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配偶者がカルトに入ったらどうしますか
9
:
犀角独歩
:2002/06/30(日) 10:41
つまけんさん:
はじめまして。なかなか興味深いスレッドのご提案でした。
実は私は自分のサイトを運営している関係から、この手のアクセスをしてこられる方はメールだけでも多いときに月間200通を超えることがあります。もちろん石山系のみならず、キリスト教系を含め、深刻な社会問題であると認識しています。敢えて社会問題と言ったのは、これは宗教教義にかかる心情論であるというより、その奈返に心理学的要因、さらに社会的な背景に少なからぬ影響を受けていると思うからです。
特に本年は750ということもあり、石山系グループ・メンバー、及びご家族からのご相談で驚くほど、多く寄せられました。そして、多かったのが結婚を前提に勧誘を迫られること、次に当スレッドのご提案のパートナー、あるいはご家族が特定の議論の多い団体に入ってしまうということでした。
キリスト教系に比し、石山系グループの場合、特徴的なのは退会から次の入会となり、次々と各グループをサーフィンし続けるという点です。私はこれを“大石寺スゴロク”と呼んでいるのですが、結局、板曼荼羅・日蓮本仏論を基底に各グループを一周回り続けて、抜け出ることができず、家族は言いしれぬ迷惑と不幸を味わっているのに、本人は身入信者に「幸せにしてやる」ためというところに意識のすれ違いは実に深刻です。
お示しになっておられた蓮月さんの所に記されているカルトの定義は、たしか浅見定雄師(『マインド・コントロールの恐怖』訳者)か、滝本太郎弁護士(オウム問題その他)が仮設したものであったかと記憶します。
菊水護国さんの提出された2点も、たしかに議論の多い団体では常に見られる特徴ですね。
いずれも重要な判断肢であると思います。ところで「カルト団体はどこか」というのは、よくなされる議論ですが、私は個人的にカルトとは団体・個人を指すというより“状態”を指すものであると考えています。ですから、どの団体でもカルト的な状態は起こり得るし、反面、カルトと目される団体でもカルト性が見出せない部分もあり得るということです。
自分が特定の団体に所属している、特定の信仰をしているとき、そのなかの「カルト性はここである」と指摘できない信仰者があれば、その人は既にカルト性を帯びていると自己分析しなければならないというのは私の経験則です。しかし、これは宗教の正邪などという問題ではなくて、判断力に懸かる心的側面である点が理解されないと前に進めません。ここに横たわってる“絶対”神話によってもたらされる心理操作である点が理解されないと宗教問題として片付けられることになります。
要は信仰者各人が、自分の所属する団体のカルト性を斥け、健全な宗教的行為(特に精神面を含めて)を模索していくことが重要であると思います。もちろん、社会悪を実際に行う団体は解散させなければなりませんが、しかし、実は解散させたところで、信徒各個人の心に残るマインド・コントロールは消え去らない点はけっして忘れてはならないところです。
昨日、お子さんが法の花三法行の信者となり、献金のために多額の借金をしてしまったという親御さんの話を伺ったのです。「息子が法の花に夢中になっているとき、こんな団体、なくなってくれればいいと思った。けれど、実際になくなっても、結局、問題は何も解決されなかった」と肩を落としておられました。
パートナーや、知り合いが熱烈なカルト性を帯びるとき、どうしたらよいのか、これがここのテーマであると思いますが、私は一番重要なことは、問題を分割して考えることであると考えています。宗教問題、家族問題、経済問題、精神問題(心理問題)というように、複雑に絡み合った問題の糸を解きほぐし、整理すること。整理した段階で、その問題を生み出す要因を見極め、そこを根治することであろうかと思うのです。
以上の点はとても簡略に記せませんが、宗教という名目で一切を判断してしまうと、いつまで経っても問題は解決されないというのも経験則です。
当スレッドにおける活発な議論を期待します。
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