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配偶者がカルトに入ったらどうしますか
82
:
アネモネ
:2002/07/11(木) 11:57
(つづき)
とはいえ、聖書も内村鑑三もあんまり推薦するわけにもいかないので、もう少し考えてみました。
ここ最近で自分の意識変革に最も役立ったものは?と考えてみると、実は書物ではなくて、NHKで放映された「ギリシャ文明」というアメリカで制作されたビデオなんです。古代アテネにおいていかに民主政治が発生していったのかという流れを、学者の解説を交えながらとてもわかりやすく構成されたものでした。今にして思うと、このビデオには非常に影響を受けてしまいました。特に最後に出てくるソクラテスの「精神の世界」というのにすごく感銘を受けましたね。「考える」ということを大事にすることは、人間が本来持っている「理性」を導くことであるといったことを、ソクラテスが国法に従って処刑を受け入れることでもって民衆に示すんですね。考える自分であろうとするってこと、このビデオを観てから特に強く思うようになりました。
やや誇張した表現になりますが、そこに写し出されたソクラテスの考え方や生き方の中にも、日蓮聖人を見る思いがしたんですよ。このビデオが示すもっと奥深い本質をつかむためには、プラトンが書いた「ソクラテスの弁明」を読むのが一番いいのでしょうが、私にとっては難しそうなのでまだ読んでないです。いつか読みたいと思ってますが。
そしてそのビデオを観たのとちょうど同じ頃に、こちらの掲示板にも参加させてもらいにがら、自分の意見も書いたり、また反論も頂きながら、ひとつひとつお寺のことを知って、段々と目が開かれた感じがしますね。こちらの掲示板は本当に感謝です。
今、問答迷人さんがこれまでの議論から導かれたことをチャートにして下さっているそうですが、それ、すごくいいなぁって思います。お寺の人の中でも、私の疑問などを一緒に考えて下さる方も幾人かいるのですが、近い将来チャートが出来たらプリントアウトしてお渡ししたいなと思ってます。私自身の頭の中も整理されるでしょうしね。
長くなって申し訳ないですが、最近読んだ本についていえば、このスレッドに前にも書いた「差別と仏教〜摩り替えられた釈迦の教え」(亜紀書房 河合廣仙著)です。
それからもう一冊。五月雨さんは既にご存知かと思いますが、脳障害の詩人・日木流奈くんが書いた「ひとが否定されないルール−妹ソマに残したい世界」(講談社刊)、これは目から鱗でした。彼の言葉の使い方がすごくチャーミングなんですね。ちょっと抜粋します。
「私は言葉に自分の心を乗せ続けました。それは詩となって現れ、私は私が伝えたい想いをただ楽しんで語り続けました」
「どこにいても<自分の思い>がどこにあるかを問うて生きたとき、どこにいても、だれといても、心が平安になると伝えたいのです」
一歳に満たない妹のソマちゃんが、食べ物をグチャグチヤにしたり、物を投げたりしている姿について、「実験に忙しい」と表現しているんですが、どこを読んでも流奈くんの観察眼とか感性とか表現力はただならないなぁと思いました。
実はこれNHKスペシャルで観たのがキッカケで知った本なんですよ。ひないだの「able」もそうですが、私はとにかくテレビをよく観てますね。もしかしたら、結局テレビが疑問解決のツールだったのかな?なんて思うくらい。でもこれも心理操作される危険性を孕んでますし、うーん、なんか参考にならなくて、ごめんなさい。
でも、五月雨さんはお姑さんが近くにいらっしゃるのですね。もしかするとどんな書物よりも、親身になって心配してくれている身近な人のさりげない言葉こそ、大きいかもしれないですね。苦言は特にそうかもしれません。そのときはムッとしても、後からその言葉の重みに気付くこと多いですね。
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