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配偶者がカルトに入ったらどうしますか

43アネモネ:2002/07/02(火) 10:45
皆様、お久しぶりでございます。
つまけんさん、はじめまして。法華講に籍を置くアネモネと申します。

久しぶりの書き込みですので、この場をお借りして私の近況を書かせて頂きます。
30万登山が始ってからは全くお寺に行く気がしなくなってしまいました。とうとう最近ではお寺の方から、登山や寺院参詣の勧誘のお電話や家庭訪問を受ける立場になってしまっています。時間の許す範囲で、掲示板で勉強したことや、常々私自身が疑問に思っていることなどを正直に打ち明けています。相手の方からは当然のこと「日蓮正宗の信心とはいえない」と叱責されています。でも私は「それなら、日蓮正宗の信徒でなくてもいいと思ってます」と返しています。最後には「本当に地獄に落ちるよ」と言われていますが、掲示板で勉強させていただいたお陰もあって、脅迫されたって今の私の気持ちは変わりません。いわばそれが今の私の信心の形となりました。

掲示板をロムする時間も段々とれなくなっていたこの間ですが、「差別と仏教〜摩り替えられた釈迦の教え」(亜紀書房 河合廣仙著)という一冊の本を読みました。もう20年以上も前に書かれた本です。兵庫県の曹洞宗の僧侶が同和問題を通して仏教教団が犯してきた歴史的責任に目を向けた内容でした。曹洞宗は特に差別戒名のお墓が多かった一方で、当時の座主が国連の席で日本の差別に関して問題発言をしたことに端を発して書かれたものでした。以下、印象的な箇所の抜粋をさせて頂きます。ここでは同和問題について取り上げた形の記述となっていますが、差別問題の象徴として捉えて読んでいただければと思います。
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「日本社会における部落差別の現実問題も、江戸時代の封建政治による権力支配の結果だとして捉えるだけでなく、その封建意識を一層強化し、特に差別意識を民衆の心に浸透せしめたのは仏教であったと認識を新たにすべきであります。その思想的内容はいうまでもなく、誤った因果の教え、宿業・輪廻説を複雑化し絡めて説く教説で、今なおこの歪曲した教説の布教は行われているのであります。」

「曹洞宗をはじめ各宗のこの問題に対する仏教者の取り組み方は、極めて低調で誠意あるものとは思われません。今、日本は物心両面にわたる現代文明の先進国ですが、先進諸国民の近代精神としての基本的人権・自由・平等の観念が果たして、仏教者にはどこまで理解され身についているのであろうか疑わざるを得ません。仏教でいう平等を得手勝手に曲折し、近代精神としての基本的人権・平等の観念と同質のものであるかのように解釈してすませ、深く考察探求することなく、表は平等裏は差別と使い分けしている事が、現実の具体的問題たる部落差別についての認識の欠如となり、それらが直ちに同和問題へのその場を糊塗する退嬰的な対応となってあらわれているのであります。」
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実はこの著者の方は、こうした言論がもとで自分のお寺の檀家信徒の圧力を受け、ついには住職の座を追われているそうです。最大の抵抗勢力の実働部隊は、座主を中心とした上層部よりもそれを支える信徒たちだったようです。だけど私はこの本を読む限りにおいては、たとえ曹洞宗であっても、この方に真の僧侶の姿を見る思いがしました。と同時にこうした問題は、今の自分自身の問題でもあるような気がしました。


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