりが目につくわけです。さらにそれを正当化し温存し助長しているのが盲信の徒という構図も全く同じです。

そして、もしも顕正会も法華講と同じように一般社会を世法と蔑み、自分たちの目差す理想は別ものだという考え方であるならば、無責任な憲法改正論など掲げないでほしいものだというのが、顕正会に対する私の本音なわけです。

浅井さんが仮に善意で崇高な精神の真意で言葉を発していたとしても、それはそのまま信徒に伝わるものではないということです。そのことに対する意識が浅井さん自身にないとするならば、その時点でもはやトップの資格はないと、私はみなします。
そもそも日蓮門下が求めるのは日蓮聖人のご真意のはずで、浅井さんの真意ではないはずです。しかし、浅井さんが日蓮聖人のご真意をご存知だとするのが、顕正会なのでしょうから、すでにそこに言葉の飛躍と解釈、つまりマジックがあるわけです。

もしも自分の所属する組織のカルト性というものに、自分の社会的責任において目を向けようと思うならば、そこまで思いを巡らせてほしいと思うんですね。少なくとも私は、そこまで思いを至らせ組織を離れました。懐疑を持ち、否定していくことは、つらいことですが、広めてはならない考え方だという結論に至ったんです。それは私自身の責任においてです。この結論の責任は、他の誰でもない私自身にあると思ってます。思想を広めるということは、自分自身の責任というところが最も大事なことではないかと考えるものです。

465犀角独歩:2002/11/23(土) 08:34

> 463〜464

私はまったく賛同します。

アネモネさんは長の責任について、記されましたから、私は信徒であった自分について少しだけ書きます。

私は35年間、「日蓮正宗創価学会の言うことは絶対だ。池田先生は絶対だ」と信じて、会の言うことに全幅の信頼を置いて人々に語っていました。その後、法華講に移り、今度は「日蓮正宗の言うことは絶対だ。日顕上人は絶対だ」と信じて5年間、石山と末寺に滅私奉公をしたのです。

この「○○は絶対だ」という絶対信仰は、信者としては純粋で疑わず、ひたすらに精進する美徳と映ずるものです。けれど、実は無責任な、人任せな、あってはならない怠慢がひそんでいるのですね。何かといえば、自分が「絶対」であると語る“裏を取っていない”ということです。「絶対の組織・人が言うことであるから間違いがない」という大前提によって動いてしまっているのですね。

私は、その自分が絶対であるといってきたことの裏を取る作業を実はここ7年間やってきました。その結果、自分が絶対であると語ってしまったことが、何等証明することもできない虚偽であったことを知るに至ったわけです。この虚偽は、単に大石寺一山に留まるわけではなく、創価学会にも、顕正会にも、正信会にも相通じるものです。更に言えば日本の全仏教界にも通じるものでした。

ここに至って、私は自分が豪語してきた絶対信仰の過ちを否定せざるを得なくなったのです。それは換言すれば、ある意味の過去の自己否定です。しかし、真実に正直に生き、そして、過去の自分の重罪を償うために、この場を借りて、真実を記してきたのです。


あと、もう一つ。絶対信仰、あるいは絶対者に服従した人の心理は共通しているということです。そのとき、個人は自分自身を組織・指導者の「代理人」と見なすようになります。ですから、自分のことを語っているうちにいつの間にか組織・指導者のことを語るということが起こることになります。さらにこのときに起きるもっとも大きな心理的特徴は「無責任」ということです。それは特に言論・活動に現れるのであって、何等責任を負うことを考えなくなります。それをもっとも端的に表すのは自分が語り、人を勧誘する言論における“根拠を何も自分で調べようとせず、すべて絶対なる組織と指導者に委ねてしまう”のです。

社会心理学者・S=ミルグラム師が分析してみせた代理状態下にある無責任という特徴です。

【代理状態】「権威組織にはいった個人は、自分自身を自分の目的のために行動しているのではなく、他人の要望を実行している代理人と見なすようになる。ひとたび個人が自分の行動をこの観点から考えるようになると、彼の行動および内的機能様式に深い変化が起こる。この変化はきわめてはっきりしているので、個人は、この態度の変化によって、ヒエラルキーに組込まれる前にいた状態とは別の“状態”におかれたのだと言うことができよう。わたしはこの状態を“代理状態”(agentic state)と呼 ぶことにする。それは、個人が自分自身を他人の要望を遂行する代理人と見なしている状態である。この用語は、“自主性”、すなわち、個人が自分自身を自分の意志で行動している見なしている状態と対比して用いられるよう」(『服従の心理』(河出書房新社)P178)

【責任感の喪失】「代理状態のもっとも重大な結果は、個人が自分の指図している“権威に対して”は責任を感じるが、権威に命じられた行為の内容“については”責任を感じなくなるということである。道徳は、消滅するのではなく、根本的に違った点に集中される。従者が感じる恥や誇りは、自分が権威に求められた行為をどれほどうまくやったかということで決められる」(同P193)

さらに重要なことは、この組織・指導者(権威)に服従している個人は、カルト内では、自主的に行動していると“思わせる”ように操作されている点です。この点について、ハッサン師は

「マインドコントロールは、露骨な物理的虐待は、ほとんど、あるいはまったくともなわない。そのかわり催眠作用が、グループ・ダイナミックス(集団力学)と結合して、強力な植え込み効果をつくりだす。本人は、直接おどされるのではないが、だまされ、操作されて、決められたとおりに選択をしてしまう」(『マインド・コントロールの恐怖』P109)

と指摘しています。

458のガンコさんの発言は実は、上述の社会心理学上の分析から来る指摘とピタリと一致しています。でも、たしかに目覚めまで、もう一歩のところまで来ています。目を見開く勇気を持ってください。しかも、これはガンコさん一人に限ることではなく絶対信仰にほだされるすべての人に向けるメッセージであると考えていただきたいのです。

466ガンコ:2002/11/23(土) 10:17

アネモネさん、独歩さん

傾聴に値するなどと言ったら生意気ですが、アネモネさんのお叱りにも似たお言葉を拝見してうれしく思いました。

>自分の発した言葉が、どれだけ信徒に影響を及ぼすか、そして社会に影響を与えるかということに、その組織のトップが社会的責任という意識を持っているならば、そこを十分に思慮することは当然のことなのではないでしょうか。私はそこまでの責任をもってはじめて信頼に値する組織の長ではないかと思います。最低限。

浅井においては、当然それを計算に入れているだろうと、わたくしは思います。
笑われるのを承知で書きますが、浅井の想定するところは国会喚問であろうことです。
そのためには世論の喚起が必要です。浅井は言います、善につけ悪につけ顕正会の名前が広まることはいいことだ、と。
平成9年、50万達成を遂げて、顕正会は一国諌暁に立ちました。これは知る人も多いでしょう。
じつは5万達成の時にも諌暁をやっているのですが、古い冨士を調べましたら驚くことが書いてありました。
なんと浅井みずから国諌状を携えて首相官邸に訪れているのです。
この浅井の意気込みは今なおいささかも変わらない、とわたくしは感じているのです。
ですから、顕正会が社会問題化しているというのなら、このまま行けばかならず責任問題に発展するでしょう。そのとき浅井がどのようなふるまいをするか、一顕正会員として見届けたいと思っています。
もっとも、折伏もしないでこんなことしてたら、おん出されちゃうかもしれませんけど。

>浅井さんが仮に善意で崇高な精神の真意で言葉を発していたとしても・・・

いや、顕正会員は本当にそう思っているんです。だまされてるんですかねぇー、独歩さん?

467トゴシ:2002/11/23(土) 19:10
ガンさん
いつまで朝井さんの道化師、やっているんですか。
自分のこと、言いなさいよ。
あなた、浅井さんのなに?
奴隷?

469犀角独歩:2002/11/24(日) 01:45

ガンコさん:

騙されているんでしょう。
それと、自分の発言の根拠を調べない無責任ということでしょう。
私の書いたことをちゃんと呼んで参考にしてください。

470ガンコ:2002/11/24(日) 06:59

菊水護国さんのおっしゃる通り、なんだか飽きてきました。
わたくしの参加によって、格調の高い掲示板をおとしめてしまった感があります。
ことに、独歩さんには失礼なことばかり書き連ねてしまいました。慎んでお詫び申し上げます。


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