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創価学会法華講正信会顕正会妙観講等はカルトっぽいか
173
:
やーこ。
:2002/11/03(日) 19:25
(続き)「依法不依人でしょあなたは大御本尊様を信じていないあなたは信心がおかしい(要約)」と私の話を遮りながら否定しました。
そこまでいわれたんならちょー腹立ちます、(-_-;)
だって自分の意見自体否定されたのですから、
ただ参詣者のマナー違反で宗門離れが起きているということを知らせたかっただけなんですけどね。
頭に来たのですから、母に止められて帰りましたが、このことを地区長に愚痴ったら、地区長は、
(彼女には)罰があたるよ。参詣者のマナー違反には怒っているよ。本当にゆるさん、と。
みなさんどう思いますか?
174
:
ガンコ
:2002/11/03(日) 20:20
やーこ。さん、ありがとうございます。
独歩さんにイヤミを言われた後だけにうれしさひとしおでした。まぁ、どこの組織も同じですよ。顕正新聞に載っていることはキレイごとばかり。もっともわたくしはウブな顕正会員ですから、それしか知りませんけどね。
175
:
犀角独歩
:2002/11/03(日) 20:59
ガンコさん:
冗談じゃない。私はイヤミを言ったわけではないですよ。
私の手許に2002年9月から10月の浅井さんの話の録音テープがあります。
これを聞いて、その非常識さに呆れ果てていたところに、あなたが顕正会が常識があるという書き込みをした。私は文字通り冗談だと思ったわけです。
いまから、その非常識な部分はテープから起こしてアップします。
176
:
やーこ。
:2002/11/03(日) 20:59
私、まだ二件目の女子高生についてはまだかいてないんですけど(^^;)
ガンコさんにはとても感謝です。(^^ゞ
私が思うには顕正会がどーのこーの、というのは問題ないんですが、
問題なのは校長の態度であり団体は関係ありません。
要は、特定の宗教を気に入らないからと理由無く否定するという事だけに問題があるという事です。
教育者たる校長の態度が問われるべきです。
彼女はどのような手段で入会を勧めたのか分かりませんが、彼女が自分の実体験からなのか脅しからなのかについては問題を論じるについては全く関係ないです。
177
:
やーこ。
:2002/11/03(日) 21:07
少なからず、最近問題があらわになってきたらしい浅井先生を除いて、やはり常識的な会員も普通にいますよ。全部まとめて非常識というのはどうかと思います。
比較的古参の方はまともな振る舞いをされていますが、若い方は、ノルマを気にして非常識に走る傾向が多いです。
非常識化している原因は、古参が少なくなり、指導者がノルマ中心にしている為指導がおざなりになっているからです。
これは私の組織人ウォッチングによるものです。
178
:
犀角独歩
:2002/11/03(日) 21:19
やーこさん:
全部、まとめて非常識というのがいけないのであれば、全部まとめて常識があるというのもおかしいのではないでしょうか。
179
:
犀角独歩
:2002/11/03(日) 21:20
ガンコさん:
9月22日に浅井さんは
「北朝鮮への植民地支配…小泉首相は歴史を知らないのです。本当の当時の歴史を知らないから謝るべきではない。謝るべきものではない。これは“ならず者”が言いがかりでもって、日本に対して、そういうようなことを、言いがかりをつけているだけのことであります」
また、9月29日は、
「北朝鮮の『挑戦中央通信』というメディアがあるんですね。これは国内には一切放送しない。外国に対する、いわゆる宣伝をするメディアでありまするが、こういうような脅迫をしてきましたね。いよいよ、“ヤクザ”が本音を吐いてきたみたいな意感じであります」
と北朝鮮を「ならず者」「ヤクザ」と愚弄しています。
現在、拉致問題、また日朝正常化交渉の重大な歴史的な側面を迎えているときに、ガンコさんが言うように“常識”があれば、このような表現はしないものではないでしょうか。
私は、このならず者・ヤクザ発言を聞いて、ほとほと呆れ果てたのです。
そればかりか『顕正新聞』第911号(平成14年10月25日)において、これを受けた青年部の決意なるものが掲載され、そこには、このならず者・ヤクザ発言に対して
“真に国を憂えられるのは先生のみ”「北朝鮮問題」の指導 心腑に染む
などという美辞麗句にすり替えられています。
隣国をならず者・ヤクザなどと詰ることは、人種偏見に基づく差別に抵触するのであり、このような非常識な発言は厳に慎まなければならないと私は思います。
常識的な顕正会、そんなきれい事を、ガンコさん、あなたは書くべきではないでしょう。
180
:
犀角独歩
:2002/11/03(日) 21:26
校長の態度に問題があるのは事実ですが、だからといって、高校生が全面的に正しいと言うことにはなりません。
校長はどこが悪かったか、高校生はどこが悪かったのか、それぞれに分析し、それぞれの功罪を考える必要があるのではないでしょうか。
私は作られた美談である可能性も考慮すべきであると思います。
181
:
犀角独歩
:2002/11/03(日) 21:31
> 178の補足
第一、私は全部が非常識であるなどとは一言も言っていません。
182
:
犀角独歩
:2002/11/03(日) 21:32
【179の訂正】
誤)『挑戦中央通信』
正)『朝鮮中央通信』
183
:
やーこ。
:2002/11/03(日) 22:07
独歩さん
確かに、全部非常識とは一言も言っていませんですね、失礼しました。
しかしながら、少なからず独歩さんは顕正会に悪いイメージをおもちのようです。
私は両方持っていると考えます。
良い点では、例え美辞麗句だとしても、自国を意識している、行動力の凄さ、悪い点は指導がここ最近変わっている、目標達成予告がずれていくこと。
浅井先生が北朝鮮をけなすというのは、大した根拠は無いですが、私は仮説として、拉致事件により北朝鮮に対する国内世論が悪い方向に行っている事、また大聖人様の蒙古襲来のイメージ等考えています。
184
:
やーこ。
:2002/11/03(日) 22:22
また、校長と女子高生それぞれの功罪については、考えてもしょうもないと思います。
彼女は女子高生→未成年です。なおかつ、総副班長であります。現在の組織でその地位にいるということは、かなりの数を入信させかつその人を育成していかないと相当難しいと思われます。さらに、これは珍しいケースと考えられます。
(珍しい理由としては、他のメディアの被害報告の傾向では、高校生を勧誘するのは先輩や先生等立場の高い人が殆どだが今回は高校生同士で同じ学校に多数)
校長が悪いと考えたのは、オウム、法の華、統一教会同様、顕正会も(続く)
185
:
やーこ。
:2002/11/03(日) 22:35
マスコミに悪いところばかり取り上げられ世論で非難の対象となっている為、同調してしまった、または学会等対立団体にいるから、または過去に顕正会に嫌な事があった等でしょう。
女子高生に問題がもしあるとしても、あまり問われるべきではないでしょう。問われるべきなのは成年の先輩格でしょう。
しかし、女子高生が布教の元だとして、かなりの信仰者が同じ学校にいることを考えると、彼女は生徒から信頼されている可能性もあると思います。もし脅しとかなら同じ学校(社会)の多数がひいてしまいます。
未成年信者に責任はないと思います。
186
:
やーこ。
:2002/11/03(日) 22:42
尚、全部常識でもおかしいという事ですが、宗教では理想論として目指す目標としてはおかしくないでしょう。でないと信仰者は困ります。(笑)
なお前の書き込みは顕正会がいいとか悪いとかは不問です。
187
:
犀角独歩
:2002/11/03(日) 23:04
やーこさん:
少し視点を変えて考えてみませんか。
日本が帝国主義であった頃、中国、朝鮮は他国侵逼難に遭いませんでしたか?
日本という国から侵害されたのです。こんな視点はぜんぜんないでしょう。
私が常識ばかりを言うなというのは、当たり前でしょう。
そんな自分を慰める言葉より、否定されている点を率直に認識し、是正するほうが進歩があるでしょう。
宗教が目指す常識は、通常、世間からすれば常に迷惑なことなのです。
188
:
ガンコ
:2002/11/04(月) 03:28
ありゃりゃ、知らない間にずいぶん会話がはずんでいらしたようですが。
それにしてもやーこ。さんは義侠心のお強い方ですね。尊敬申し上げます。
独歩さん。北朝鮮問題についてはわたくし、しばらくコメントを控えさせていただきます。ただし、おっしゃる通り、幹部の言っていることは浅井の受け売りであってオリジナリティが感じられない。同じ話がこれでもかというくらい出てくる。これも洗脳の手法なのかなぁ。…ありゃりゃ、わたくし顕正会からどんどん離れていくぅ。
189
:
やーこ。
:2002/11/04(月) 03:38
日中戦争の原因と中国側の視点から考えるというのは宿題にするとして、いまだ謎と矛盾の多い日中戦争を出汁にするのはいかがなものか。
例えば被害のひとつ、南京大虐殺の死亡者数。確か、公式な数字としては三万だったと思いますが、(違っていたらすみません)中国側の発表は根拠もないのに百万という数字に膨れあがり、日本の教師は膨れあがった数字を真実として教えていることもある。
また従軍慰安婦についても、確かにさせられたという事実はあったにしても、生活苦から自ら進んで売春をした分もカウントされ、過去に新聞の投稿欄に(続く)
190
:
ガンコ
:2002/11/04(月) 03:44
高校生の話はほんの一例であって、もはや挙げればキリがありません。当然、都合のいいことしか載りませんけど、わたくしウバな顕正会員ですから信じちゃってます。
191
:
やーこ。
:2002/11/04(月) 03:52
元日本軍兵士から批判の投書が相次いだ時期もありました。
今生きている兵士の証言は何故か世論にとりあげられずに終わったようですが、従軍慰安婦を証明出来るものが無いという外国人調査の人の意見もあり、いつの間にか話題から消えていきました。
また日中戦争で論じるならば、やま大国の昔から中国から圧力がかかっていた事、アメリカ軍の宣戦布告無き卑劣な攻撃、特に実験を兼ねた原爆を考慮に入れるべきです。日本からはちゃんと宣戦布告してましたし。
192
:
やーこ。
:2002/11/04(月) 04:06
アメリカは日本よりも卑怯で、原爆被害者をGHQが治療するとか言っておいて、実は何もせず放置し被害データを取っていたというのが被害者により分かってしまいました。が今もその件についても放置のまま風化されました。
またアメリカの攻撃も卑怯でした。あまり戦争とは関係ない広島長崎を攻撃し、一般市民を殺しました。
現代でも、平和の名のもとに、アフガン、イラク、ベトナム等でも基地だからと攻撃し、蓋を開けば病院とかだった。
自称世界警察のアメリカの方が卑怯なのに一方的に日本が悪いと言われると心外です。
193
:
やーこ。
:2002/11/04(月) 04:20
それと、私の言う常識というのは、宗教の中で正しいと思ったのを社会の常識にするのではなくて、例えば、総本山で発生したごみは持ち帰るとか、折伏の際、時と場所等を考え言論に注意するとか、そういうことです。
私の言う常識のある信者と無い信者とは、折伏の際、時と場所等を考え言論に注意するのとしない信者の区別の事です。説明に不足がありました。
しかしガンコさん、せめて体験談は認めてあげるべきです。体験に嘘はかけないし、真実は書いて発表してよいはずです。
問題にすべきものは、体験談で美化された団体の陰で、悪い事をするもの
194
:
やーこ。
:2002/11/04(月) 04:34
尚、私の戦争に関する書き込みについては、中国側の被害の否定をするものではありません。
しかし、日本は気付くべきです。我々は日教組による日本人のアイデンティティを喪失させる間違った自虐的教育を受けている事に。
世界中何処を探しても自分の国に誇りを持たない国は日本以外にありません。
アメリカも南北朝鮮も中国も皆自分の国を愛しているのに。
だから顕正会がはやるんですよ。例え悪の団体だとしても美辞麗句だとしても日本魂と行動力は見習った方がよいです。気力の無い日本人が水を求めるように組織にすがるのも分かる気がする
195
:
sunya
:2002/11/04(月) 04:58
> 179 犀角独歩さん
>> 隣国をならず者・ヤクザなどと詰ることは、人種偏見に基づく差別に抵触するのであり、このような非常識な発言は厳に慎まなければならないと私は思います
さて、「隣国をならず者・ヤクザ」と云うことが「人種偏見に基づく差別」に、どうして
<一直線>に抵触・帰結するのでしょうか。わたしには理解できない、犀角独歩さんの論
理展開です。
小泉首相も平壌宣言の後、国内の遊説でたしか“同様の発言”をしていたことでした。
ブッシュ大統領は、“悪の枢軸”と云っていましたね。
“ならず者・ヤクザ”などという、生やさしいレベルではありませんよ。“ならず者・ヤ
クザ”などより、はるかに<悪質>きわまりない数々の「国家犯罪」を平然としている「犯
罪国家」であるという認識はお持ちでしょうか。
浅井発言などどうでもいいですが、いまや友党だった社民党ですら云わないような、犀
角独歩さんのこの「発言」に、わたしはかなり驚きました。
いはんや、他者に対して「非常識な発言は厳に慎まなければならない」などとは、この
国にあって北朝鮮にない「言論の自由」を、犀角独歩さんどのようにお考えなのでしょう
か。
196
:
菊水護国
:2002/11/04(月) 11:06
9月22日に浅井さんは
「北朝鮮への植民地支配…小泉首相は歴史を知らないのです。本当の当時の歴史を知らないから謝るべきではない。謝るべきものではない。これは“ならず者”が言いがかりでもって、日本に対して、そういうようなことを、言いがかりをつけているだけのことであります」
さすが浅井さん。この意見には賛成です。そもそも朝鮮という国名は、中華思想の中心国に貢物を贈って下付された国名です。意味も「野蛮な国」と言う意味です。その中華傲慢思想を日清戦争で排除し「大韓帝国」と言う独立国を樹立したのが日本です。さらに日露戦争を経て、韓国一進会及び王室の依頼から保護国にした日本の伊藤博文翁を安重根が射殺すると言う暴挙をしたため日本は植民地にしたのです。
しかも、その政策や、日本国費の持ち出しで近代化を推し進め、一面一校制度で、学校を増やし、教育を高めました。そこに謝るべきことは無い。
また、9月29日は、
「北朝鮮の『朝鮮中央通信』というメディアがあるんですね。これは国内には一切放送しない。外国に対する、いわゆる宣伝をするメディアでありまするが、こういうような脅迫をしてきましたね。いよいよ、“ヤクザ”が本音を吐いてきたみたいな意感じであります」
こんなの当然です。ヤクザなんて甘いよ。大体ヤクザは義理人情を重んじるけど、彼の国に義理も人情も条理も無い。浅井さんには腐れ外道国家と言って欲しかった。
197
:
sunya
:2002/11/04(月) 13:38
> 195
現代政治用語辞典に「ならず者国家」の項がありました。『国際社会の無法者国家とい
う意味合いで、米国のマスメディアや議会などで広く用いられている言葉。通俗的な用語
であり、厳密な定義は無いが、国内的に独裁的・権威主義的な国、さらには対外的にテロ
支援国家、大量破壊兵器保有を狙う国家、などのような意味を指す事が多い』と。
具体例としては、今年九月二十日ブッシュ大統領が発表した「国家安全保障戦略」にも、
『 米国と世界が直面する最大の脅威は、大量破壊兵器の保有を企てる国際テロ組織や「な
らず者国家」である 』とし、『 対テロ戦で先制攻撃が必要となる理由について、
〈1〉「ならず者国家」は、自国民を危機にさらすことをいとわない
〈2〉「ならず者国家」は大量破壊兵器を「最後の手段」でなく、兵器の選択肢の一つ
としか考えない
〈3〉テロリストは破壊が目的で国家を持たない
--- として、報復の脅しによって敵国の攻撃を思いとどまらせる「抑止」は機能しないと
分析、「我々は、敵が最初に攻撃してくるのを待つことはできない」 』としています。
また、反対に『米国こそ今後「ならず者国家」として世界から嫌われ、その腰巾着の日
本は世界から蔑まれることになると私は思う」(小出裕章氏)という意見も、当然ながら
あるのでした。
そしてこれは余談ですが、一般論として仏典にも“国家は泥棒である。暴力の代わりに、
権力で税金を取る”(出典は忘れました)と、云われていますね。(^^;
さて、昭和四十五年の創価学会本部総会における池田会長の“お詫び講演”で、ボルテ
ールの言葉が引かれました。「私は、お前のいうことに反対だ。だが、お前がそれをいう
権利を、私は命にかけて守る」と。( もっともその“舌の根”も乾かぬうちに、共産党議
長の私宅を盗聴するという卑劣な“犯罪行為”をしていたことが、後に発覚しましたがそ
れはさておき )
“言論”には“言論”を以て、根拠と論証を以て<批判>をするべき、でありましょう。
自身のスタンダードに合わない他者の“言説”を、「このような非常識な発言は厳に慎ま
なければならない」と封殺するのは、犀角独歩さんとも思えません。
「厳に慎まなければならない」とは、“自分自身に云った言葉だ”などと云う遁辞を構
えることなく、ご自身の“発言”と向き合っていただけますよう、わたしは願っておりま
す。
198
:
やーこ。
:2002/11/04(月) 14:11
菊水護国さん、全くおっしゃる通りですよ。
テレビで前、北朝鮮の子供たちを見ていて、何だか表情が不自然なので、絶対なんかある! と思いました。
199
:
ガンコ
:2002/11/04(月) 14:22
皆さんへ
はじめに反省の弁を申し上げます。わたくしの不用意な発言が思わぬ方向に飛び火してしまったようでして、なんとも申し訳ない思いでいっぱいです。
顕正会においては近年、急成長にともない新しい人材が次々に抜擢登用されています。ここにおいて、さまざまな問題が生じてきており、そこに世評カルトと目される要因も見え隠れしているように感じている次第です。
すなわち独歩さんのいわく「そればかりか『顕正新聞』第911号(平成14年10月25日)において、これを受けた青年部の決意なるものが掲載され、そこには、このならず者・ヤクザ発言に対して・・・」と。
これを受けてわたくし言いました。「おっしゃる通り、幹部の言っていることは浅井の受け売りであってオリジナリティが感じられない。同じ話がこれでもかというくらい出てくる。これも洗脳の手法なのかなぁ」と。
ようするに、促成栽培のような幹部は教学的深まりもないし、ことに青年部は社会常識をわきまえない者が少なくない、これらの者が先生の指導を正しく受け留めきれずにインパクトの強い「ならず者・ヤクザ」などの形容詞ばかりを聞きかじって、それを全国レベルで伝播流布していくならばみずからカルトであるようなイメージを蔓延させていることになるのではないか、と思うのです。
いかほどに顕正会を嫌いであっても、一定以上の知性を持たれた方であれば浅井先生の見識にはいちもく置かざるを得ないとわたくしは思います。
ところが先生と一般会員とのギャップがあまりにも大きい。なぜに教学力の向上、一般常識を身につけさせる教育をしないのか、そこに「依らしむべし知らしむべからず」的発想が見え隠れしているようにも思えるのです。
さらに独歩さんは、浅井氏ほどの者であれば自分の発言がどのような効果を発揮するか、そこまで計算して発言している、とお考えなのでしょう。
つまり、意図的な操作が行われていると。
これは言われても否定できない面があります。早い話が世雄会の一件がそうです。顕正会があれを黙認しているということは、まさしく浅井先生を日蓮大聖人の生まれ変わりのように思わせようとしていることになる、少なくとも与同罪になるでしょう。
わたくしのようなものには浅井先生の歴史認識が正当なものかどうか俄かにはわからないのですが、ともかくも今の顕正会員はインパクトの強い「罰」だとか「無間地獄」、あるいは「巨大地震」「経済崩壊」等の言葉ばかりをならべるので、どうしても悪い評判にならざるを得ないということがあるのだと思います。
こうした分析もせずに自派の宣伝よろしく顕正新聞を丸写しする愚を、ご指摘くださったのだとわたくしは思っていますので、どうか皆さんにおかれましてはそこのところを踏まえていただきたいと思います。
いずれにしましても、もとはわたくしがアヤエさんにあてた文章にことを発するわけでして、これではかえってアヤエさんに失礼と言うものです。
過去においても「顕正会は右翼か?」でアヤエさんを置いてけぼりにするようなやりとりがありました。
皆さんほどの知性の方々がこんなことやっていては笑われてしまいます。
200
:
ガンコ
:2002/11/04(月) 15:16
やーこ。さんの
「だから顕正会がはやるんですよ。例え悪の団体だとしても美辞麗句だとしても日本魂と行動力は見習った方がよいです」
これは名言ですよ。なかなか言えるものではありません。「悪の団体」はポイント高いです。浅井先生に読ませてあげたいと思いました。
201
:
やーこ。
:2002/11/04(月) 18:38
ガンコさん
別に悪の団体と決めた訳でもありません。
私は今の若い顕正会員を見てきて、たしかに勧誘等の点で迷惑はかかっているけど、でも会員って今までさえなかったような人が、入った後妙に生き生きしてるんですよね。
不思議なお話です。
かといって、団体を肯定とか否定とかするものでもないです。
202
:
犀角独歩
:2002/11/05(火) 00:02
sunyaさん:
菊水護国さん:
やーこさん:
私は申し上げたいのは、こと法華経を依経とする立場のものが、ならず者・ヤクザといった類の言動をもって仏法を語るべきではない、二十四文字の法華経における不軽菩薩の如くあるべきであるという点を申し上げているのです。
203
:
無徳
:2002/11/05(火) 00:24
sunyaさん今晩は、sunyaさんらしい鋭い突っ込みではありますが、私は浅井氏
の発言に関しては独歩さんの意見を了とする者です。
ならず者やヤクザなる言い方が人種差別的であるかどうかはともかく、北朝鮮
が何らかのきっかけで現在のような柔軟路線と言いましょうか?少なくとも嘗
ての頑なな在り方を変えて、国際社会の中に一歩足を踏み出そうとしているや
見える現今において、その方向性にブレーキを掛けるかのような発言には賛成
できません。
浅井氏は顕正会という若者を中心にした数十万とも一説には百万を突破したと
も言われる勢力を有する団体の長であり、なおかつ絶対的指導性を持つことを
考えるとその影響は軽視出来得ません。
第二次世界大戦の後アメリカとソビエトという二大超大国による覇権争いの中
で朝鮮戦争が勃発し、38度線が残されて共産主義国家の仲間入りをした北朝
鮮が、ヨーロッパにおいては東ドイツが西ドイツに吸収され、ソビエト連邦の
崩壊と共に東ヨーロッパ諸国が次々に自由主義国家の仲間入りを果たし、中国
でさえ解放政策によって国際社会の中で経済的な力を付けていく中で、大変な
危機感と焦りを覚えたとしても不思議ではありません。
更にはアメリカによる武力を持ってしてもイラクのフセイン政権を打倒するか
の強硬路線にイラクと共に<悪の枢軸>と名指しされた北朝鮮は全く追いつめ
られた状況にあると言って過言ではないと思われます。
ただ、現代の政治用語に<ならず者国家>が有るとしてもアメリカ的スタンダ
ードの中で語られるタームであると私は考えます。確かに北朝鮮やイラクは全
体主義国家であり様々な国家犯罪を犯してきた国であることは否定できません。
しかし、現在の世界は自由主義国家体制(資本主義)が正義であり善であると
する価値基準が世界を覆い尽くそうとしていますが、その自由主義体制(資本
主義)とされる国家も今や様々な困難に直面して喘いでいるように思えて仕方
有りません。特に世界的な温暖化現象のような環境破壊の元凶は自由主義諸国
の繁栄に依るところ大で有ると言わざるを得ません。
それに、世界には極端に貧しい人々が我々の想像以上にたくさん居ります。そ
れらの極貧の人々を生み出す要因に一部の自由主義国家(資本主義国家)の繁
栄があり資本の独占があるとの考え方がテロを頻発する集団を生み出し、イラ
クや北朝鮮のような全体主義国家の存立を許してきたもの思われます。
今や世界は自由主義(資本主義)万能でもなく、ましてや全体主義やテロなど
もってのほかであり、人類は全く新たな段階を迎えたのではないかと思われて
仕方有りません。
この新しい段階を迎えた人類にとって仏法というパラダイムが確かな燭光とな
ることを願わずにはおれません。
204
:
犀角独歩
:2002/11/05(火) 00:45
やはり、北朝鮮=ならず者・ヤクザに過敏反応したのは、皆さん顕正会に係る人々ばかり、これは単なる偶然でしょうか。
sunyaさんはブッシュ・アメリカ、小泉首相、政治用語にも「ならず者国家」の使用があるからよいというわけですか。寧ろ、私はこの発言には大いに驚かされました。
sunyaさんは北朝鮮がならず者国家であるから、そう言っていいのだというわけでしょうか。私はこの手の言動は日本が言おうが、アメリカが言おうが反対です。現代政治用語辞典に用例があろうと反対です。
ついでに、御三人に、朝鮮半島並びに中国に日本が起こした他国侵逼難についても語っていただきたいと思います。
先の戦争とそれ以前の日本の支配において、多くの苦しんだ朝鮮の方々がいらっしゃったのは事実です。中国においても同様です。
それらの点がまったく語られないのは一体どうしたことでしょうか。
もちろん、菊水護国さんは右翼思想家でしょうから、日本の戦争責任など考えないでしょう。ですから、この点について、私と話が折り合うことはないでしょう。ですから、この点に時間を費やすことはしません。無駄です。
しかし、sunyaさん、やーこさんも同様なのですか。
世界平和、仏国土、立正安国、広宣流布、一切衆生皆成仏道という仏法の理想に基づく人々が隣国・ならず者国家といって、それを正当な発言であるということに私は寧ろ理解に苦しみます。
日朝国交正常化は、相手国である北朝鮮をならず者・ヤクザ、あるいはsunyaさんの是とするならず者国家などと断定することによって進めるべきことなのでしょうか。
私はまったく、そうは思いません。
そのような卑下した表現を用いず進めるべきであると思います。
ですから、このような言葉の使用自体に人種偏見・差別を看て取るのです。
sunyaさんと私の考えの違いでしょう。
なお、この点について、総括してくれたガンコさんの199については、私の意をよく汲んでくださったものであると思います。
ただし、「顕正会を嫌いであっても、一定以上の知性を持たれた方であれば浅井先生の見識にはいちもく置かざるを得ない」ということは、言葉を返して申し訳ありませんが、あり得ないことでしょう。私は2002年9月1日から29日に至る5つの話を聞いてみましたが、“見識”といえるほどのレベルに達した話は何一つなかったと思ったからです。
205
:
犀角独歩
:2002/11/05(火) 01:01
> 203 無徳さん
このご意見に私は大いに賛同します。
そして、私が何より、浅井さんが北朝鮮をならず者・ヤクザと言った点を指摘したのは、suyaさんが言われるような言葉の用法についてではありません。
このような言葉を持って“憎悪”を煽る心理操作の非を申し上げてのことでした。
ですから、無徳さんが
> 仏法というパラダイムが確かな燭光となることを願わずにはおれません
という結論に私は深く賛同します。
憎悪操作を留め、法華経の精神、慈悲・菩薩道からの発想を教えるものであるべきであるというのが言いたいことでした。
それをsunyaさん方のような言葉尻をとらえた反論となったことに、驚きもし、悲しむべきことであるとも思ったのです。
206
:
菊水護国
:2002/11/05(火) 02:34
そもそも西洋植民地主義が常識であった明治に何時までも鎖国を守り、西洋国の使者を殺害する等の行為をして前近代主義的政策を取っていたのが朝鮮です。
そこにアジアでまとまり、対等外交で、大東亜の共栄を目指す外交を目指した日本に対し「日本は西洋の真似をして恥じ入る事を知らぬ野蛮国家」と言ってのけたのが当時の朝鮮です。
そして、清国は何時までも朝鮮はもちろん、日本すら属国扱いで独立を許さなかったのです。
そのような無礼な清国体制時代に身分的差別を受けてきた朝鮮人の下級階層(奴)の人たちは、日本の力を借りて、近代化をしようと云う方と、清国の力を借りる派閥に分かれたのです。
また、王室も二派に分かれました。言うなれば、大義名分をもって朝鮮の独立をはかり、日清戦争で勝利した日本は朝鮮を「大韓帝国」として独立させたのです。
その後も、朝鮮王室は二派状態が続き、そこに弱くなった清国に取って代わり露西亜が台頭してきました。そこに日露戦争が勃発しました。勝利した日本は韓国の保護国化をはかりました。
保護国は植民地とは違います。前近代的国家を近代国が指導する体制です。両班階層に圧迫されてきた奴階級の人たちはこの際日本の指揮下に入ることを望みました。
そこに、韓国右翼闘志安重根は誤解と勘違いから統監伊藤博文を殺害しました。それに対する報復と云う大義名分で日本は韓国を植民地にしました。ここまでも国際法上問題はありません。
実は極東軍事裁判でも、この行為は戦争責任には入ってません。
中国についても細かい事情はありますが、辛亥革命以降は、満州は無政府状態であり、中国領土ではありません。
また、中国も数十の軍閥がそれぞれ正当性を主張し、当時正当性を持っていたのは、始皇帝以来の冠を継承していたラストエンペラー溥儀皇帝だけです。その溥儀皇帝が進出を容認したのですからこれも本来は問題はありません。
戦後の感覚で戦争責任などは論じれません。ここに複雑怪奇な利害関係があった訳で、全体として、当時の大日本帝国に国際上責任はありませんでした。もちろん欲得算段もありましたが、結果として問題は無かったのです。
韓国にしても、当時両班階層はトイレに入っても自分で尻拭きもせず、奴に行わせていました。また椅子に座るときも自ら引かず奴隷に引かせるのです。このような社会を改革したのは日本であり、近代国家に脱皮させたのも日本であったことを今では無視してます。
プラスとマイナスを論じたら日本支配がプラスであることは間違いありません。その辺は台湾のほうが公正に見ております。日本の恩義を感じてます。
さて、最後にマッカーサーが議会で語った言葉
「日本の戦争行為は概ね、防衛行為であった。極東軍事裁判を行わせたのは私の最大の誤りであった。」を記しておきます。
207
:
犀角独歩
:2002/11/05(火) 02:46
> 206
ですから、この点は、私と考えが噛み合うことはないでしょう。
私は国家というより、実際に苦しみ、殺され、傷つき、愛する人々を失った個人を考えながら記しているのです。
その痛み分けにおいて、「どっちのほうが」は、よもや尺度になり得ないと思っています。この点は、語っても折り合いがつくことはないでしょう、残念ながら。
208
:
sunya
:2002/11/05(火) 04:45
> 205 犀角独歩さん。
わたしは、「浅井発言などどうでもいい」(#195)のであって、あなたご自身のここで
の“言明”に対して申し上げているのです。
わたしの発言の趣旨を、犀角独歩さんは「sunyaさん方のような言葉尻をとらえた反論」
と理解され、そのように「ご自身の“発言”と向き合」われたということを、わたしとし
て了解しました。
これ以上この件で、申し上げることはありません。
209
:
sunya
:2002/11/05(火) 05:18
> 203 無徳さん。
わたしはいささかも、顕正会やアメリカの弁護をしているのではありません。誤解なき
よう、あえて『米国こそ今後「ならず者国家」として世界から嫌われ、その腰巾着の日本
は世界から蔑まれる』(#197)と、語句の“用例”をも示したことでした。
わたしは、無徳さんの北朝鮮は「国家犯罪を犯してきた国」と同じ見解ですし、「自由
主義体制(資本主義)とされる国家も今や様々な困難に直面して喘いでいる」にも、まっ
たく異論はありません。
ただ、#179の「人種差別」という“別の問題”へのスリ替えと、他者に対して「非常識
な発言」は慎めという言説を目撃して見過ごし・放置することができなかった、というだ
けのことでした。
210
:
やーこ。
:2002/11/05(火) 06:58
独歩さん。
まず、菊水護国さんのおっしゃるように、戦争の原点は日本の侵略ではありません。
侵略自体なかったと考えます。私は日清戦争を日中戦争と間違える程の浅学しか持ち合わせて居りませんが、
少なくとも今現代で語られる戦争の歴史はねじまげられ隠されたものです。一方的な日教組による偏向教育からです。証拠に、ラストエンペラー等の記述は少しだし、教師の中には根拠の無い殺害人数を教える人もいる事が挙げられる。
その時の教師の独りが私に語りました。モロ日教組派です。「今の歴史教育は我々が運動して作ってきたものです」と。
211
:
ガンコ
:2002/11/05(火) 07:08
どうしようか迷ったのですが書いて置きます。
sunyaさんのおっしゃることは、至極もっともなことで、わたくしにはなんら異存がありません。
今後ともご健筆をお祈り申し上げます。
なにを迷ったかと言うと、こんなこと書く必要ないことだから。おそらく黙って読んでいらっしゃる方々がいちばんよくわかっているでしょうから・・・
212
:
やーこ。
:2002/11/05(火) 07:12
(続き)その時の教科書の中身は、日本がドイツ、イタリアとならぶファシズム国家であり、三国同盟を結んだとあります。
ドイツはご存知ヒ(ッ)トラー、イタリアはムッソリーニ、、、
日本はさて誰なんでしょうね。他の二国と比べ体制が違います。
まさかみなさんの中には「天皇」と答えそうな方もいらっしゃるでしょうが、とんでもない。
「当時の軍事体制」が例の教育では正解だろうと思います。そこから私の疑問は膨らみました。何で体制が違う日本が、三国同盟を根拠に独裁国のひとつでしょう。何で教科書を翻す元兵士等の証言が出てくる?
213
:
やーこ。
:2002/11/05(火) 07:31
(続き)小判が出てくるように疑問が湧き、あれから手探りで真実の歴史を探すようになりました。
話が横道にそれてしまったので元に戻しますが、先ほどの教師の話と私の疑問が結び付き、「今の歴史とやらは作られたものなんだ」と思い、今日本人が誇れるような思想、真の歴史に巡り合いたいと思い、今の思考となった訳です。本当にひどいひどいお話です。
独歩さん、菊水護国さん同様、この点に関しては歴史認識の違いによりこれ以上論争しません。また団体話から戦争話になった事は私の責任であります。失礼しました。
214
:
やーこ。
:2002/11/05(火) 07:38
最後になりましたが、以上の書き込みは私の記憶によるものであり、おそらく若干の誤りがあると思います。よろしくご指摘下さい。特に菊水護国さん、歴史に関するご教示ありがとうございます。本当に博学で尊敬しました。
師匠と呼ばせてください。
これから仕事なので、何故ならず者発言に同調したのかについては、後ほど。
215
:
犀角独歩
:2002/11/05(火) 10:30
再度記しますが、私は隣国をならず者・ヤクザと詰ることは人種偏見からくる差別と取られるからやめるべきである、仏法を名を以て、国の問題を語るのであれば、隣国の民も衆生済度の対象である点を忘れるべきではないと申し上げたのです。
これは言説のすり替えではありません。
sunyaさんには、私の言を「スリ替え」としか認識されなかったことを残念に思います。
216
:
アヤエ
:2002/11/05(火) 11:45
顕正会は「国の為」という名目の為に 活動の士気が高いように思います。
でも 実際はどうでしょうか、
自分の仕事(家事なども含めて)を放棄して 折伏と言う勧誘活動に没頭してます。
仕事をして会社を盛りたてる事が日本経済の為であり、家庭円満こそが平和への
第一歩なんじゃないでしょうか。
焦ってやたらに折伏する事が社会の為になってるとは到底思えません。
その辺りに顕正会の矛盾を感じます。
小さないざこざの延長線上には戦争があるし、個人破産は日本経済の破綻に繋がるのです。
大袈裟な と思われるかもしれませんが、私はそう考えてます。
ですからガンコさんと私のここでのやり取りが このような大きな問題に発展したのは
自然な事だと考えてます。
ここでのやり取りはとても有意義だと思います。
皆さんの意見は とても勉強になります。これからも宜しくお願いします。
217
:
犀角独歩
:2002/11/05(火) 11:57
> 216 アヤエさん:
私は、この観察に賛同します。
少し自分の考えを付します。
今回、浅井さんのスピーチを聴いて、いちばん驚いたのは現段階でも未だに北朝鮮からの他国侵逼難を言い、さらに日本の広宣流布(つまり、事檀建立のことでしょうが)が北朝鮮2000万人の民を救うと言った論調で、さらに会員を煽っています。
この構造は北朝鮮問題を、自分たちの勧誘の手段にすり替えるというレトリックが含まれている点です。この結論は平たく言えば、北朝鮮(他国侵逼難)の解決は顕正会の勧誘拡大と事檀建立しかないと言う煽動です。
以上の点を踏まえ、
> 焦ってやたらに折伏する事が社会の為になってるとは到底思えません。
> その辺りに顕正会の矛盾を感じます。
という観察に私は賛同するものです。
218
:
アヤエ
:2002/11/05(火) 12:10
ガンコさん
>いずれにしましても、もとはわたくしがアヤエさんにあてた文章にことを発するわけでして、これではかえってアヤエさんに失礼と言うものです。
>過去においても「顕正会は右翼か?」でアヤエさんを置いてけぼりにするようなやりとりがありました。
確かについていけない事が多いですが、勉強になりますので失礼なんかじゃないですよ。
それよりも皆さんの真剣なやり取りにいつも感心してます、これからも宜しくお願いしますね。
219
:
五月雨
:2002/11/05(火) 12:16
仏教を信じ、実践しようとする人は、少なくとも世論に同調して世論と同じ言い方をしてはいけないと、独歩さんは言われているのですよね。
私とて北朝鮮という国が今まで犯してきた犯罪を許せないものと思っていますし、「ならず者国家」という言い方も言われても仕方がないと思います、言った張本人がブッシュでさえなければね。
日本の植民地支配は政策でしたが、朝鮮の人は皆が皆幸福を感じていたでしょうか、物事は両面から見て判断しなければ分からないと思うのです。もしかしたら判断出来ないかもしれません。けれど北朝鮮に否応無く生まれ、そんな酷い体制の中で生きて暮らしている人、死んでいった人がいるのです。同じ人間としてそのことを忘れてはいけないでしょう、仏教の教えには二十四文字の法華経があるのですから。人が人を敬うことを忘れる仏教信徒にはなりたくないと思うのです。
220
:
アヤエ
:2002/11/05(火) 12:26
独歩さん
賛同して頂いてありがとうございます。
ガンコさんへのメッセージを書いていて気付きませんでした(^^;
これからも宜しくお願いします。
221
:
sunya
:2002/11/05(火) 15:37
> 215 犀角独歩さん。
>> 再度記しますが、私は隣国をならず者・ヤクザと詰ることは人種偏見からくる差別と取られるからやめるべきである、仏法を名を以て、国の問題を語るのであれば、隣国の民も衆生済度の対象である点を忘れるべきではないと申し上げたのです。
では上記の“言説”について、もう一度お話をいたしましょう。「隣国の民も衆生済度
の対象である点を忘れるべきではない」には、全く異論はありません。
「人種偏見からくる差別と取られる」については、『米国こそ今後「ならず者国家」と
して世界から嫌われ』という言葉も示したように、こうした言明まで「人種偏見からくる
差別」に結びつけることになるような・かたくなな“思考法”は、すくなくともわたしは
取ることはありません。そして以上のことについては、これ以上言うことはありません。
さて、わたしが一つだけ申し上げたいのは、自身のスタンダードに照らして“非常識”
となる他者の「言葉」の用法に対して、“慎むべきだ”“やめるべきだ”とする「言葉刈
り」の立場を犀角独歩さんが<堅持>されている、ということです。
「ことば」はその文脈において、“生きて”用いられていることでした。仏法の文脈で
例を出すなら、「末法の法華経の行者」を自認された日蓮御房はこう言います。
「邪法なるゆへに、皆一同に持斉になりて国の百姓をくらう蝗虫(いたむし)となれり」
(報恩抄)、「真言の善無畏・禅宗の三階等・浄土宗の善導等は仏教の師子の肉より出来
せる蝗虫の比丘なり」(同)「天台宗の慈覚・安然・慧心等は法華経・伝教大師の師子の
師子の身の中の三虫なり」(同)と。
「ならず者・ヤクザ」より、見ようによってはひどい「ことば」ですね。この例をみて、
またただちに、“じゃあ日蓮御房が云っているから使っていいのか”などと短絡思考をし
ないでください。そんな薄っぺらい事を、云っているのではありません。
ある「言葉」に対して、“慎むべきだ”“やめるべきだ”として「○○の不自由な人」
などと言い換えることが流行っています。そうしたことを押し進め(極論です)れば、法
華経だって日蓮御房の御抄だって“伏せ字”にしなければならない箇所も、多いことでし
ょう。そして、もともと善意から発したはずの“言い換え”や“伏せ字”は、反面「問題
の隠蔽」を来すことは、釈迦に説法・犀角独歩さんにあらためて申し上げることもない、
ことでしょう。
犀角独歩さんの“常識”と異なる“常識”に基づいた「ことば」は、また世にあふれて
いることでしょう。そして、“常識”と判断・了解する基準もまた“相対的”であると知
ることが、まさに「脱カルト」の基本でもあるとわたしは思うのです。
犀角独歩さんがご自身の“常識”を語ることと、他者の「ことば」に“慎むべきだ”“や
めるべきだ”と云われることの<その間>に、わたしは何か深い“溝”を感じたというこ
とを、一言申し述べておきたいと思います。
222
:
トゴシ
:2002/11/05(火) 20:24
僕は「在日」です。
ここのスレッドは実に不愉快です。
ならず者、やくざ、日本に戦争責任がない。
何を言ってるんですか。
右翼も反対です。
223
:
トゴシ
:2002/11/05(火) 20:35
>221
ならず者、やくざ発言を認めるあなたこそ、常識を相対化して考えたほうがいいんじゃないの。
顕正会員のようだけど、脱カルト?、そんなことがいえるわけかい
224
:
菊水護国
:2002/11/05(火) 23:51
トゴシさん
知ってる人は知ってますが、私の右翼の上部団体の長は韓国人です。
在日右翼は全国で数千人おられます。しかも活動家の中心は韓国人の方のほうが激しいです。頭が下がります。
しかもほとんどが戦後韓国で教育されて育った方です。
その方が真実に目を向け、日本の右翼団体を起こしたのです。
私の歴史観はその韓国人の方から培ったことが多いです。
日本そのものの事は私のほうが長けてますが、韓国での両班の迫害などはその方から学びました。
在日だから右翼が嫌いと言うのは成立しませんよ。
なお、浅井さんがならず者と云ったのは「北朝鮮」です。
「韓国」は違います。日本と同じくならず者国家の被害者です。
ここに人種差別などありません。
225
:
やーこ。
:2002/11/06(水) 07:03
トゴシさん
ダカーポ502号参照の事。在日韓国人の右翼の方の顔写真あります。
私はならず者に同調した理由をいいましょうか。ヤクザはあてはまらないですが。
北朝鮮に日本は米支援をしましたが、果たして末端に届いたのでしょうか。相変わらずとうもろこしと草木です。亡命者による絵では食料を盗むと死刑になるので人をゆでて食べているのを見てしまったそうです。ではお米は何処に消えてしまったのでしょうか。
拉致帰国者がいい身分で過ごせたのにもかかわらず痩せていましたが、何故か金正日氏の写真はぷくぷく太っています。
226
:
やーこ。
:2002/11/06(水) 07:51
上記レス、間違えてオフ会スレにやってしまったのでどうしよう、と思ったのですが、いつの間にか移動になってましたので、感謝です。
続きは後ほど書きますが、北朝鮮に対しては怒りがこみあげてきます。特に飢餓等で子供が犠牲になっているので許せません。要はそういう事ですが。
227
:
やーこ。
:2002/11/06(水) 07:54
訂正 いい身分、の前に比較的を入れて下さい。
これでは悪口になってしまいます。
228
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 08:48
221 sunyaさん:
顕正会に馴染んできた方々と、私とでは感じ方が大きく違うことを認識したやり取りでした。
私は顕正会・浅井さんの言説に人種偏見並びに差別を見て取ります。しかし、sunyaさんは違う。これは個人差です。
私はならず者・ヤクザという表現を隣国にすべきではないと思う。しかし、sunyaさんは、是く私が記すことを“言葉狩り”であるという。これは感覚の相違でしょう。私は少しもそのようなつもりはない。先には私の記述を「放置」できないとまでしるしていました。放置とは辞典によると
ほうち はう― 【放置】
(名)スル
ほうったままにしておくこと。また、置きっぱなしにしておくこと。
「駅前に―された自転車」
とあります。つまり、モノが放り置かれた状態を言うわけです。私は記述はもちろん放置自転車ではありません。このような語彙を以て、私の記述に抗議するsunyaさんの感覚からすれば、なるほど、「ならず者・ヤクザ」は受容範囲なのでしょう。
また、常識の相対化などと記していますが、あなたが記すことは少しも相対化されているとは思えません。
今回の常識・非常識は、ガンコさんが紹介した高校生と校長の話から、顕正会・浅井さんが常識的であるか否かに端を発しているわけです。私はその非常識の例として、浅井さんの「ならず者・ヤクザ」発言を引きました。しかしながら、私が同会・同氏を非常識と感じるのは、言うまでもなく、この発言に限るわけではありません。
私は日本には天皇を頂点にして、戦争責任があると考えます。しかし、浅井さんはないと断言しています。もちろん、拉致事件の責任は北朝鮮にあるでしょう。しかし、戦争責任と拉致事件の責任問題は別のことです。この点について、sunyaさんは、どのように考えているの知れませんが、浅井さんは日本に戦争責任なしという前提に立って、北朝鮮をならず者・ヤクザ呼ばわりした。責任を考えるほうからすれば、これは暴言に属する。私は日本の支配によって朝鮮の方々は多大な迷惑と被害を蒙ったと考えます。ですから、その日本の責任をまったく認めず、被害を与えておきながら、それを省みることもなく一方的に「ならず者・ヤクザ」などという点を非常識と言ったのです。
故に、いくら相対化したところで、顕正会・浅井さんが常識の範囲に入るとは到底思えません。
以上のことから、常識・非常識を計る基準を相対化する必要性は、むしろ、sunyaさんご自身が考えるべきことであると私には思えます。
229
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 08:49
―228からつづく―
なお、
> “常識”と判断・了解する基準もまた“相対的”であると知ることが、まさに「脱カルト」の基本
とのことですが、これは何を根拠にこのようなことを言われるのか理解できません。
この脱カルトという言葉が私に向けられているのか、あるいは顕正会・浅井さんに向けられているのか、あるいはsunyaさんご自身に向けられているのか判然としておりません。
「脱カルト」というのは、脱カルト団体、すなわち、カルト団体を脱(ぬ)けるという意味を先ず持ちます。カルトとは西田公昭師の定義に基づけば
「カルト(cult)とは、何らかの強固な信念(思想)を共有し、その信念に基づいた行動を熱狂的に実践するように組織された集団のことをいう。「カルト」という言葉は、本来は、儀礼、崇拝、熱狂などの意味をもつ英語である。それから派生して、既成宗教の信者が、新宗教や異端的な宗教を「邪教」としてのレッテルを貼る意味で偏見的、差別的に用いることがある」(『マインド・コントロールとは何か』P12))
ということですから、特定の集団とそこに所属するメンバーに係ることとなります。
この場合、私は何れの団体にも所属しませんので、顕正会・浅井さん、sunyaさんご自身を指していると言うことでしょうか。
仮にもし私を指してのことであれば、致し方がありませんが、以下のハッサン氏の言葉を申し上げるほかありません。
「皮肉なことに、カルトのメンバーたちはおたがいに、ほかのカルト集団に入ったものを見下げている。すぐ、『あの人たちは、カルトに入っているのだ』とか『【彼らは】洗脳されている』とか認めてしまう。自分自身の状況から抜け出して、自分を客観的に眺めることができないのである」(『マインド・コントロールの恐怖』P150)
なお、脱カルト支援の現場では脱カルトという用語は、脱カルト団体として用いられることは例外の属します。通常、社会心理学、宗教病理学などで言われる脱カルトとは、脱・破壊的カルト・マインド・コントロールを略して用いられます。では、破壊的カルト・マインド・コントロールとはと言えば、たとえば、ハッサン氏は
「(マインド・コントロールとは)個人の人格(信念、行動、思考、感情)を破壊してそれを新しい人格と置き換えてしまうような影響力の体系(システム)のことである。多くの場合、その新しい人格とは、もしどんなものか事前にわかっていたら、本人自身が強く反発しただろうと思われるような人格である」(同P26)
というのです。また、その前提において、脱カルトという場合、通常挙げられるのは8つの鍵などといいます。
第一の鍵 親密な関係と信頼関係をきずく
第二の鍵 目標重視のコミュニケーションをする
第三の鍵 人格のモデルと作りあげる
第四の鍵 カルト以前の人格に触れる
第五の鍵 現実世界をいろいろな角度から眺めさせる
第六の鍵 間接的な情報を与えて、思考停止の作用をさける
第七の鍵 カルトの外でしあわせな未来を思い描かせて、恐怖の教え込みを解く
第八の鍵 マインド・コントロールとは何か、また破壊的カルトの特徴とは何かを具体的に説明してやる。
故に、sunyaさんが言う如き、基本は私は存じ上げません。
しかし、仮に「“常識”と判断・了解する基準もまた“相対的”」というのであれば、ご自身の了見について、よく当て嵌められて、お考えになればよろしいと思います。
「慎むべき」「やめるべき」が私自身の常識に基づき、相対化されない結果であるといわれながら、また、ご自身も「見過ごし・放置することができなかった」といい、私の言説に慎め・やめるべきを説いている点に気付かれない点に非相対化を見るわけです。
いずれにしても、この問題は、顕正会の在り方を論じ合っていたところ、それが私の個人攻撃になっていった点に、大石寺系グループによく見られる攻撃技法を垣間見た思いがしたものです。
230
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 09:02
■[在日]の大辞林第二版からの検索結果
ざいにち 【在日】
(名)スル
外国人が、日本にいること。
・在日は韓国の方に限る言葉ではないでしょう。
231
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 09:26
あえて客観的に書きます。
> 私は日本には天皇を頂点にして、戦争責任があると考えます。
当然、独歩さんの考えとして、そのような考えであるのは問題ないと思いますし、思想信条の自由だと思います。
> しかし、浅井さんはないと断言しています。
これも、浅井さんの考えとして、そのような考えであるのは問題ないと思います。同じように思想信条の自由でしょうね。
> もちろん、拉致事件の責任は北朝鮮にあるでしょう。しかし、戦争責任と拉致事件の責任問題は別のことです。この点について、sunyaさんは、どのように考えているの知れませんが、浅井さんは日本に戦争責任なしという前提に立って、北朝鮮をならず者・ヤクザ呼ばわりした。責任を考えるほうからすれば、これは暴言に属する。私は日本の支配によって朝鮮の方々は多大な迷惑と被害を蒙ったと考えます。ですから、その日本の責任をまったく認めず、被害を与えておきながら、それを省みることもなく一方的に「ならず者・ヤクザ」などという点を非常識と言ったのです。
ちょっと待ってください。日本に「戦争責任有り」と考えるのは自由ですが、浅井さんは「戦争責任無し」を前提に、拉致事件等をもって「ならず者国家」としたのですよ。
それを非常識と言うのは、前提条件として間接的に「戦争責任有り」を押し付けている事になりませんか。
少なくとも浅井さんは「戦争責任無し」の自説の元に論を展開しています。対して独歩さんは「戦争責任無し」の自説の元に論を展開しています。そこには同じ土俵に立ってないのですから、非常識か常識かは定まらないのではありませんか。
232
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 09:35
「同じ土俵に立ってないのですから、非常識か常識かは定まらないのではありませんか」というのが菊水護国さんの考えであることはわかりました。
同じ土俵に立たなければ定まらないのであれば、「ならず者国家」であるかどうかも定まりませんね。
233
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 09:56
ちなみに、私は戦後、昭和20年以降の教育を受けた世代が「マルクスカルト」の中にいたと思ってます。
学校では、自虐史観を叩き込み、日本史の起源を教えず、戦争責任絶対論等大変な刷り込みをしました。これも洗脳であると思っております。
私の右翼の師(韓国人)の話では、同じく韓国でも「李朝の横暴(売国奴)」「日本の横暴」「天皇の戦争責任」を刷り込んだそうです。
ここに韓国でも挙国一致の政策のためやむをえない部分が多かったと判断しております。
なお、我らの主張は「戦争責任ナンセンス論」です。
「戦争に善悪無し。」「戦争責任に意味無し」と言う考えです。広義に言えば全ての戦争関係者に戦争責任はあります。しかしそこに正義も不正義もありません。あるのは国益と防衛です。ですから戦争責任と言う言葉自体がナンセンスだと考えております。
私は父方祖父は陸軍少尉、母方祖父は憲兵准尉、伯父は少年航空兵、父は17歳で深川警察通信士(モールス)として東京大空襲を逃避しておりました。
対して、何故か叔父3人は左翼革命闘志であり、天皇制反対を唱え、戦後皇居にデモを起こした1人でした。
その中に両方の思想を見てきました。両者の史観は正反対であり、戦争責任も正反対でありました。私は少年時代から頭が混乱するくらい違うことを言う親戚に矛盾を感じ、自ら歴史勉強に、邁進し、ここに私と言う存在があります。
正直、顕正会時代でも、浅井さんの歴史観すら私の中では幼稚な物で不徹底さを感じていました。浅井さんは「仏法は体、世間は影」を強調するあまり、冷静な世法判断を失っていると感じたものです。
戦後何を言っても自由になったのは、素晴らしいことだと考えます。
戦争問題も常識は定まっていません。また常識と言う絶対公約数思想を作り上げることこそ、村八分の思想であると考えます。
私は高校時代に、教師に日本に侵略行為は無かったと言っただけで、単位を貰えなかった経験があります。それ以来私は「マルクスカルト」学校と思い、その教師とは挨拶もしなくなりました。今考えると面従腹背しておけば良かったと考えますが、十代には無理でした。
234
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 09:59
> 同じ土俵に立たなければ定まらないのであれば、「ならず者国家」であるかどうかも定まりませんね。
そのとおりです。だから浅井さんの思想信条の自由であり、彼の表現の自由であると考えます。
浅井さん自体は「ならず者国家」と考えると言う事でしょう。
ちなみに、私は「腐れ下道国家」「大犯罪国家」と考えますが・・・。
これも表現の自由として表明します。
235
:
五月雨
:2002/11/06(水) 10:30
横レス失礼致します。
菊水さん
浅井さんは顕正会の代表ですよね、大きな団体の長というのは社会的責任を負っていませんか。その方が無責任な発言をされることを
>戦後何を言っても自由になったのは、素晴らしいことだと考えます。
と、一般大衆と同様にして何を言っても良い事になると考えるのは、違うのではないでしょうか。
社会的責任のある立場にいる人間が何を言ってもいい事になれば、秩序が乱れてくるのではないですか。影響力のある人間は自分の発言に責任を持つのは当然です。浅井さんにはその自覚がないから、問題視されるのです。
236
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 11:19
なんだか論点がずれていますね。「ならず者国家」「ヤクザ」「腐れ外道国家」「大犯罪国家」は表現自由であるから何でも好い。となれば、大石寺、創価学会、顕正会の貶し合いも好いとなるのでしょう。
だから、そんな表現でやりたいのであれば、2ちゃんに行けばどうですか。
ここでは表現上の襟度は重んじられればこそ、冷静な議論が成り立ってきたのです。
しかも、板のテーマも「創価学会法華講正信会顕正会妙観講等はカルトっぽいか」なのですから、この線に沿って記しませんか。
そのテーマ下で、…何度も記しますが…、この常識・非常識はガンコさんが挙げた高校生と校長の話から顕正会は常識的であるというところから始まっているのです。だから、私は非常識な面もあるだろうと言ったわけです。その一例としてのならず者・ヤクザが非常識であるという見解です。顕正会の常識か、非常識かで議論するためです。これは顕正会はカルトっぽいかという前提で団体のその長に関する議論です。
それが非常識などという他者攻撃はけしからんという個人攻撃に変わってしまいました。顕正会の常識を言うことはよいけれど、非常識だといった途端に個人攻撃です。
まあ、菊水護国さんの論調から言えば、どうやら私にも表現の自由はあるのでしょうから、私が顕正会・浅井さんを非常識と思う自由もあることになるでしょう。ですから、この個人がテーブルに挙げた「顕正会・非常識という議題」を、私の人格を論じる形ではなく、「顕正会がカルトっぽいか」どうかというスレッドのテーマに沿って考えて貰えませんか。
これはまた、私も話を拡散させてしまった日本の戦争責任、あるいは右翼思想も取りあえず、横によけて、仕切り直してください。(右翼の話は別スレッド「顕正会って右翼団体?」ででもやってください。)
菊水護国さん、だから、この線から聞きます。では、顕正会は常識的な団体であるといえるわけですか。それとも非常識ですか。カルトっぽいですか。
237
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 11:20
五月雨さん
だから、浅井さんは一団体の長として責任を持って、自らの信念を言ってると思いますよ。
決して無責任じゃ無いでしょう。彼の言ってる事は結構的を得てますよ。
影響力があることも分ってると思いますよ。自らの考えを出来るだけ広めたいのだと思いますよ。
浅井さんは自分の影響力を大きく思いすぎなくらいですよ(誇大妄想・笑)。
浅井さんは決して、飛び抜けてとんでもない事は言ってませんよ。
今の常識に近いくらいです。現代拉致問題を毎日の如くテレビで放映してますでしょう。
そこでは、浅井さんよりもっと有名な有識者の過激な論が展開されてますよ。
238
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 11:25
分かりました。話を戻します。
> 菊水護国さん、だから、この線から聞きます。では、顕正会は常識的な団体であるといえるわけですか。それとも非常識ですか。カルトっぽいですか。
顕正会ですか。浅井さんが自ら「正当なるカルト」と言ってる位ですから、自他ともにカルトでしょう。
ただし、常識、非常識については、何が常識かを定義付けなければ始まりませんから、止めておきます。
239
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 11:58
ガンコさん:
で、私が挙げた顕正会非常識のネタ「ならず者・ヤクザ」はちょっと置いて、高校生の話に戻します。
この高校生には信教の自由、布教の自由という基本的な人権があります。
だから、校長が謝罪したという点は、そこからはわかるのです。
しかし、一方、ガンコさんもよおくご存じのとおり、その高校生が勧誘をするのに使うのは学校から配布された『学級名簿』であったのではないでしょうか。もし、そうであった場合、この名簿を利用した勧誘行為は、社会通念上、果たして「常識」に属すると言えるかどうか、私は言えないと思います。また、名簿の内容を顕正会、もしくは会員に伝えたとすれば、個人情報の漏洩という違法行為にも抵触するのではないかと思います。
次に、私は顕正会からの被害を訴えるご家族と500名近くお会いするのです。
その中で親御さんが訴えることは子どもが友人に無理な勧誘をしたことに拠る被勧誘からの苦情で神経障害になりそうだという悲痛な訴えです。
顕正会勧誘で暴力事件を起こした子供を持つ親御さんの相談、顕正会勧誘が高じて高校をやめてしまった子供の相談など数限りがありません。また、勧誘に遭って、なかば軟禁状態で複数の人間に囲まれて強制的に入会をさせられた人々の訴えも多くあります。もちろん、これは個人のプライバシーに属することですから、ここに記すことはできません。しかし、常にそのような顕正会に悩まされる親御さんの悲痛な訴えを聞く私からすれば、ガンコさんが挙げた高校生の例は噴飯物であると感じるわけです。
顕正会勧誘の裏でどれだけ多くの親御さんが泣いているか、お考えになったことがありますか。
しかし、これらの問題を起こす勧誘者もまた、顕正会の危機意識・他者憎悪に基づく操作に基づく強迫観念によって翻弄されていると判断します。ですから、私は藤田庄一氏が提唱した「スピリチュアル・アビューズ」という視点から、会員そのものも被害者であるとは思います。しかし、被勧誘者については、マインド・レイプという被害的な側面から見ているわけです。そして、勧誘者家族もまた、その重大な被害者です。
このような実質的な被害に泣く人々の渦中にある私からすれば、顕正会が常識的であるとはとても思えるものではありません。また、強烈な他宗批判と憎悪を植え込むこの団体が「ならず者・ヤクザ」という言説をなせば、それは他者蔑視に基づくものとしか判断しようがないというのが175、179の記述です。まあ、この記述が不適切であるというのであれば、下げても構いません。
たぶん、アヤエさんが記したかったこともそのような点であったのでしょう。
ただ、私はこの点について、レスをしなかったのは、話題にされる特定個人もまた被害者であると思ったからです。これはまた他のスレッドでTGSさんが記されたことも含めれば、大石寺系グループ全体の問題でもあろうかと思います。この点はしかし、恋学などで取り上げられていますから、ここでは私は触れません。
以上、記したような実質的に被害と感じ、悲痛な訴える、少なからぬ人がいることをどうか忘れないでください。ここから顕正会・浅井さんの常識・非常識を考えてみてください。私が言う常識・非常識は他の3人の方がいうそれとは論点・視点が違うのです。
240
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 12:14
法律に詳しい菊水護国さん:
学級名簿、社員名簿、その他の名簿を、宗教勧誘に使うことは法律に抵触しませんか。
議論の流れとは別に純粋に法律的な見地からご教示いただけませんか。
241
:
五月雨
:2002/11/06(水) 12:28
菊水さん
浅井さんは自分の社会的責任の立場を理解して、そして責任のある発言をされたというのですね、責任のある“憎悪の煽り”という訳ですね。
顕正会って基本の教えは日蓮聖人の説かれた教えを用いていると受け取っているのですが、これは間違いでしょうか。日蓮聖人が拠り所とされた経典「法華経」には「我深敬汝等。不敢軽慢。所以者何。汝等皆行菩薩道。当得作仏。」と説かれていますが、これを宗祖と同じく用いる事が日蓮門下だと思います。
ひとりひとりの仏性を重んじられた聖人の教えを汲んでいるはずの、顕正会のトップが信仰者としての何の弁えもなく、他国を詰って信徒に憎悪を植え付ける行為は、結局聖人の仏法を信じているのではないとよく分かりました。
独歩さんの話の腰を折りました、お詫び致します。
242
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 12:47
> 学級名簿、社員名簿、その他の名簿を、宗教勧誘に使うことは法律に抵触しませんか。
学級名簿の性質にもよります。PTA名簿ならそれ以外の行為に使うのは、プライバシー権を侵害するでしょう。また学生同士が交流を図るために作られたものや、同窓会名簿なら学生がが使うのは問題ないと思います。
ただし、都立教師が生徒勧誘に学生名簿を使用するのは、刑法上公務員職権乱用罪の恐れがあります。
また、社員名簿もその名簿の性質にもよります。たとえば、その名簿が仕事上使用する事を基本に作られたものならば、それ以外に使用するのはプライバシー権の侵害に当たるかも知れません。
要は名簿と言っても、その作成性質によります。
上記、判断は「営業勧誘」に使った場合の判例に基づきました。宗教も同じだと思いますよ。
243
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 12:55
> 242 菊水護国 さん:
有り難うございました。
参考になりました。
244
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 12:56
五月雨さん:
> 話の腰を折りました
いえいえ。ぜんぜん、そんなことはありませんよ。
245
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 13:27
五月雨さん
“憎悪の煽り”と言うのは我々側の解釈に過ぎず、浅井さん自身が憎悪を煽るために発言してるかどうかは分からないでしょう。ただ悪い事を悪いと言っただけかも知れません。
だから、憎悪の煽りと決め付けるのはいかがでしょうか。
246
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 13:31
独歩さん
ついでに、名簿とは関係有りませんが、数年前、顕正会員の区役所福祉担当者が福祉受給者を勧誘した事があったでしょう。
この場合、まかり間違えば「福祉受給中止」される恐れがあり、逆らえずに入信したと聞きました。
このような勧誘は明らかに違法ですね。
福祉担当者はその後区役所から処分されて、今処分について係争中だそうです。
247
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 13:41
横レス失礼します
> “憎悪の煽り”と言うのは我々側の解釈
なるほど。菊水護国さんは個人的にはこの見解に賛同と言うことなのですね。
> 浅井さん自身が憎悪を煽るために発言してるかどうかは分からない
これは、ご本人でなければわからないのは、事実です。
しかし、その指導を受けた人々がそのような憎悪感を懐くに至っているとすれば、…たとえば創価学会池田さんに対するように…結果論的にはそうなったと言えるでしょうね。
248
:
五月雨
:2002/11/06(水) 13:49
菊水さん
>浅井さん自身が憎悪を煽るために発言してるかどうかは分からないでしょう。ただ悪い事を悪いと言っただけかも知れません。
何度も言いますが、宗教団体の長という責任ある立場の人間が他者への影響を考えず(考えてるらしいですが)何を言っても良いということにはならないと申し上げているのです。
それと、浅井さんは取り合えずでも、聖人の仏法を信奉するポーズを取る信仰者として考えなくては、菊水さんの仰ってることは浅井さんをただ庇っているとしか私には思えません。
>だから、憎悪の煽りと決め付けるのはいかがでしょうか。
ブッシュが「ならず者国家」と発言した時に、聞いた人々の中にはやっぱりと思い、悪印象を強くして憎しみさえ感じた人がいたのではないでしょうか、ではブッシュが悪いものは悪いと言っただけで何の責任も無いのなら、不用の憎悪を植え付けた責任はどこにも無く、聞いてそう思った人間にあるのですね。
それは違うでしょうと言わせて貰います、ブッシュの発言があった、それを聞いた人が憎悪を感じた、これこそ「憎悪の煽り」をしたブッシュの責任です。と言っても厚顔無恥を恥じないアメリカ合衆国大統領にその責任を言っても無駄ですが。
浅井さんは日本における宗教団体の長ですから、ブッシュと同じには論じられないでしょう。
浅井さんが厚顔無恥でないことを祈ります。
249
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 13:53
> 246
ええ、ありました。
そうですね。まあ、世雄会のことを蒸し返すわけではありませんが、会員が行き過ぎた勧誘をしたときはしっかりとした罰則明示をしないと、会の質を疑われることになりますね。しかし、あまり言い過ぎれば、やる気を殺いでしまう。この辺のさじ加減は会側としては難しいのでしょうね。だから、会員にはそんな記事はなるべく伝われないように済ませる(苦)
もう一つ、法律的なことをお尋ねしてよいでしょうか。
随分前なのですが、うる覚えの記述で恐縮ですが、池田さん側がプライバシー侵害ということで裁判を起こしたことがありました。司法の判断としては池田さんはすでに公人と目されるのであって、その意味にプライバシー侵害に当たらないという結論であった記憶します。
こういった法律上の私人・公人の峻別はいったいどの辺りで引かれるものなのでしょうか。池田さんが公人である場合、浅井さん、顕師はどうなりますか。
250
:
ガンコ
:2002/11/06(水) 14:18
独歩さん
ずいぶん回り道をしてらしたこと。いったいどこに行っちゃうのかと心配してましたが、ようやく戻っていらしたようですね。
だいたい独歩さんがわるいんですよう、「これはまた、私も話を拡散させてしまった」・・・とおっしゃってますけど、sunyaさんにもちゃんとご挨拶なさったほうがよいと思いますよ。
生意気のようですが、わたくしが心配したのはアヤエさんのことでした。皆さんがあーだこーだ言うものだから、参加しづらくなっているのではないか、と思っていたのです。
けれども杞憂でした。アヤエさんはしっかりしていらっしゃるし、五月雨さんのおっしゃるように賢くていらっしゃる。かなりややこしい議論になっていましたけど、よくポイントをつかんでいらっしゃる。それどころか、議論が紛糾することは顕正会の体質をあらわすこと・・・という意味のことまでおっしゃっているように思え、かえってわたくしのほうが教わることが多いように思いました。
そういうことで独歩さん、よろしくお願いしますが、少し時間を下さい。
あと、はずかしい話ですが「恋学」というのを知りません。教えてください。
251
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 14:24
五月雨さん
>菊水さんの仰ってることは浅井さんをただ庇っているとしか私には思えません。
残念ながら、既に顕正会と言う団体の悪しき情報を知ってしまっている色眼鏡ですね。
もっと客観的に見れませんか。今回の浅井さんの発言を富士門とは無関係な色々な人に提示しましたが、正論だと言う方がほとんどでした。
また、拉致被害者の会関係の方からは、浅井に会ってみたいなと言われて、返答に窮しました(笑)。
私はいまや浅井さんなど庇う必要性はありませんし、人間的にも組織的にも問題を感じております。その上で、客観的に感想を述べているだけです。
たとえ悪い団体でも全てを悪いとしてしまうのは危険です。悪しき部分は悪しく、良き部分は良く論じてみませんか。
今回の浅井さんの発言には、既に有識者の間では結構買われております。ここまで浅井さんが狙ったとすれば、大した悪党ですが・・・(爆)。
252
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 14:29
250 ガンコさん:
私を責めることより、私が記述した内容をしっかりと読んでください。
顕正会から主観的な視点を少しずらしてみなさいよ。
なんて、私が悪いことになるんですか。
恋学は以下のとおり
http://www.koi-gaku.net/cgi-binbin/bbs1/index.html
253
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 14:37
>随分前なのですが、うる覚えの記述で恐縮ですが、池田さん側がプライバシー侵害ということで裁判を起こしたことがありました。司法の判断としては池田さんはすでに公人と目されるのであって、その意味にプライバシー侵害に当たらないという結論であった記憶します。こういった法律上の私人・公人の峻別はいったいどの辺りで引かれるものなのでしょうか。池田さんが公人である場合、浅井さん、顕師はどうなりますか。
少し書籍を紐解きましたが、明確な判断は出てませんね。各々裁判で判定するんでしょう。
ただし、一つの組織の長位では公人とは扱われませんね。公人と扱われなかった例として曹洞宗永平寺の管長がプライバシー権を認められました(公人ではない)。
また、あごん宗のあの方(知ってますよね)も公人にはなってません。
池田さんにしても、一創価学会の会長だけだったら、公人では無かったのでしょうね。一体不二の公明党と言うまさに公人(議員)組織の精神的長であることが加味されたようです。
さて浅井さんも日顕上人も残念な事に一般的に公人と言うには小さいですね。信徒はがっかりするでしょうが、一宗一派の主に過ぎません。公からは池田さんより遥かに小さく見られてますね。
254
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 14:41
> 251
また、よく言いますよ。
あの話の結論は、
「煎じ詰めて言うならば、これも私が常々言っておりまする日本が亡国の坂道を転がりつつある。その一つ、現れなのだというのです。もう広宣流布する以外に根本の解決は絶対にないんです。三大秘法を根底とする新しい国を作る以外には国家は安泰は絶対にあり得ない。これから月々日々にですね、いろんなことが起きてまいります。そこに、いま真に国を救うのは顕正会以外にはあり得ないんですね。いよいよ、大事な9月の、今日を入れて、あとで3日でありますが、一念心を貫いていきたい。何としても、共に励まし、真心を尽くしきっていこうではありませんか。以上」
こんな部分を識者が認めているのですか。北朝鮮問題を解決する方途は顕正会の言う広宣流布だというのですよ。もっと色眼鏡を濃くしたほうがいいんじゃないんですか(笑)
是非とも、そのご立派な識者のご芳名を賜りたいものです。
255
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 14:43
> 253 菊水護国さん:
有り難うございます。参考になりました。
もっともなご判断であろうかと思います。
256
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 14:46
心配要りません。
終局のこの部分は認めてませんから(爆)。
要は泥棒にも三分の理的な受け取り方ですから、ただし、あの浅井さんの発言を見れば、何か政治的な行動をしてくれるんでは無いかという期待が抱けるでしょう。
もちろん、あの方たちがそんな真似はしませんが。
ただし、部分的に認めていると言うことですよ。
257
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 14:51
私が言いたいのは結論が間違ってても、中間部分で認めるべき部分はあると言う事です。
また浅井さんは何時もそうですが、まず①世法上の問題提示をします。②そこに無理やり仏法に結論を持っていきます。
②は無理があっても、①は言えてる場合が多いでしょう。
その①の部分は認める方はいると言う事ですよ。
ただし②は認めないとは思いますが・・・。
258
:
菊水護国
:2002/11/06(水) 14:54
浅井さんの①の部分を認めたのは、昔からそうですが自民党のHKさんですよ。
一時期、田中真紀子さんに味方してた人・・・分かりますよね。
イニシャルは姓・名の順番ですよ。
259
:
五月雨
:2002/11/06(水) 15:09
菊水さん
物事を客観的に見るという姿勢は大変によろしい事だと思います、だったら、浅井さんは一信仰者と見られますよね。私はその点が重要だと言っているのです、仏法を信じていると会員の前では言っているのでしょう、独歩さんが教えて下さったスピーチの中には「三大秘法」という言葉を使っていますから、それは間違いないですよね。そんな浅井さんが、日蓮聖人が重んじられた人間の仏性を無視した上に、憎悪を煽るような話をしてもいいのですか。
世間でどんな話がなされてもいいのではないですか、それは富士門とは関係ありません。
>今回の浅井さんの発言を富士門とは無関係な色々な人に提示しましたが、正論だと言う方がほとんどでした。
では富士門のまともな信心をされている人に聞いてみてください。
260
:
五月雨
:2002/11/06(水) 15:16
横レス失礼致します。
ガンコさん
>だいたい独歩さんがわるいんですよう、「これはまた、私も話を拡散させてしまった」・・・とおっしゃってますけど、sunyaさんにもちゃんとご挨拶なさったほうがよいと思いますよ。
えーと、私はずい分と熱心にこのスレッドは読んでいたのですが、独歩さんのどこが悪かったのでしょうか気がつきませんでした、独歩さんも戸惑っておられるようですが、どこがどう悪いと感じられたのでしょうか。ご提示して下さいませんか、私の読解力不足があるみたいです。
261
:
sunya
:2002/11/06(水) 15:20
> 229 犀角独歩さん。
>> 故に、sunyaさんが言う如き、基本は私は存じ上げません。
第五の鍵 現実世界をいろいろな角度から眺めさせる
第六の鍵 間接的な情報を与えて、思考停止の作用をさける
これが、“わたしのことば”で述べた「“常識”と判断・了解する基準もまた“相対的”
であると知ること」に、ほぼ相当するとわたしは思います。
いずれにしても、わたしの言明が犀角独歩さんには「個人攻撃」と受け止められたこと
は、残念でした。そのように受け止められるような“言い方”しかできなかったことは、
わたしとして反省をしなければなりません。
「見過ごし・放置することができなかった」と述べたのは、日頃“顕正会員”がさまざ
まにお世話になり・尊敬する犀角独歩さんであればこそ、わたとして「慈無くして詐り親
しむは即ち是れ彼が怨なり」(開目抄)の“怨”を免れようとこころみた、そうした存念
によるものであったことを、申し上げておきましょう。
>> 私の言説に慎め・やめるべきを説いている点に気付かれない点に非相対化を見るわけです。
そこまで「無自覚」ではありませんが、わたしとして犀角独歩さんご自身における“気づ
き”を願ったことはたしかなこと(ついに叶いませんでしたが)であり、そうおっしゃら
れるのなら甘んじて、お言葉を“受け止めたい”と思います。
262
:
ガンコ
:2002/11/06(水) 16:02
五月雨さん、はじめまして。
おそらく現役顕正会員の「主観」が言わせた本音だったのでしょう。
ただし、独歩さんご自身が反省とも取れる言葉を述べていらっしゃるのも事実です。
>このような実質的な被害に泣く人々の渦中にある私からすれば、顕正会が常識的であるとはとても思えるものではありません。また、強烈な他宗批判と憎悪を植え込むこの団体が「ならず者・ヤクザ」という言説をなせば、それは他者蔑視に基づくものとしか判断しようがないというのが175、179の記述です。
>まあ、この記述が不適切であるというのであれば、下げても構いません。
これを反省ではないというのであれば、もはやわたくしは何も申し上げることはありません。
>独歩さんも戸惑っておられるようですが・・・というのはちがうと思いますよ。百戦錬磨の独歩さんがわたくしの言葉などに戸惑うわけがないです。いつも翻弄されているのはわたくしのほうですから。
263
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 16:05
菊水護国さん:
>> 254
> 終局のこの部分は認めてませんから(爆)
これだものな。
まあ、しかし、それならばわかります(笑)
私は浅井さんのスピーチは王仏の中には王。王については政を語っている。
その分析は、まあ、頷く者はいるでしょう。けれど、政策、肝心の政の結論がない。
それを、私がテープから起こしたように、仏法で締めくくってしまっています。
私はここに浅はかさを感じるわけです。政策を述べず、貶すばかりだから悪口としてしか響かないからです。政治というのはもっと具体的なことですよ。(まあ、菊水護国さんに言えば釈迦に説法だけれども)
三大秘法・広宣流布、さあ、国は安全なんてなりはしないわけです。そんな簡単ならば、誰も苦労しませんよ。
ですから、政を語るのであれば昼のワイドショーじゃないんだから、政策まで論じるべきである、これが一点。
もう一つは顕正会的に言えば王政は未分であるわけでしょう。広宣流布なんて言うのであれば、本化聖天子への働きはどうしたのだ、子供にハッパかけるばかりが能じゃない。天皇に対して、一宗の長として何をしているのだ。これが2点。
そして、顕正会は宗教法人なのであれば、仏法を政論の分析ぶってごまかすんじゃない、無理矢理つなげて、子供を煽動するんじゃない、これが3点です。
以上の点から、私が浅井さんのスピーチを聴いて感じたのは政策なしの悪口のみの政論、子供を煽るばかりの仏法論。これを私は実のあるスピーチとは呼ばない、悪口と煽動しかないではないかと批判しているわけです。
弁士の如く流麗な語りは名調子(あの声を私は嫌いですが)に聞き入ってその気になるけれど、実がない話であると思うのです。まあ、菊水護国さんも、そう思っているようだから、いいけれどもね。
しかし、煽動される子供達に行く末が心配ですね。
264
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 16:17
sunyaさん:
では、個人攻撃としか取れなかった私の浅はかさはお詫びいたしておきます。
> “気づき”を願ったこと
これが言葉狩りの堅持と仰るのであれば、私は日蓮の言説であれ、法華経であれ、この点はやめません。言葉は暴力たり得ます。差別される側に立つことを是とする以上、この点は、残念ながら譲れません。
なお、脱カルという側面から申し上げれば、私はsunyaさんを筆頭に、顕正会員にはその理解の助となりたいと思っています。しかしこれはsunyaさんにも気付いていただきたいことがたくさんあるという私のメッセージとして受け取ってください。
265
:
犀角独歩
:2002/11/06(水) 16:21
262 ガンコさん:
誤解しないでください。
「下げてもよい」と言ったのは顕正会の常識・非常識を考えるうえで、この部分が役に立たないのであれば引っ込めてもよいから、顕正会とその長の常識・非常識を考えようと言う意味です。
もう一度、記しますが、私は顕正会被害者の側に立っています。
むしろ、ガンコさんを含めて、顕正会とその構成員に反省を促しているのですよ。
266
:
五月雨
:2002/11/06(水) 17:16
ガンコさん
初めましてでしたか、これは失礼を致しました、どこかでご挨拶はもう申し上げたつもりでした。
>>まあ、この記述が不適切であるというのであれば、下げても構いません。
>これを反省ではないというのであれば、もはやわたくしは何も申し上げることはありません。
前言を取り下げるのが、反省なのですか。それは違うと思いますと私が言うからと“申し上げることはありません。”と黙らないで下さいね。
>百戦錬磨の独歩さんがわたくしの言葉などに戸惑うわけがないです。いつも翻弄されているのはわたくしのほうですから。
独歩さんにこの間初めてお会いさせて頂きましたが、普通の人間でしたよ(独歩さん失礼)
ガンコさんと同じ人間なのですから、独歩さんも戸惑いを感じられる時もお有りでしょう。
そんなに決め付けをしないで、独歩さんのご意見を今一度読み返されたら、また違った部分が見えてくるのではないでしょうか。差し出がましい言い方で申し訳ないのですが、そう思います。
267
:
アヤエ
:2002/11/06(水) 17:36
顕正会で新しい若手の信者さんが 何かと問題を起こしている、という事のようですが
古参の先輩信者さんからのきちんとした指導が浸透してないのですか?
週末に毎週のように集っていて 何故きちんとした指導がされないのでしょうか。
古参の信者さんが減っているのは何故でしょうか。
私の友人はどうも「折伏することで自分が救われる」という餌に踊らされているような気がします。
折伏=相手の幸せの為でもある と教えられている為に 何の罪悪感もなく
相手が迷惑になっているとは少しも考えられずにいるのではないかと感じます。
話しがさかのぼってしまって申し訳ないですが 女子高生の件では 学校に直談判しに行く事が
愛情なんでしょうか、彼女が学校でどのような勧誘をしていたのか 成績や生活態度に問題が
あったのではないでしょうか。
校長がビラを配ったとありますが、生徒の親に注意を促すプリントを配ったのではないでしょうか。
その方が自然かな、と思ったのですがどうでしょう。
独歩さんの言う美談に作り上げた、体験談の創作と思えなくもありません。
愛情があるならば、この事件を機に正しい(?)勧誘活動の指導をするべきなのでは?
と 感じました。
学校で派手に宗教活動をされたのでは、子供を預ける側の親としてはそれこそ大問題
安心して預けられませんよね。
それは 宗教の自由 という前に 最低限のルールなのではないかと思います。
スピーチなどで浅井さんが何を話しているのか私はよく知りませんが
敵を作り上げることは 活動を活発にさせる為の起爆剤だったりするのではないでしょうか。
現に時間がない、と言って会員達は毎日のように熱心に勧誘活動してるじゃないですか。
どうか冷静になって自分達のしている事を見て考えて欲しいのです。
本当に日本の為にするべき事は何か、もっと具体的に考えてそして行動して欲しいです。
頭の回転が遅いので 亀レスになってしまいました。どうもすみません。。
268
:
ガンコ
:2002/11/06(水) 20:39
独歩さん、五月雨さん。
誤解でしたか・・・そうであれば申し訳ありませんでした。
どうやら五月雨さんがお出ましになって、話がまとまりはじめたように思えます。
脱帽しました。
269
:
アネモネ
:2002/11/07(木) 01:22
横レス失礼いたします。皆さんお久ぶりです。ちょと、仕事が忙しくなってしまってロム中心になっておりました。
話を蒸し返しては申し訳ないのですが、興味を持ちましたので、少しレスさせて頂きたいと思います。
179>の独歩さんがテープから起こされた、浅井さんの発言内容面白いなと思いました。
北朝鮮という国家が「ならず者」「ヤクザ」なのだから、小泉首相は謝るべきではないということかと思いますが、小泉さんのお祖父さんの、元逓信大臣の小泉又次郎さんこそ、れっきとしたヤクザさんなんですよね。背中には立派な刺青の入った、薩摩隼人の勝負師だったそうで、これは有名な話ですね。小泉首相は、この勝負師のお祖父さんに大変可愛がられて育ったそうで、しっかりと勝負師の血を受け継いで、ある意味、今回の日朝正常化交渉は大勝負に出たとみることが出来るのではないでしょうか。ですから、ヤクザの血が流れているのは、むしろ小泉さんのほうですね。
もうひとつ、聞きかじりを書いておきますと、小泉さんのお父さんの、元防衛庁長官の小泉純也さんは、戦後、半強制的日本に連行されてきた朝鮮人の方々を本国へ帰す運動が起きたとき、政治家の立場で大変尽力をされた方なのだとか。そういう因縁もあって、小泉さんは日朝正常化交渉にこぎつけたわけですね。この歴史的意味はかなり大きいのではないでしょうか。
私個人の考えとしては、今の北朝鮮の金正日の政権は、最終的には打倒することが望ましいのではないかという考えを持っています。今の政権が、「悪の枢軸国」「ならず者」「ヤクザ」などと言われても、納得してしまうような国家体制であることは、日に日に明らかになってきています。何より、経済的に完全に破綻した国家であることは間違いないでしょう。
しかし、その前にもっと大事な認識が忘れられているのではないかと思うのです。それは、金正日も、そしてその父、金日成も、また北朝鮮そのものも、このような「悪の枢軸国」と呼ばれるような国家体制になった背景には、東西冷戦という世界的な構図があり、その代理戦争として、朝鮮は北と南に分断されて戦わされてきたという歴史的背景があるということです。この前提を頭に置いておくことは重要なことではないでしょうか。
さらには、朝鮮半島が北と南で代理戦争の形で緊張関係にあることで、日本は戦後五十年以上もの間、第三次世界大戦とまで呼ばれる、東西冷戦のさなか平和を享受してくることができたといえるのではないでしょうか。朝鮮半島の犠牲の上に成り立った、平和だったという側面、見過ごしてはならないと思います。
そもそも金日成はソ連の傀儡だといわれてますし、北朝鮮はその当時からソ連の以降を受けた形で今の国家体制を築いてきたわけです。しかし、ソ連が崩壊したことで事実上、北朝鮮という国は傀儡の糸を操る後ろ盾をなくしたところで、アメリカから「悪の枢軸国」と呼ばれるようになったわけです。本当のならずもの国家は、シレッとして、アメリカと仲良くやっている、大国なのではないでしょうか。この構造はアフガニスタンを巡るこれまでの歴史の状況においても同じことが言えると思います。
ですから、何が正しいかというとをよくよく考えてみると、結局は、一言で片付けないという思考の柔軟性、つまり幅を持たせることが、正しいことなのではないかという気がしてきました。
270
:
アネモネ
:2002/11/07(木) 01:23
菊水護国さん
こんにちは。私の聞きかじったことと若干違う点がありましたので、少しレスさせて下さい。
随分前のレスになって申し訳ありませんが、196>において、
>そもそも朝鮮という国名は、中華思想の中心国に貢物を贈って下付された国名です。意味も「野蛮な国」と言う意味です。
ということですが、私が聞きかじったところでは、朝鮮側の大使が中国にいくつかの国名を提案し、その中からひとつ選ばれたのが「朝鮮」という国名で、その意味は、「夜明け前のように清々しい国」という意味だと聞きました。
日本人は、どこかに差別意識を持って、いつしか「朝鮮」という名称を見下す言葉のように使ってきた経緯がありますが、朝鮮の方々にとっては、この国名は非常に誇らしい意味があり、「朝鮮人」「朝鮮語」「朝鮮料理」などなど、本来尊重して用いられるべき言葉ではないかと思います。
224>のレスでも興味深い内容に目が留まりました。
>知ってる人は知ってますが、私の右翼の上部団体の長は韓国人です。‥しかもほとんどが戦後韓国で教育されて育った方です。その方が真実に目を向け、日本の右翼団体を起こしたのです。私の歴史観はその韓国人の方から培ったことが多いです。
とのこと。この韓国人の方々の意識というのは、東西冷戦の中での、対共産主義における思想なのではないでしょうか。私は右翼団体については、詳しくはありませんので、変なことを書いていたら申し訳ないのですが、なんというか、統一教会と勝共連合との関係と非常によく似てるなと感じました。
233>のレスもとても興味深かったです。読ませていただき、思い起こしたことは、かつて学生運動にゲバ棒を持って参加したマルクス主義の人が、その後、右翼になっているケースが多いと聞きいたことがあります。暴力革命も辞さずマルクス主義を唱えていた人たちが、国家体制側の検事などになっていたりもしています。なぜ、極端から極端へと移るのか、つまり、極左から極右へとなるのか、不思議なものだと思いましたが、実際にこのースが多いそうなんですね。
菊水さんにおかけれても、御祖父母様の影響を受けていらっしゃると思われますが、ところがご親戚の方々の中には御祖父母様に反発するかのように、左翼思想だったわけですね。菊水さんの育った環境には、はっきりとした右と左の思想をご覧になってきたこと、とても興味深いと思いました。
しかし、菊水護国さんにしても、またたくさんご意見を書かれているやーこさん。にしても、お若いのに随分と国のことを考えられていらっしゃること、非常に感心いたしました。詳細部分で、意見がわかれるとしても、その心意気は尊いものだと思いました。
271
:
アネモネ
:2002/11/07(木) 01:26
最期に若干、カルトということでまとめておきたいと思います。
個人がどこの組織にいるかどうかということは、これは個人の自由選択ですから、最終的には他人がどうこういえることではないですね。「私だったら‥こうする」ということまでしか言えません。
その上で敢えて私の意見を記すならば、どこそこの組織に所属しているからといって、その組織のトップの言論をそのまま鵜呑みにしてしまうということ、これは自分のための止めるべきだと思うのです。浅井さんがこう言ったから、猊下がこう仰せだから、池田先生はこう言っているから、このようなことを聞いてそのまま自分の考えだ思って人に話すようになっていたら、その組織の内在するカルト傾向の影響を受けつつあるとみることが出来るのかもしれません。どんな組織にいようとも、トップの言論に対して、自分はどう考えるのか、どう思うのか、そのことが自由に思い定められる自分であることが、カルトから逃れる最初の方策ではないかと思います。発言はできなくてもいいから、まず心の中で自由に考え思い定めるということで、心の自由を決して失わないことが大事なのではないかと思います。
272
:
菊水護国
:2002/11/07(木) 02:01
アネモネさん
極右から極左については確かにそのとおりなところがあります。
ただし、韓国系右翼については意味が違います。
韓国右翼団体についてはK社が有名ですから、綱領の一部を抜粋します。
一、我々○○社は、我が祖国近代の父たる、天皇陛下を東亜大天子と頂いて、大天子の恩を忘れた我が人民を啓蒙するを目的とする。
一、我々○○社は、不知恩この上なき、悪しき同胞の手により放逐された、李王朝を再興し、東亜大天子の允可の元、わが祖国に開闢以来の良き伝統を取り戻す。
一、我々○○社は、東亜の安寧は東亜大天子の御慈悲にあるものと信じ、ここに絶対忠誠をお誓いする。
(後略)
この後も天皇賛美の雨あられで十個まで続くんだが、これを読む限り、すごい思想だよ。怖いくらいの天皇崇拝ですよ。東亜大天子とはさすがに私にも云えんよ。
私は天皇を制度として崇めている処が強いんだが、他国人の崇拝はほとんど宗教だよ。彼らに言わせると私など不敬の塊だよ(爆)。
さて、他もいくつか韓国系右翼団体はありますが、東亜大天子という言葉を使ってるのが特徴的ですね。
この用語を誰が作ったか今調べてますが、戦中にはあったんだそうです。
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