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本尊と曼荼羅

385顕正居士:2005/05/15(日) 14:19:57
>>381 真部さん

1 「一切十方の諸仏の法亦是の如し」。例えば、西方阿弥陀仏の世界からいえば安養が宇宙の中心であり、
阿弥陀仏が本仏であるというような理解です。
2 曼荼羅を除いても日蓮宗は成り立つ(仏本尊過激派)と考えても南無妙法蓮華経を除いては成り立たない。
「経題を唱える者を守護するすらその福は量ることができない」という十羅刹女への世尊の説示が唱題の直接
の根拠であり、五字七字は陀羅尼だからです。
3 華厳・阿含・方等・般若・法華涅槃の五時の中にそれぞれに蔵・通・別・円の化教四教がある。天台教判で
五時(五部)はそれほど重要でない、化教四教が根本である。しかるに妙楽大師湛然は「超八醍醐」、法華経
は天台教判の外に超越するという説を唱えた。これは部(五時)と(四)教を混乱させるものという鎌倉時代の
宝地房証真による湛然への批判です。日蓮聖人は「超八醍醐」の説を採って、四教よりも五部を重視された。
*阿含時には円教はないなどの例外はある。
4 本尊問答抄で妙法本尊の説をはじめていわれたのではなく、あえて本尊を一義に限定すれば法華経教主
ではないと否定されたとわたしは理解します。


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