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配偶者がカルトに入ったらどうしますか

15犀角独歩:2002/06/30(日) 13:29

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いちりんさんのカルトからカルチャー、面白い視点であると思います。
カルトという言葉を日本に具体的に将来したのは、やはり浅見定雄師であると思うのですが、この訳出に紹介に当たって、整理すると以下のように話されていました。。

・カルトという言葉はもともとは宗教上の用語
・本来はラテン語で宗教儀礼一般を表すもので、ぜんぜん悪い意味はなかった
・アメリカ英語では半世紀のあいだに、特定の教え・教祖に熱狂するタイプの、比較的閉鎖的で小さな集団を指す傾向ができたが、この時点でも、善いことをしている・悪いことをしているという基準はなかった。
・やがてアメリカでは80年代の終わり頃から、破壊的なことをする団体を指すように変わっていった
・カルトはいまは問題のある宗教を指す言葉
・アメリカ英語ではさらに、反社会的・反人道的なことをする宗教以外の団体にも適用
 商業カルト -commercial cult-
 心理カルト(教育カルト-educational cult-
 心理療法カルト-psychotherapeutic cult-
 政治カルト-political cult-など
・詐欺商法をする集団、自己啓発セミナーを名乗って暴利をむさぼる団体、過激な政治信念から破壊活動をする団体もカルトと呼ぶようになった
 以上が“カルト”という言葉の意味の変遷(日本脱カルト研究会第1回公開講座、当日メモから)

また、ここのスレッドのテーマとは離れますが、宗教の持つ神秘性といったものがなくなることに新宗教新聞編集長の廣橋氏が懸念を表明したことがありました。

いちりんさんがインポテ化と表現した宗教のカルティックな面の変遷については、精神科医の高橋伸吾師(日本脱カルト研究会代表理事)は、

「宗教は成熟するとパトスを失う。パトスを失うと人々を魅きつけられなくなる」
パトスがない団体は滅んでいく。しかし、パトスがあるから伸びるとカルト問題が積算する…(第2回公開講座、当日メモから)

と述べていました。

(パトス[(ギリシヤ) pathos]
〔哲〕〔受動の意〕外界を受容して内面に生まれる心的状態。感情・感動・情熱など。無記・無方向であることから知性(ロゴス)と対比され、一時的であることから持続的習性(エートス)と対比される。)


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